【就活生必見】大手金融機関と証券会社のリクルーターの実態

大手企業の採用活動においてリクルーター制度というものがあります。

これは簡単に言うと学生の青田買いのことです。

高学歴の優秀な学生を早期に囲い込み、内定を承諾させる制度のことで一般に表立って行われることはありません。

それでも高学歴の就活生の間ではよく知られた制度であり、リクルーターが付くとその企業の選考は非常にスムーズに進行します。

リクルーター制度を利用しているのは言わずと知れた巨大金融機関や大手企業が多く、高学歴の学生に対して非通知で電話をかけ、カフェに呼び出し就職相談という名目の面接を行うのが通例です。

本日はそんな一流大学の学生しか味わうことのできないリクルーター面談を肌で体験してきたという慶應経済の4年生にその裏側を話してもらいました。

彼は金融業界中心に就活をし、見事一流の金融機関に就職が決定。

しかし、就活途中でリクルーターからの呼び出しを何度も受け、その過程で大手企業のリクルーター制度の闇を知ってしまいました。

今回はそんな彼からの情報も引用しながら、就活生を囲い込む大手企業のリクルーター制度の実態をお話しようと思います。

 

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先輩社員訪問会という名の選考会

4月中旬頃にエントリーシートを提出すると、上位大学に通っている学生には「先輩社員とお話しませんか?」という趣旨のメールか電話が届きます。

これがリクルーター面接開始の合図です。
金融業界をはじめ、自動車メーカー、製鉄会社などの超一流企業ひいては某政府系金融機関までもがこの採用方法を取っています。

この過程は企業によってまちまちなのですが、エントリーシートを提出した時点であったり、説明会に行った時点であったりでフラグが立ち、そこでリクルーター面談が開始されます。
一般に学歴でリクルーター面談に呼ぶかどうかを判断しているようであり、MARCH以下の大学はリクルーター面談に呼ばれないケースも多々あります。
(説明会のグループディスカッションの出来で判断している企業もあるようですが)

そこばっかりは企業によって基準が違うと思うので何とも言えませんが…

有名な例ですと某銀行はラウンジという名前で案内され、待合席は同じ大学の学生で溢れかえっており、一部では同窓会のような空間もできています。

今回インタビューした彼はそんな金融業界のリクルーター面談を実際に体験しているので、見ていきたいと思います。

リクルーター面接が終わると、その日のうちに非通知で電話が掛かってきました。
「是非○○さんには次の先輩社員訪問会に進んで頂きたく~。」
と案内が来まして、はじめ本当にただの訪問会だとおもっていた私は

「なんじゃそりゃ。」

と思いましたが、回数が進むにつれ次第に人数が減っていき、学生も神妙な面持ちになってきます。
そのまま5、6回リクルーター面接を勝ち抜くと、とうとう人事や課長クラスとの面接に移行します。「6月1日に呼ばれたらもう内定確実です」とは事前に言われているケースが多く、実際多くの学生は内定の確信をもって6月1日の最終面接に向かいます。

ちなみにラウンジという形態で採用を行っている某銀行では面談で総合商社の名前を出した途端、社員の機嫌が悪くなり、途中で帰ってしまいました。

その後当然その銀行からはその後音沙汰がありませんでした。
経験則ですが金融機関で併願先に総合商社の名前を出すのは得策ではないかもしれません。

こちらの銀行では始めのうちのリクルーター面談は複数人で行われたみたいですね。

回を経るごとに呼ばれる就活生が減るというのは仲間がだんだん減っていくみたいでいやな感じもしますが、それが社会というものなのでしょうね。

それにしても、併願先で商社の名前を出しただけで音沙汰が無くなるなんて、銀行も了見が狭いですね~
素直に「頑張ってください!」と言えばいいと思うんですけどね?

 

4月中旬に入社の決断を迫る某証券会社

経団連のガイドラインに従うと企業は3月に説明会解禁、6月に面接解禁となっています。

しかし多くの金融機関や大企業は面接解禁日であるはずの6月1日の面接解禁日の朝一に内定を出しており、実際には3月からあの手この手で学生の選考を始めています。

そんな現状の中、彼が経験した某証券会社のリクルーター制度を紹介します。
これはあくまで一例ですが、企業側の採用はここまで腹黒いというのを感じて頂ければ幸いです。

私は面接解禁前の2月にとある証券会社のインターンシップに参加しました。
そこで目をつけて頂いたのか、3月以降その会社の社員から「飯行こうぜ。」と何度かお誘いをしていただき、私もタダならということで何度かひょいひょい付いて行きました。

そして就職活動も半ばに差しかかった4月上旬頃に、また電話で新宿の超一流ホテルに来いと呼び出されました。
その時私は何をされるのだろうと心底おびえていましたが、着いてみるとプレミアム説明会という題目で地下の宴会場に役員や人事部長などそうそうたる面子が待ち構えていました。

これは質問会であると趣旨を説明されたのですが、常に黒い手帳に何やらずっと書き込んでおり、ただならぬ雰囲気が漂っていました。

後日、4月の中旬に同じ社員から再び電話が掛かって来て、またいつも通りご飯を御馳走になっていると
「もうお前ウチに決めろ。」
と低い声で言ってきました。
内定を辞退すると恐ろしい目に合うと噂で聞いていたので安易に受諾はできないと思い、
「まだ説明会開始から日数もたってないし、見られていない業界もあるのでまだ待って下さい。」
とお願いしました。
その時は穏やかな雰囲気だったのですが、他にどこと迷っているのかという話になり、総合商社の名前を出した瞬間その社員の態度は急変。
真顔で持っていた書類を手が震えるほど握り潰し始めました。

私は恐怖のあまり備え付けのピッチャーのお茶を3回ほど空にしてしまいました。

 

一度社員から目を付けられると内定辞退というのは大変なようですね…

高学歴で優秀であるが故の悩み。
しかしオワハラという単語も最近出てきたように、これは解決すべき喫緊の課題かもしれません。

それにしてもここでは某証券会社と濁していますが、
「真顔で持っていた書類を手が震えるほど握り潰し始めました。」
とか書かれている限りある程度どこの証券会社かは予測がつきますねw

 

と、まあ金融機関と証券会社のリクルーター制度の実態について書いてきたわけですが、なんにせよ金融機関と証券会社の選考では総合商社の名前を出さないほうが良い。

というのはわかりましたね。

 

そして、リクルーター面談は面接である。というのもご理解いただけたと思います。

 

会社から連絡が来て社員の人と会う以上、それは面談と言う名の面接選考であるというのは肝に銘じておいてください。

 

従って、リクルーター面談であろうと面接であることには変わりはないので選考対策が必要になってくるわけです。

今回記事を書いてもらった彼は元々優秀なのでトントンと選考が進んでしまったようですが、普通の就活生であればいつの間にか連絡が来なくなって、知らぬ間に落とされているというのがオチです。

実際僕もそうでした。

何度か本記事に登場したようなリクルーター面談は受けましたけど、知らぬ間に音沙汰なくなりましたからねww 何も知らないでいるとあっという間に切られてしまうのです。恐ろしい世界ですわ….

ですが、面接と同様にそれなりに対策をしていればリクルーター面談といえども突破することは可能です。

なぜならリクルーターや面接官も採用のプロではないのでしっかりした採用基準がないと誰を受からせて誰を落とすべきかなんてのはわからないからです。

皆さんは緊張するかもしれませんが、リクルーターや面接官も緊張しているのです。だって向こうだって素人ですから。

 

 

では、長くなりましたが嫌味なリクルーターにもめげないで皆さん就活頑張ってくださいね!

 

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*大手金融機関(メガバンク)の実態を知りたい方はこちら
金融志望の就活生に銀行のクソさと就職するデメリットを教えよう

*大手証券会社の実態を知りたい方はこちら
私が大手証券会社を1年で辞めた理由と就活に失敗した理由

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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