【2020卒へ】マスコミ業界の特殊な最新就活事情まとめ

これからはネットの時代だから斜陽だとか、巨大なゴミだからマスゴミだとか、ボロクソ言われ続けてもなんだかんだ有名なマスコミ業界。

本日は管理人タコペッティの独自のネットワークを駆使し、マスコミ就活事情に精通している知人に「特殊なマスコミ就活事情を端的に解説する記事」を書いてもらいました。

恐らくは他のどのサイトよりもわかりやすく最新のマスコミ就活事情をお伝えできると思いますので、マスコミ志望者は是非本記事を読んでみてください!

では以下、彼から寄稿された記事になります!

 

自己紹介

今回、「文章を書く仕事がしたくて」マスコミ業界を目指し、学部時代にマスコミを中心に就活して落ち、大学院進学後にもう一度マスコミにチャレンジをしたという私が就活生の皆さんへ向けて、特殊な就活を行うことが強要されるマスコミ就活最新事情をお伝えする。

以上のように私は計2回マスコミを目指して就活をした経験があるので、マスコミ就活事情であれば誰よりも詳しい記事を書けると自負している。ぜひ参考にしてほしい。

 

…まあ霜田さんって人は4年くらい新卒採用を受け続けていたらしいからそれに比べたら全然お話にならないっすけどねw

 

ちなみにご存じ無い方のために霜田さんのことをお話ししておくと、この人はマスコミ就活本を出すために就職留年をしたとまで言われているマスコミ就活マニアの人である。

マスコミ就活本を何冊も出しており、マスコミ就活のカリスマとも呼ばれている。有名な著書を1つ紹介しておくので参考にしてほしい。

一番有名なのはこれ。

 

 

こっちは女子はパンチラを見せれば選考に通るという極論を書いた本。

可愛くなければパンチラ見せても通らないと思うが…

 

 

マスコミ就活総論

さて、マスコミ業界はとにかく人気なわけだが、人気であるだけならば商社とか消費財メーカーとかも負けていないだろう。ここではマスコミ業界の就活がどう特殊なのかを書いていきたい。

マスコミにも色々あるが、本稿では筆者が受けた「新聞社(記者職)・出版社(編集職)・キー局・NHK」を中心に書いてくことにする。つまり、広告代理店は受けていないのでわからないし、新聞社でもビジネス職で入って展覧会を企画したいとかそういう人には向いてない記事になるかもしれないことを予めご了承いただきたい。また、通信社は受けてこそいないものの新聞社と共通するところが多いので参考になるかもしれない。

電通や博報堂などの大手広告代理店、それ以外の中小広告代理店に関する事情は下記の記事にて詳しく解説されているのでご参照いただければ幸いである。

 

 

*関連記事
電通、博報堂の過酷な業務内容を就活生に教えよう
【電博だけじゃない!】就活生が知るべき中小広告代理店の実態

 

 

(キー局・大手新聞社のみ)採用時期が異常に早い

キー局の就活事情

マスコミに興味がある人なら知っていると思うが、まずキー局のアナウンサー職から採用活動が始まる。

 

日テレの人気アナウンサー・桝太一は

「本当はNHKのディレクターとして科学番組を作りたかったが、選考時期が早いアナウンサー職を練習で受けたら合格してしまった」

と言っていた。まさにそうなのである。

 

アナウンサー職に関して一例を上げると、3年生の夏休みのインターンで成績優秀者が「上級者向け」セミナーに呼び出され、より「上級者向け」のセミナーに呼ばれ……という流れで最後に内定が出るという仕組みになっているそうである(私はアナウンサーは受けてないからあくまで噂だ)。

そして3年生の秋までに内定が出る。どうしてもアナウンサーになりたい人はその後地方局で同じような「セミナー」があるので「地方局巡り」と呼ばれる行為をするそうである。

そして、一番受験者が多いであろう総合職はどうなっているか。18卒の例を挙げると。

 

テレビ朝日:2016年12月19日ES締め切り
TBSテレビ:2017年1月13日ES締め切り
日本テレビ:2017年1月19日ES締め切り

 

ちなみに18卒の場合は「2017年3月に説明会解禁、2017年6月面接解禁」というスケジュールであった。つまり、3月に就活始めるぞ―!と思ったときには既に終わっているのだ。

そして19卒は何と!テレビ朝日は2,017年12月1日にESを締め切ったのだ!!

 

経団連の以前の指針では12月説明会解禁だったがその次代よりもさらに日程がはやい。毎年テレビ朝日がテレビ局の先陣を切って採用活動を始めるらしいが何を考えてるんだ。

ただしテレビ局では後述する通り夏採用が別で必ず実施されるのでテレビ局志望の学生で12月に落ちてしまった人はそこでチャレンジするといいだろう。

ちなみにNHKは政府の方針に最も従順なので律儀に6月1日から面接というのを守っている。それでもインターン組への事前接触があるという噂もあるが6月1日にいきなり内定などということはしていないようである。

 

新聞社の就活事情

15卒までは律儀に「面接解禁」の直後最初の土日に筆記試験を行っていたが、16卒・17卒で筆記試験が「面接解禁」の直前になって1次面接が「面接解禁」の最初の日となり、そしてついに18卒で朝日新聞が4月面接スタートを行い、読売新聞が「セミナー」と称する事実上の選考を4月中にはじめたので完全に崩壊した。

朝日新聞のES締め切りは3月10日だったので、これまた就活解禁前から調べてないと対応はできなかったであろう。

ちなみに経団連の隣に本社がある某経済新聞社も……ゲフン。

 

(新聞・テレビのみ)年に2回採用試験があり両方受けられる

多くの一般企業では2期募集みたいなのがあったり、ESの締切が複数あったりと、「事実上」選考の時期が複数あるところも多いが、大抵は「一度応募した方の応募はご遠慮ください」とある。しかし、新聞社やテレビ局は春採用に落ちた人が夏採用に応募することが出来るというケースが多い。

こんな採用慣行マスコミだけじゃなかろうか。

 

(おそらく新聞・出版のみ)30歳位までなら新卒扱い

また、テレビ局はどうだかわからないが、新聞社や出版社では「新卒採用」ではなく「定期採用」と銘打っているところが多い。こういう会社は大学卒業資格とおよそ30歳位までという年齢制限さえ満たしていれば既卒の人も新卒とまったく同じ枠で採用してくれるのである。

年二回受験できる上に新卒じゃなくても良いということは、何度も受験することによって熱意をアピールできるというある意味で優しい世界だ。実際に新聞社のESには過去に何回この会社を受験したかを書く欄があったり、面接で過去の受験履歴について聞かれたりする。

 

筆記試験が独自作成であることが多い

SPIとかGABとか玉手箱とか色々あるが、要するに各社独自の問題が出る。

特に新聞とNHKは報道に携わる以上、ここ最近の時事問題から出題されることが非常に多い。新聞を普段から読んでいるかどうかを問われている。

テレビ局は最初のウェブテストで玉手箱とかを出した後、二次面接以後にもう一度時事問題に関する筆記試験が行われることがある。

出版社はエントリーシートを書いた後にものすごく難しい筆記試験が出題される。とくに三大出版社と言われる講談社集英社小学館は自社発行のマンガから細かいところを聞いてきたりするのでその対策も必要かもしれない(私が覚えている限りは集英社で「暗殺教室の次の人物は何年何組でしょう?」とかいう問題が出てきた)

また、SPI的な問題と時事的な問題を両方筆記試験で出題してくる会社があるので、どちらの対策も油断できない。

 

作文がある

だいたいどこの会社にも作文がある。新聞社や出版社はもちろん文章力が問われるのは理解できるが、テレビ局も選考が進むと途中で筆記試験と作文を課されることが多い。

会社によってはESに作文を添付させるところもあり、一体どういうわけだか筆記試験でもう一度作文を書かせるところもある。「どんだけ作文好きなんだよ!」と叫びたくなる。

 

(新聞・出版のみ)今時ESが手書きで分量が多い

18卒から一部の新聞社でウェブ提出になったが、それまでは新聞社はどこも全て手書きだった。出版社は「オンライン記事に力を入れている」などと主張している会社であっても全部手書き。A4で2枚が主流だが3枚なんて会社も。

かつては20人の枠に2万人が受けに来ていたそうで、その頃はA4で7枚くらいESがあり、

 

「あなたの人生を題材にすごろくを作ってください」

 

なんて質問もあったそうだから、それでもかなり分量が減って答えやすくなっているとは思う。

 

いまどき紙で送るなんて嫌だって人は出版社に向いてないので辞めましょう。

 

紙でミミズがのたうち回ったような字で原稿を送ってくる作家さんは今でもいるはずです。

 

(今のところテレビのみ)ESと同時に自己PR動画を送らなければならない

18卒からの新傾向。
アナウンサー採用試験では以前から行われていたそうだが、総合職でも行われるようになった。

従来はESを出したあと、30秒位の集団面接を行ってから筆記試験という会社が多かった。それをスマホで撮影した動画で代用するようになったと考えられる。

18卒ではテレビ朝日と日本テレビが行っていたが今後はどうなることか…

 

(キー局のみ)やたら面接が多い

さすがキー局と言ったところか、20人位の枠に対して数千から万単位の応募者がいるので、何度も面接をしないと対応出来ないのだと思われる。だいたい四回から五回面接をしてグループワークも課される会社もある

 

まとめ

以上、特殊な就活をしなければならないことで有名なマスコミの就活事情について見てきました。

30歳までなら新卒で受験できたり、1年に2回も選考を受けられたりと他の業界にはありえないような就活事情が存在するマスコミ業界。

時期も期間も特殊なら、選考内容も特殊ですし、周りと同じように就活をしていたら絶対に受からないのがマスコミ業界ですね。それ専用の対策を講じていないとそれこそ霜田さんのように4年も就職浪人をする羽目になってしまいます。

特に新聞社やテレビ局の選考では難しい筆記試験や作文問題が課されるなど、かなり特殊な採用試験が行われますのでマスコミ業界に就職するためにはそれ専用の対策も行うことが必要になります。

 

ということで、今回は特別に新聞社とテレビ局の内定者ES、業界研究記事を閲覧できるサイトを紹介しておきます。

UnistyleONE CAREERというサイトなんですが、まあ〜無料にも関わらず尋常でなく詳しく新聞社とテレビ局について記載されておりますので本気でマスコミに就職したい就活生は必ず登録しておきましょう。

新聞業界やテレビ局に実際に内定した人の内定者ESも無料で閲覧できますw

どちらもなんという就活生にありがたいサービスw

 

僕の周りでもそうですが、マスコミ志望の人は他の業界を志望する人たちよりもずっと早く動き、専用のマスコミ塾やアナウンススクールなどに通ってたゆまぬ努力をしているイメージがあります。

本気でマスコミに就職したい人は、上記のような業界研究資料、内定者ESを読むのはもちろんのこと、各社独自の筆記試験対策、作文対策なども行う必要があります。

選考が本格化する前までに、是非ともしっかり対策しておきましょう。

 

ではでは

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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