会社を辞めてセブ島に社会人留学するという選択はアリなのか?

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皆さんは会社を辞めて留学をしようと思ったことはありませんか?

 

僕はあります。

 

僕は過去に3回の短期離職経験がありますが、会社を辞めるたびに「大金をはたいて海外に飛んで、日本で経験した嫌な思い出なんて綺麗さっぱり忘れてしまいたい…!」なんて思っていました。

ところがどっこい、実際に海外に留学へ行こうと思っても、

 

■留学をしたとして、本当に英語力が上がるのか?

■留学にはどれくらいの費用がかかるのか?

■そもそも留学のメリットとデメリットはなんなのか?

 

などなどの疑問点が次々と湧いてきます。

結局は調べるのが億劫になり、「まあ留学なんていつでもいけるだろ!」と開き直り、留学を諦めてしまうわけなんですよね。

 

ということで本日は、社会人留学についての疑問点を解決すべく、セブ島への社会人留学についてセブ島留学センターの社員さんに実際にインタビューをしてまいりました!!

 

 

 

(真ん中が僕ですw)

 

セブ島への社会人留学は僕も一度考えたことがあるのですが、欧米圏への社会人留学と比べると費用がグッと安くなるのでかなりお得な留学だと思うんですよね。

 

今回はセブ島への社会人留学に関する疑問点、社会人留学のメリットデメリットを社員さんに余すところなくお聞きしてきましたので、会社を辞めてセブ島に社会人留学をしようと考えられている方は是非ともご参考ください!

 

はじめに。そもそもセブ島への社会人留学とは?

まず初めに。

そもそもセブ島ってどこ??セブ島への社会人留学ってなんなの??という点から解説をしたいと思います。

 

皆さん!セブ島ってどこの国に属する島かわかりますか?

 

そうですね。フィリピンです。

地図で見ると、この辺です。

 

 

今回は社会人留学としてのセブ島についてお話ししますが、一般的にはリゾート地として有名でして、世界各国から多くの観光客が訪れます。

 

街の雰囲気はこんな感じ!

 

 

これは海側ではなく都市側の光景ですが、こんな感じで南国ならではのゆったりとした雰囲気の島になります。

 

で、フィリピンなのになぜ英語???と言うと、第二次大戦後にアメリカに植民地支配をされた歴史があるため、島内で使用される主要言語が英語というわけです。

 

ということで、「わざわざ遠いイギリスやアメリカに行かなくとも、近場のフィリピンで生の英語を学べちゃう!!」という1つの理由からセブ島への語学留学のニーズが日本人にとって高まっているというわけですね。

 

以上、非常にざっくりとセブ島について、セブ島への社会人語学留学について見てきたところで、以下、セブ島留学に関して気になる点を書いていこうと思います!

 

セブ島に社会人留学したとして、本当に英語力は上がるの??転職や起業に有利になるの??

まず初めに率直に気になる疑問点として、こちらの質問を投げかけてみました。

質問事項は大きく分けて2つです。

 

・セブ島留学で本当に英語ができるようになるのか。イギリスやアメリカへの留学と大差はない?

・セブ島留学で転職や起業に有利になるのか?

 

この2点です。

1つ1つ見ていきましょう

 

英語力は上がるのか?

英語力が上がるかどうかについてですが、正直なところ人によるということでした。

まあそりゃそうだろうって感じなんですが、それでもセブ島への語学留学では一般的には朝から晩まで英語のマンツーマンレッスンが行われるため、欧米圏への留学よりも物理的な授業コマ数が多く、より効率的に英語を学習できるとのことです。

 

「完全に初心者から英語を学びたい…!」という方にとってはマンツーマン授業が基本のセブ留学はぴったりかもしれませんね。

 

また、「セブ島英語は訛りがひどくないのかどうか?」という気になる点に関しては、元々はアメリカの植民地だったという歴史的経緯もあり、多少の訛りはあるものの発音は北米に近く、英語を学ぶ上でそこまでの問題はないということでした。

 

転職や起業に有利になるのか?

お次に気になる点。

セブ島へ留学して英語を学んだとして、転職や起業に有利になるのかという点です。

正直なところ日本へ帰国後の転職や起業については個々人によるため一概に言うことはできませんが、海外就職、海外起業という選択を取られる方は一定数おられるようです。

 

例えば、セブ島への留学滞在中に現地でコネを作り、現地法人に海外就職をする方もおられるのだとか。

特に、日系企業の現地法人に就職される方なんてのは多いようですね。

待遇としては総合職の正社員に劣るかもしれませんが、日系メーカーの現地法人に就職をして生産管理の仕事をしたり、現地のフィリピン人をまとめるマネージャーに就任したりだとか、そういうキャリアを歩む方も多いみたいです。

ですので、日本に帰国して転職活動をして普通に日本企業に就職をする…という選択ももちろんアリですが、海外就職をするという選択肢も持つことができますね。

 

また、セブ島で起業する日本人が増えているという事実もあるそうです。

例えばフィリピン内で飲食店を開業したりだとか、それこそセブ島で培った人脈を駆使してセブ島留学の斡旋業を開業したりだとか、あるいはフィリピン不動産投資に手を出す方もいるそうです。

 

このように、セブ島留学で得られるものは英語力向上だけでなく、海外就職や海外起業を始めたとした人生の選択肢の広さというのも1つ挙げられる点ではないでしょうか?

 

会社を辞めてセブ島に社会人留学をするメリットは?

ここからは、会社を辞めてセブ島に社会人留学をするメリットとデメリットについて見ていきましょう。まずはメリットからです。

 

セブ島の語学留学は、マンツーマン授業が中心なので英語をより効率的に学ぶことができる

先ほどもちらっと述べましたが、セブ島留学では欧米圏への留学とは異なり、マンツーマン授業が中心なんです。下記画像みたいな感じですね。

 

 

欧米圏では基本的には1対15くらいの集団授業がメジャーらしいのですが、セブ島ではブースで区切られたマンツーマン授業が中心のようです。1コマ50分くらいですかね。

参考までに、セブ島留学センター公式ホームページ記載の、セブ島留学者の1日サンプルスケジュールを見てみましょう。簡単に抜粋すると、1日のスケジュール例は下記です。

 

AM 7:00:起床&朝食

AM 8:30:マンツーマン授業4時間

PM 0:30:ランチ

PM 1:30:グループ授業2時間

PM 4:30:アクティビティ(映画や音楽を通じて英語を学びます)

PM 6:30:夕食

 

上記のスケジュール例をご覧いただければわかると思うのですが、午前中にマンツーマン授業を4時間受講し、午後もグループ授業に英語のアクティビティと、1日中英語漬けの日々を送ることができます。

一方でイギリスやアメリカなどへの語学留学ではここまでビッチリと授業が埋まることは少ないですし、マンツーマン授業も少ないようです。

ですので、セブ島留学では1日約8時間、スパルタで英語学習を行うわけですから英語をずっと効率的に学ぶことができるわけです。

 

費用が安い

2つのメリットは、欧米圏と比較して金額が安いということです。

我々しがないサラリーマンにとっては、安いというのは最大のメリットですよね…w

 

金額は一概には言えないのですが、1つの目安では1ヶ月間のセブ島留学において、渡航費、食費、寮費、学費を全て込み込みで30万円くらいだとのことです。

詳しくはセブ島留学センター公式ホームページのこちらの記事(【費用明細】1ヶ月のフィリピン留学は「20万円〜40万円」かかる)にセブ島1ヶ月留学の費用記載例がありますのでよかったらご覧ください

 

フィリピン人が優しい

これ、個人的には意外だったのですが、フィリピンは常夏の南国ですので陽気で明るい人が多いそうです。

フィリピンには、フィリピーノ・ホスピタリティという言葉があります。簡単にいうと「人に優しくしよう」という考え方です。

こういった言葉にも表現されている通り、フィリピンでは初対面の方との1対1の会話でもコミュニケーションが捗りやすいとのこと。

 

また、セブ島留学においてはほとんどの講師が20代ですので、若手社会人の方が留学するのであれば講師との関係性も築きやすいとのことです。

現地の講師と仲良くなれれば英語力も上達しますし、それこそ現地法人への就職だったり起業への道も開けますからこれはかなりのメリットになると思いますね!

 

※ちなみに余談になりますが、僕が3年前に個人でアメリカへ短期語学留学をした際は先生と仲良くなるとかマンツーマン授業とかは考えられなかったので、マンツーマン授業が多く先生と仲良くなりやすいセブ島の環境というのはかなりのプラス要素であると思いますね。

 

会社を辞めてセブ島に留学するデメリットは?

さて、メリットを見てきたところでお次はデメリットについて見てみましょう。

セブ島留学へのデメリットは下記です。

 

アジア圏からの留学生が中心

イギリスやアメリカなどの欧米圏への語学留学では世界中から人が集まりますので完全に異文化の人たちと交流ができます。

しかし、セブ島へ語学留学をする国民は韓国ベトナム台湾日本が中心らしいので、多国籍度には欠けるという点があるそうです。

それこそセブ島への留学は日本人が多いのでフリータイムの時間も日本語を話してしまったり、せっかく友人ができたと思っても日本人の友人ばかりだった…なんてことも往往にしてありうるわけです。

 

では、そのようなデメリットをどのように解決すれば良いかと言えば、それがセブ島での学校選びです。

 

どのようにして学校選びすれば良いのか??その辺りは是非ともセブ島留学センターへご相談いただければと思います。

 

衛生、インフラ面が欧米圏と比較して未発達

2つ目のデメリットは、衛生面とインフラ面が欧米圏と比較して未発達ということです。

例えば道端のゴミが多かったり、市内の排気ガスがひどかったり、お風呂でお湯が出ないことがあったり….

 

排気ガスや交通量に関して言えば海側はまだマシなのですが、市内はゴミが多いですし交通量も多いですし、その辺りはデメリットですね…

南国の暑い気候も相まって、排気ガスによる空気の悪さと衛生面により体調を崩してしまう方もいるとのことです。

僕もフィリピンではありませんが東南アジアに何度か旅行に行ったことがあり、衛生面やインフラ面の劣悪さは感じるところでしたね…

 

また、寮によってはシャワーが弱いとか、お湯が出なくなったりすることもあるみたいです。(高い金額のコースに行けばそれは少ないそうですが。)

 

衛生面、インフラ面の未発達さというのは欧米圏への留学と比較してのデメリットと言えるでしょうね。

 

治安が悪い

これも衛生、インフラ面と重なるところですが、当たり前ですが日本やその他欧米圏と比較すると治安は悪いようです。

テロはないらしいですがスリや置き引きが多いらしく、日本国内を旅行する感覚でセブ島留学をするとやられてしまうこともあるかもしれないですね…

 

その他の例で言えばストリートチルドレンにお金をたかられたりとか、道端のミュージシャンにお金を要求されたりだとか、そういった乞食行為を受けることも多いのだとか。

海外旅行に慣れている方にとっては大したことはないかもしれませんが、海外旅行にあまり慣れていない方は気をつける必要があるでしょうね。

 

まとめ

以上!セブ島社会人留学のメリットとデメリットについて見てきました。

 

今回の取材に協力してくださったセブ島留学センター様はフィリピン・セブ島に特化した留学会社でして、2019年の手配実績は「1,500件」、相談者数は「6,000名」とセブ島留学の専門代理店としては全国トップクラスの実績を誇っています

その他、こちらの記事にもある通り、手数料0円、最低価格保証、帰国までのサポートなど様々なメリットときめ細やかなサービスが揃っております。

 

本記事を読んで社会人としてのセブ島留学に興味を持たれた方!よかったらセブ島留学センター様を利用してセブ島留学に挑戦してみてはいかがでしょうか?

資料請求、あるいはご相談はこちらからどうぞ!

 

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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