【転職体験記】外資系メーカーから日系コンサルへの転職

転職する人は数多いですが、外資系企業から日系企業へ転職する人というのは少ないように感じられます。

本日はそんな中でもホワイトで高給かつ安定と言われている外資系メーカーから、日系コンサルへの転職を成功させた方の体験談をご紹介したいと思います。

彼は僕の先輩にあたりますが、キャリアアップを目指すエリートビジネスマンにとって非常にためになる転職体験談を書いてくださいました。

 

みなさん転職時の参考にしてください。以下体験談です。

 


 

2017年4月から戦略コンサルタントとして働いております、白石(仮名)と申します。
新卒で外資系消費財メーカーに入社後、西日本のある政令指定都市に営業で配属されました。

社会人4年目の2016年12月から転職活動を開始し、
2月上旬に戦略系コンサルティングファーム2社から内定を頂きました。
私の転職活動の経験が皆様のご参考になれば幸いです。

 

なぜ転職をしようと思ったのか

仕事がぬるかった

主にルート営業だったのですが、ポータブルスキルが身につきませんでした。
というのも、会社の高すぎる知名度and品質故に、仕事において全く苦労を感じませんでした。
また、営業職の宿命ですが、「身につけた営業スキルは当該業界内でしか通じない」事情もあります。
つまり、消費財メーカーの営業は消費財業界でしか通用しないということです。
野村証券の営業は証券業界内だけ、キーエンスの営業はFA業界にのみ通用し、労働市場からは評価されにくいです。
つまり、より自分を追い込み、普遍的な能力を積み上げるために転職を決意しました。

社内キャリアの終着点が見えてしまった

成果を出し続ければ出世できるのが外資だと思い、前職に入社しました。
この考えは正解でしたが、「伸びているマーケット、セグメントに限る」ことを痛感しました。
前職ではリソースを中国やタイに集中投下しており、必然的に日本の魅力あるポジションは減少していました。
また、全外資に当てはまると思いますが、経営陣はほぼ全員コンサルor投資銀行出身者orMBAホルダーです。
海外へ異動し出世の階段を駆け上がることも考えましたが、前例が皆無に近く、高いハードルが聳えていました。
このままでは、国内で出世しても壁にぶち当たると思い、先行きの暗さを痛感しました。

収入のため

手取り750万というのは社会人4年目という属性を考えれば悪くない数字です。
しかし、上記「2.社内キャリアの終着点が見えてしまった」の通り、
このままではせいぜい部長、年収2,000万程度でストップだと思いました。
一方、戦略コンサルではパートナーで最低2,500万、スタープレイヤーになれば億が見えてきます。
収入の伸びを考えたとき、コンサル業界は有望な選択肢の一つでした。

将来起業がしたい

これは私の夢です。
4年間の勤務で「自分は使われる側より使う側に回りたい」とはっきり思いました。
よってコンサルとしてノウハウを身につけ、ビジネスの種を探し、資金を貯め、仲間を見つけたいと考えています。
実際、私の友人には起業への修行のために、投資銀行に就職したり、エンジニアとしてベトナムに行ったり、スポーツビジネス研究のため海外MBAに進学したり、大企業からベンチャーへ転職された方などが多くおります。
このような方々と将来何らかの形で一緒にビジネスができたら最高ですね。

 

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転職活動でのハードル

有給

転職活動の面接はほぼ平日の日中です。
最終面接やオファー面談(契約について確認する面談)は土日になりえますが、
基本的に面接する場合は有給をとって時間を確保することになります。
また「明後日の⚪︎⚪︎時から二次面接お願いします」などと急に日程が決まることも多々あります。
有給の取りやすさは転職活動に大きく影響します。

交通費、宿泊費

私は地方勤務だったのですが、地方在住の転職活動者にとってネックになるのが交通費、宿泊費です。
基本的に面接は東京のため、面接のために交通費が必要となります。
もちろん企業は一銭も出してくれません。
また、実家が首都圏でなく且つ日帰りできない場合、泊めてくれる友人or親戚などが必要です。
私は実家が首都圏だったので交通費だけで済みましたが、それでも軽く30万円はかかりました。

メンタル

転職活動が長引き、複数回選考に落ちたりすると、様々な雑念が頭の中に生まれてきます。

「自分は誰からも必要とされていないんじゃないか」
「自分の市場価値はこの程度なのか」
「新卒のときにきちんと就職活動をしておけば」
「現職を続けたほうがいいのではないか」

などなど、、、
正直死にたくなりますし、地に足がついていないような不安定さに涙が出そうになります。
それでも最後まで続けるだけの精神力は必要です。

 

転職活動に成功するための極意

エージェント

ここを外すと転職活動は絶対成功しません。
エージェントは転職活動における地図であり、最重要の武器です。
書類の添削、スケジュール調整、面接対策、給与交渉、等々で優秀なエージェントは非常に頼りになります。
どのエージェントがいいかは後述するとして、万一外れを引いたと思ったら担当交代を要求するべきです。
また、エージェントは必ず味方につけなければなりません。
エージェントからの連絡には可能な限り即レスを心がけましょう。

英語力

転職先が英語を使おうと使わまいと、英語力は必須です。
なぜならば、英語力はほぼ唯一能力を定量的に量れる指標だからです。
実際、
「営業成績において、達成率が全国1,000人中20位でした」
「売上が前年同期比250%となりました」
「新システムを導入し、業務効率が大幅に改善しました」
と聞いてどれほどの能力かピンとくるでしょうか?
私はこれらを言われても直感的には理解できないでしょう。
そこで企業は英語力を確認し、継続的に努力でき結果を出せる人材かどうかの参考とします。
キャリアアップを目指すならTOEICで900、TOEFLiBTで90は欲しいです。

年齢

これはエージェントとの初回の面談で言われたのですが、
転職では25歳、29歳が一つの目安になるようです。
25歳以下ならば、現職で大した実績がなくても志望動機に納得感があれば異業種に転職できます。
29歳以下ならば、現職で圧倒的な実績を残していれば異業種に転職できます。
30歳を超えたら異業種はかなり狭き門ですし、同業への転職でもかなり苦労します。
転職活動は早ければ早いほど可能性が増えます。

仲間

転職活動では、家族や同僚、学生時代の友人などは頼りにできません。

エージェントも常時何十人と相談者を抱えているため、精神的に頼るのは避けるべきでしょう。
あくまでエージェントはビジネスパートナーです。

しかし、上記にも書いたとおり、転職活動は精神がえぐられます。
そこで、友人や先輩の中で、転職活動に成功した人を見つけましょう。
面接練習や、職務経歴書の添削などを手伝ってもらってもいいのではないでしょうか。
私は5人の転職経験者が身近におり、数多く相談に乗っていただきました。
彼ら彼女らがいなければ途中で心が折れていたと思います。

 

私が利用した転職エージェント

1.会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

私は高年収案件に絞っていたため、ビズリーチを利用しました。
職務経歴書や履歴書の添削、面接対策、スケジュール調整、給与交渉など大変お世話になりました。
ADECOやRecruit Agentも登録していましたが、見当外れの案件ばかり持ってきたため速やかに退会しました。

転職サイト、転職エージェントにおいては、

・自分の志望に沿ったところを利用すること
・まずはいくつか登録してみること
・外れのエージェントが担当になったら担当交代を要求すること

が大事です。
周りの転職活動者の話をきいていると、こちらも評判がよさそうです。

2.JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)

外資・エグゼクティブ案件に強い印象。
地方にも支社があるため、地方勤務にはありがたいかも?

 

まとめ

転職活動では精神・肉体・金銭・時間、どれもとっても追い詰められます。
新卒での就活より、10倍はきついことを覚悟するべきです(特に異業種)。

ただ、今では転職してよかったと思っていますし、成長の糧となったと感じています。
自分のキャリアを自分で決められるこの時代に生まれたことは本当に幸運でした。
この体験記が少しでもお役に立つことを切に祈っております。

 

 

 

以上、外資系メーカーから日系戦略コンサルへ転職を決めた方の体験記でした。

エリートビジネスマン向けの体験記だったかなとも思いますが転職する上では誰にとっても欠かせないノウハウが書かれておりますので、是非ご参考ください。

 

では、今日はこの辺で。

 

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ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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