
タイトルの通り、僕は1社目の大企業を1年、2社目のベンチャー企業を3ヶ月で退職しています。現在の勤め先は3社目です。
新卒就活では約100社を受験し、転職活動でもありとあらゆる業界の会社の面接を受けに行き、大企業倫理もベンチャー企業倫理も実際に働いて把握している僕ですが、そんな僕は最強の会社員としての在り方を最近考えるようになりました。
ズバリ言いましょう。
最強の会社員とは会社のリソースと制度、人脈を最大限に利用して自己ブランディングを行い、多角的に収益を得られている人
であると思います。
具体例をあげればリクルートキャリアの海老原さんみたいな感じです。
海老原さんは会社員なのに関わらず会社から自由を勝ち取り、会社のリソースを使って自分のビジネスを行なったり講演したり本を出したりしちゃってます。
どういう人??って知りたい人は是非エンゼルバンクという漫画を読んでみてください。
海老沢さんという人がエンゼルバンクに登場するのですが、モデルは海老原さんです。
簡単に言えば会社の金で自分の好きなことをやっているサラリーマンですね。
まあとはいえ、海老原さんくらいの究極体にまで行くのはなかなか難しいと思うので、本日は一般のサラリーマンでも実現可能な、僕の思う最強の会社員の姿についてお話ししたいと思います。
目次
会社の制度を思う存分利用しているサラリーマン
自分の会社の制度をご存知ない方も多いかもしれませんが、会社の制度って実にいろいろなものがあります。
そういう会社の制度をうまく使って自分のものにしている会社員は最強です。以下、ご紹介したいと思います。
会社の制度を自分のビジネスに利用しているサラリーマン
会社の制度って実にいろんな制度があります。
例えばサイバーエージェントなんかはビジネスセンスが認められれば新卒から社長になれるみたいですね。
また、中にはベンチャー企業を会社の金で作っていい制度なんかもあります。まさにそういった制度を利用できれば、会社の金で自分のビジネスをやるサラリーマンを体現することが可能ですよね。
会社に所属して会社のリソースをうまく使いながら自分のやりたいことをやる会社員は最強だと思います。
生命保険代わりに会社の制度を利用するサラリーマン
会社員は諸々の諸制度が非常に充実しています。
正社員なら無条件で労働保険と社会保険には加入していますし、怪我をしたら絶対に労災が降ります。
体調を崩したら傷病手当金の申請をして、会社を休みながら給与をいただくことができます。
あと大企業によっては民間の生命保険ばりに制度が充実しているところもあります。
起業したりフリーランスになったりして、やたら社会保障に金をかけるくらいなら企業に属して無料の社会保障を受け取りながら自分の好きなことをやるほうが経済的なんですよね。
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会社内で自分の時間を確保しているサラリーマン
僕が最初に勤めた会社の同期に、社内フリーランスを勝ち得た男がいました。
すなわち新卒窓際族ですね。
彼はやらかしまくって若い窓際族になったパターンですが、理由はどうであれ会社に所属しながら社内で自由を勝ち得た社員というのは最強です。(詳しくは以下の関連記事をご覧ください)
*関連記事
入社半年で窓際族の地位を手に入れた男
彼は会社から大企業水準の給与をもらいながら社内ではネットサーフィンに明け暮れ、今や自分のビジネスを展開していますからねえ…
この前久々に話したら、石を売っているとかなんとか言っていましたよ。
まあ、彼のようになるには
1.会社の仕事でめちゃめちゃやらかして社内から無視される存在になり、窓際族の地位を確立する
2.めちゃめちゃ仕事で成果を出して何をしてても誰からも文句を言われないようにする
の2パターンあると思います。
1パターン目は日系企業であれば労基署が守ってくれるので周りの視線さえ気にしなければ誰でもなることが可能です。
2パターン目は理想形(海老原さんのパターン)ですが、なかなかここまで行くのは難しそうです。
どちらの方法でも良いですが、会社員でありながら会社から治外法権を勝ち取れたら最強ですよね…
それはすなわち、会社内にいながら会社の仕事ではなく自分の好きな仕事をしているということです。それはまさに、全会社員が望む理想の姿ではないでしょうか?
そして、強いサラリーマンはもう1パターンあります。
それは、本業以外に副業を持っているサラリーマンです。
本業の外で副業しているサラリーマン
いくら社則で副業が禁止されていても、社員の副業を会社が禁止することはできません。
日本の法律では、会社が社員の時間外の副業を取り締まることはできないのです。
まあ、「クビでも年収1億円 (角川フォレスタ)」の著者は競業避止義務違反かなんかでクビになったみたいですが、本業と同じビジネスで副業をやらない限りは会社員が副業をしてもなんら問題はないわけです。
ですから、本業で培ったノウハウを活かして副業をしていたらサラリーマンとして最強ですよね。
だって、二重の保障があるってことですもん。
会社員がダメでも、副業がダメでも、どちらにしても十分すぎるほどの副収入を得られるわけです。
会社の手厚い保障があって自分のビジネスを会社の外でできる。会社の人脈も広がりますし、副業の人脈も広がり、双方のスキルが双方のビジネスに生きていくのでまさに一石二鳥です。
会社員なら社会からの信用も得られますからねえ…
特にこれからの時代は多角的に収入を得ることが重要になってくるので、こういったサラリーマンはどんどん増えてくると思いますよ。
まとめ。僕の目指す最強の会社員の姿
さて、色々と強いサラリーマンの姿を見てきたわけですが、僕の理想とするサラリーマンはどんなものでしょうか?
僕もいずれ副業はしたいのですが、まだまだ準備があるのでしばらくはしないつもりです。
えっ?ブログ?
ブログなんか全然儲かりませんよ。日本で1番ブログで儲けてる高知のプロブロガーさんだって、ブログだけの収益で見たら年商5000万くらいじゃないですか。
日本で1番稼げてる人でも年商5000万って…市場狭すぎじゃないですか。ブログは趣味ですよ。
ということで今のところは会社員として働きつつ、趣味でブログをやって自分の書きたいことを書きつつ、遊びつつ、それで副次的な収入が得られたら良しとするくらいですかね。
ヨーヨーやけん玉など遊び関連のビジネスはまだまだ未開拓であると思うので、じっくり考えていきたいと思います。
あ、株とか仮想通貨はやってますよ。
ただ安定しないのでこれで稼ぐ気は無いですね。
僕は趣味で稼げるようになりたいんですよ。いずれ遊びが仕事になる世の中は来ると思っていますから。
その時代までにいっぱい遊んで力を蓄えておきたいですね
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ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
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