【忘年会論】日本企業から忘年会が無くならない3つの理由



こんばんは。

 

いよいよ忘年会シーズンがやってきました。

この時期になると、日本企業の若手社員たちはこぞって管理職の方々を楽しませるための出し物を考え、その準備に奮闘します。

当たり前のことですが、この忘年会、若手社員たちは強制的に準備をさせられるにも関わらず、会社の業務とは関係ないという理由で残業代はびた一文出ません。

 

給料の出ない中、就業後に忘年会のプログラムを考え、スライド資料を作成し、出し物の練習をし、イベントをやるのならそのイベントの衣装なり景品なりの買い出しに出かけ、就業後の時間でも準備が終わらなければ、休日に集まって忘年会準備をすることを強いられます。

 

まさに、若手社員にとっては無給の業務以外の何物でもない、それが日本企業の忘年会です。

 

かくいう僕も日本企業の若手社員であるので、忘年会の準備に追われるわけです。

 

こうして忘年会の準備をしているときに、僕は思ったんです。

 

 

 

  • 忘年会って、若手社員の間は誰だって嫌だし、「将来は絶対この忘年会文化を無くしてやりたい!」と心に抱いている社員は多いはず。それなのにどうして日本企業から忘年会という文化がなくならないのだろう?

 

  • 仮に忘年会文化がなくならないにしても、普通に飲み会をするだけではどうしてダメなんだろう?どうしてスライド準備やら出し物やら景品手配やらを若手社員が一手に担わなければならないのだろう?

 

  • 普段の業務では面倒な業務は外注をするのに、どうして忘年会は外注しないのだろう?

 

 

ちなみに、忘年会外注サービスというビジネスがあったら、絶対僕なんかは依頼していると思うんですが、だれかやりたい人がいたらやってみてください。僕だったら忘年会外注サービスがあったら絶対使います。

え?なんで僕がやらないかですって?

忘年会準備なんか金貰ってもやりたくないからです。以上。

 

 

さて、ここからが本題です。

「なぜ日本企業の悪しき伝統である忘年会業務はなくならないのか???」

という問題について書いてみたいと思います。

よく議論される、「社員同士の絆を深めるため」みたいな臭い理由は書きません。なぜなら問題はそこにないと思うからです。

では、1つ1つ僕の思う理由を述べていきたいと思います。

 

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1.「忘年会を無くしたい!」と若いころに思っていても、若手から中堅になって自分が準備しない立場になると、もはやどうでもよくなる。

 

僕が思う一番の要因はこれです。

会社の中で誰が最初に忘年会をやり始めたのか知らないですが、そのときの忘年会を指揮した若手社員がいくら将来的に「忘年会を無くすぞ!!」と意気込んでいても、いざ自分がもてなされる側になると

「まあおれ準備しないし、おれ昔がんばったし、おれだけ昔にあんな辛い思いして、今の若い奴らに楽な思いはさせたくないな。」

という思考に陥ってしまうと思うのです。

 

実際、自分が楽できる立場にいるわけですから、自分の保身に走ることが多い会社員、わざわざ忘年会を無くすなんていうチャレンジ精神をもつわけがありませんよね。

 

2.本気で忘年会を無くしたい、忘年会を改革したいと思っている若手社員は管理職になる前にさっさと辞める

 

最初の理由に関連してですが、中には本気で日本企業の忘年会を改革したいと思っている人は一定数いると思います。

しかし、そんな志高い社員がわざわざそんな古い会社に残っているとは思えません。さっさと会社を辞めて起業するなり外資系企業に行くなりフリーターになるなり別の道に行くと思います。

また、仮にそんな社員が会社に居残り続けたとしても、忘年会を改革したい!!!なんて思う社員はどこかとがっており、会社に対して反抗的なもの。

日本企業にありがちな「出る杭は打たれる」理論にはまり、かつ企業に対し従順な姿勢を取らない彼は、きっとどこかで左遷され、忘年会を変革するほどの力を持つに至らずに会社員人生を終えます。

 

以上の理由から、本気で「日本企業の忘年会を変えたい!」と思っている社員はさっさとその会社を辞めるか、忘年会文化を変革できるほどの権力を持てずに会社員人生を終えてしまうと思います。

 

3.企業文化に従順であり、企業に対して忠実であり、忘年会を是とする思想を持った社員が結局は管理職になるため

 

最後に行くつく結論はこれです。

結局は、企業文化に従順、企業の命令に対して忠実、そうした日本企業の文化にはまった社員が管理職になり、「忘年会文化を変えたい!!」なんて思う社員はどこかでつまずいて管理職になれないのです。

企業に忠実な社員は「忘年会準備は若手社員がやるもの」「忘年会は管理職その他中堅社員を楽しませるためのもの」と思っていることが多いため、そういった社員の方々が上の地位に立てば、そりゃあもちろん忘年会文化は継続するわけです。

 

 

忘年会文化を是とする思想を持つ社員が出世し、忘年会文化を変えたいと思う企業に反抗的な社員は出世しないか、会社を辞める。このスパイラルが社内で永遠に続くために、日系企業から忘年会文化は無くならないと思うのです。

 

 

 

日系企業にお勤めの全国の若手社員の皆さん、共に忘年会シーズンを乗り切ろうではありませんか!!!

 

 

 

 

以上で僕の「日本企業の忘年会論」を終わります。

 

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