職業訓練校に申し込もうとしたらハローワーク相談員に説教された話

(PR)当サイトは広告による収益を得ています

みなさんは職業訓練校ってご存知でしょうか?

失業給付って、自己都合退職だと退職してその後3ヶ月間は貰えないですよね?

しかし、国の制度は素晴らしいものでして、3ヶ月待たなくても給付金を即いただくことできる制度があるんですよ。

若者限定なんですけど、それが職業訓練校という制度です。

僕は大企業を1年で辞めた後に給付金をさっさと貰おうと思い、この職業訓練校に申し込むことを考えました。

 

そして職業訓練校の具体的な話を聞きにハローワークに相談しに行ったら、何故かハローワークの相談員に説教されるというめずらしい状況に陥りました、

 

非常にインパクトのある出来事でしたので本日はそのときのお話をしようと思います。

 

そもそも職業訓練校とは?

詳しくはググってもらったらいいんですが、簡単に言うと失業したときに国からお金を貰いながら職業スキルを学べるという素晴らしい制度です。

これに申し込むと、本来は3ヶ月後にしか貰えない失業給付金を即いただくことができます。

さらに、名目は職業訓練ですのでオフィス一般事務、医療系、介護、プログラム、webデザインなどなど、自分だけでは修得することが難しいスキルを一から学べてしまうのです!

雇用保険に1年加入していた場合とそうでない場合で貰える金額は違うのですが、まあ雇用保険に1年以上加入していない、すなわち1年未満で会社を辞めてしまった場合でも月々10万円は確実にもらえます。

本来ならお金を払って学ぶコースをお金を貰いながら学べるんですから最強ですよね。

 

僕はこの制度めっちゃええやん!と思って申し込みにハローワークに行ったんですけど、そのときの受付の人に職業訓練の申し込みを止められ、かつ説教をされるという経験をしました。

 

職業訓練の受講をオススメしないハローワーク相談員

職業訓練の申し込みを相談するときに一応僕の履歴書的なものを見せたのですが、まずそのときの担当者の反応は

 

「えっ?こんな大企業辞めちゃったの??しかもTOEIC900点でこの年齢??」

 

みたいな反応でした。学歴は大卒としか書いていなかったので慶應卒ということはわからないのですが、大企業を1年で辞めて、資格欄のTOEIC900点というのがかなり印象に残った模様。

 

すると、なぜか受付の人は僕に説教を始めたのでした。

 

「あなたね。こんな大企業に入れて、英語もできて、その頭の良さがあるんだったらこんなところに来てちゃダメですよ。あなたが職業訓練を受けたら多分退屈だと思いますし、他の受講者のレベルの低さに愕然とすると思いますよ。」

 

ハローワークの担当の人がこんなこと言っていいのかよwwwとも思いながら、そうですかと話を聞きます。

 

「あなたは大企業で多分ちゃんとした研修を受けてきたと思いますけど、その研修と同じようなことを、大企業の研修よりもずっと遅いスピードでやるんですよ。月に10万円貰えるとはいっても退屈でしょうし、何より時間が勿体無いですよ。あなたみたいな人だったら普通に仕事をしながら学んだ方がいいと思います。あなたが職業訓練を受けるのは社会の損失ですよ」

 

この人本当にハローワークの相談員かよwww

 

と思いながら、「はあ」と僕は頷きます。
そして、その相談員が話の最後の方に言い放った強烈な一言、僕は忘れません。

 

 

「職業訓練ってのはね、もっとダメな人が行くところなんですよ」

 

 

なんか、社会の闇を知った瞬間でしたね。

 

 

ということで、僕はこの日以降ハローワークに通うことは辞めて、転職エージェントを利用することにしたのでした。

 

職業訓練校を受講することを諦め、民間の転職サイトを利用した瞬間内定が出る

ということで僕はこの一件以来、ハローワークには行かずにマイナビジョブ20’sあたりの転職エージェントを利用して職を探すことにしたのでした。

そうしたら、速攻で某ベンチャー企業から内定をいただきましたよね。(ちなみにこの会社は3ヶ月で辞めましたがw)

 

職業訓練に行っていたら行っていたでまた別の道もあったとは思いますが、僕はこのハローワーク相談員の方には感謝しています。

 

なぜなら、20代のうちは職業訓練校のような公的機関で職を探すよりも、民間の転職エージェントの方が遥かにコスパが良いということがわかったからです。

少子高齢化、若者の働き手が足りていない現代において、20代の求職者というのは貴重です。

 

ですので、僕が民間の転職エージェントに登録をして面談をした時も、僕の転職モチベーションを高めてくれるような、至れり尽くせりの対応をしてくださいました。

 

具体的には、民間の転職エージェントの方には次のようなことを言われました。

 

「そもそも論として、20代の若者の市場価値は高いんです。」

「さらに言えば、あなたのように大卒で、25歳未満で、新卒できちんと就職している方の市場価値というのはめちゃめちゃ高いんですよ」

 

今思うと都合の良いことばっかり言われている気がしなくもないんですが、事実、今の日本社会ではきちんと大学を出ている20代の若者の市場価値はめちゃめちゃ高いんです。

転職エージェントさんはこのことを僕に認識させてくれましたよね。

 

嘘だと思う方は、是非ともミイダスで自分の市場価値を診断してみてください。

このツールは無料で今現在の自分の年収相場を算出することができるのですが、そこそこの大学を出ていて20代の方であれば想定以上の年収が算出されるはずなので驚くはずですよ。

ちなみに、僕の市場価値は年収771万円でしたw めっちゃ高い!

 

 

自分の市場価値がわかるってのは面白いので、皆さんも是非やってみてください。下記リンクから診断できますよ。

 

ミイダスで今すぐ市場価値を診断してみる!

 

 

どうです?きっとあなたの市場価値高く算出されたことでしょう。

ちなみにこのツールは、「どんな学歴で、どんな社歴だったら一番年収が上がるのかな?」とか色々入力して楽しむのも面白いです。僕も暇なときは色々入力して楽しんでますw

 

話が逸れましたが、要するに僕ら20代の若者の市場価値は高いんです。日本企業からしてみれば喉から手が出るほど欲しい人材なんです。

 

ですので、僕ら20代の若者はハローワークなんかに行ってはいけません。ハローワークなんかに行ったらブラック企業を紹介されて人生を消耗させてしまうのがオチです。市場原理が働く民間の転職エージェントを活用した方が良いでしょう。

 

では、どのような転職エージェントを活用すれば良いかというと、20代の若者向けに特化した大手転職エージェントサービスを利用するのがオススメです。

例えば僕のオススメを1つ紹介しておくと、マイナビジョブ20’sは非常にオススメです。

マイナビジョブ20’sは20代の若手社員向けの転職エージェントさんでして、20代に特化していることもあって僕ら若手向けの求人が充実しています。エージェントさんも若い人が多いですし、僕ら若者世代の心理や希望というのを熟知しているので相談がしやすいです。さらには大手ですので安易な転職を勧められることもないので安心して利用ができます。至れり尽くせりです。

 

そして、かくいう僕もマイナビジョブ20’sを活用して今の会社への転職を成功させました。

僕はYouTubeの動画制作などに興味があったので、動画マーケティング会社の求人をご紹介いただいて面接を受けに行ったりしていました。その中で1つ、自分に合った良い会社が見つかったのでその会社に入社を決めた感じです。今思い返すと良い思い出です。

とまあ、こんな感じで僕ら若者向けの求人がたくさんあるので、職業訓練校なんて使うくらいならマイナビジョブ20’sに相談だけでもしてみると良いんじゃないかな?と思います。

もちろん利用は無料です。相談はこちらのページからできるので良かったらどうぞ。

 

僕の人生が変わったのは、間違いなく「転職」です。

 

世間体に縛られ、会社での労働に苦しみ、精神を病んでしまったら元も子もありません。

そうならないように、変えられるところからまずは変えていきましょう。

 

ってことで以上!「職業訓練校の申し込みに行ったらハローワーク相談員から説教を受けた話」でした。

 

※ちなみに僕はその後3回の短期離職を経験しましたが、最終的には週4日勤務で働くWebマーケターに転身しました。その辺の体験談は以下記事にて詳しく書いているの興味のある方は是非こちらも合わせてご覧ください。

日系企業の営業職からWebマーケティング職に転職して人生が変わった話

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

①ブログには書けないようなさらに濃い話

②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと

③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」

 

などは僕のメルマガにて公開しております。


メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。

 

タコペッティのメールマガジンに今すぐ登録する!

 

ではでは

 

コメント

  1. 天童 より:

    訓練校は駄目な人が行く所・・発言
    あながち間違いでは無いかも。
    確かに、就職の意思も無いのに給付目当てに訓練校に行く奴も多くいるのは事実だね。
    でも、訓練校を切っ掛けに新たな道を発見して、立派に活躍している人も多くいるのも事実。
    まあ、人それぞれだからね。
    ただ、その相談員は一言足りないね。 その「駄目な人達」がいてくれているお陰で、のうのうと安泰に給料貰っているという事。
    すなわち、駄目な人達を利用している「私達相談員はもっと駄目な最低の人間なんです。」と言うべきダネ。

  2. 失業太郎 より:

    その相談員の対応は正しいと思います。職業訓練校って名前だけは凄そうに見えますが、やってる事はお遊戯ですから。
    勿論きちんと就職するまで、出来るまでスキル身に付けられるよう徹底指導する所もあります(配管とか溶接とかは特に)。
    行けばわかりますが、訓練校は学ぶ連中に合わせて授業が進むので場違いな人が来ると最悪です。場違いな人も給金がないと食えないので手当たり次第申請して穴埋めにやって来ます。例えば、元キャバ嬢、元板前でAndroid JAVA勉強しに来た人とかね。始めの週はタイピングの練習から始まり物凄く退屈です。つまらないからと授業抜け出すと給付金貰えないし…で、頭悪い人は暴れる→止めにはいる教師と他の訓練生とで喧嘩→授業崩壊するからもっと進まない…。
    専門卒元SE.PGでADHDとうつ病、睡眠障害持ちの僕のような人間が行く所です。

  3. 訓練中 より:

    相談員の反応が正しい
    どう頑張っても就職できないから訓練を受ける許可(指導)が降りるんです
    タダで勉強するところでも資格を取るために行くところでもないのです
    スペックが圧倒的に無い人の救済のためにあるだけで国民の権利ではないです
    書類を出したところですぐに内定が出そうな人間は弾かれます

  4. 名無し より:

    気持ち悪いやつだなあ
    ただ単に自虐風自慢がしたかっただけというね

  5. 通りすがり より:

    若い人なら無料の学校があるし、
    大企業に受かり、TOEIC900点の人が行く場所ではないのは確か。
    私は職歴が悪い為に受かりました。
    SEやベンチャー企業に勤務していた人でも落とされてる事例を知ってます。

    訓練講師も好き嫌いが態度に出るため、他の人が質問しても優しく答えるのに、
    嫉んだり煙たがってる人間には、睨んだり、態度悪く返して質問しづらい空気を作るなど、差別的な態度をとるような人が居ました。
    お気に入りにはべったりくっつき、質問には優しく答えています。

    そういうのもハラスメントなのでしょうけど、評価の権限を持つ相手になのでどうにもなりません。プライドが傷つけられる事もあるかもしれない為、行かなくて良かったんじゃないかなぁって思います。

コメントを残す

*