本日は、「未経験だけれども、今の会社を辞めてWeb業界に転職したい!」という方に向けて記事を書いていきたいと思います。
ちなみにこの記事を書いている僕自身は、20代前半で3回もの短期離職を繰り返しておりますが、最終的にはWeb業界に転職し、完全自由なライフスタイルを手に入れることができました。
実際にWeb業界で働いている身から言わせていただくと、Web業界はとにかく働き方が自由ですし、人間関係もフラットですし、人々の考え方も合理的ですので非常に働きやすいです。
「完全リモートワークで自由に働きたい!」
「副業OKの会社で働きたい!」
「週4日勤務がいい!」
このような希望をお持ちの方にとっては、Web業界は最高の業界だと思います。
さらに、Web関連のスキルはこれからの世の中を生き抜く上で必須のスキルになってくると思いますので、こうしたスキルを働きながら学べるというのはまさに一石二鳥です。
ということで、本記事では
・自分自身がWeb業界に向いているかどうかを見極めるポイント
・未経験からWeb業界への転職を成功させるための、3つの方法
・僕が実際にWeb業界への転職を成功させた実体験談
これらについてわかりやすく解説していきます。
Web業界への転職を検討されている方にとっては非常に参考になる内容と思います。是非とも最後までご覧ください。
目次
第一に、自分自身がWeb業界に向いているのかどうかを考えてみよう
Web業界への転職について詳しく解説する前に、まずはみなさんにやっていただきたいことがあります。
それは、「自分は本当にWeb業界に向いているのか??」を徹底的に考えてみる、ということです。
なぜこんなお話を先にするかというと、Web業界の働き方は自由ではあるものの、実力主義の側面が強いからです。
「年功序列で終身雇用で、会社にぶら下がっていたい…」という考えの人には向かない世界です。
それこそ、僕の同僚はWebマーケターの仕事を会社都合でクビになりました。
終身雇用、年功序列の世界ではありえない、こうした実力主義の側面もあることを、事前に理解していただきたいのです。
ただその一方で、合理的で無駄を嫌う人間にとっては非常に働きやすい世界であることは間違いありません。
そのため、大半の20代にとってWeb業界は働きやすいのではないかと思います。
参考までに、Web業界の良いところを以下のようにツイートさせていただきました。
Web業界はまさに新時代の働き方
・完全在宅OK
・いつ起きるもいつ仕事するも自由
・学歴不問
・就職・転職に履歴書がいらない
・給料もそこそこ
・論理的な人が多いのでコミュニケーションがスムーズ
・感情的に怒鳴られることがない
・DQNがいない最高すぎますね
— タコペッティ (@syakaisei) November 9, 2021
つまり、合理的に物事を考えることができ、短時間でしっかりと成果を出せる人間ならば、Web業界はとても美味しい職場だということです。
そんなわけですから、全員が全員Web業界に向いているとは限らないわけです。
中には、「終身雇用で年功序列の会社にずっとぶら下がっていたい…」と、こう考える方だっていることでしょう。こういう方にはWeb業界は向いていないと思います。
こうした業界の特性を踏まえた上で、改めて自己分析をやってみて、「自分は本当にWeb業界に向いているのか??」というのを事前に考えておくべきだということです。
では、「どのようにして自分の向き不向きを見つければ良いの?」と申しますと、リクナビNEXTのグッドポイント診断を利用するのがオススメです。
これは簡単に言えば、僕ら社会人の職務適性や強みを自動で診断してもらえるツールになります。
提示される質問に答えていくだけで、自分の「強み」がなんなのかをAIが診断してくれます。
これが、マジで当たるんです。
なんなら、下手に自分で自己分析をするよりも当たります。
自分でいくら自己分析をしたところでそこには主観が入ってしまいますから、AIに客観的に自己分析をしてもらった方が正確だし効率も良いんです。
これは余談ですが、グッドポイント診断によると、僕の強みは「独創性」「柔軟性」「決断力」「受容力」「感受性」でした。
例えば「独創性」のところだけ取り出してみると、こんなことが書かれていました。
「「人と同じではつまらない」あなたはいつもそう考えています。
あなたはオリジナリティにこだわりをもち、仕事でもプライベートでも自身が納得できるかを重視します。
あなたは、常識にとらわれず広い分野から情報を収集し、興味がある題材が見つかると自分だったらどうするか必ず考えるなど、自身の独創性をより高める努力をし続けます。
周囲の人はあなたのユニークな発想に魅力を感じ、次にあなたが創り出すものを楽しみに待っています。」
いやー、めっちゃ当たってますw
僕はリクナビNEXTで適職診断をしてもらい、クリエイティブなWeb業界に向いていると確信したからこそ、そこに飛び込んだわけです。
というわけで、Web業界への転職を決断する前に、こちらを一度受診して、自分がWeb業界に向いているのかどうかを判断してもらいましょう。
受診はこちらからできます。もちろん診断は無料ですし、5分程度で完了しますので、忘れないうちに今すぐやっておくことをオススメいたします。
未経験からWeb業界に転職するための3つの方法
さて、自分がWeb業界に向いているかどうか分かったところで、「転職活動を具体的にどのように進めるべきか?」というお話をこちらでしていきます。
Web業界に未経験で転職をする場合、以下の2つの方法があります。
①総合型転職エージェントを利用しての転職
②スクール等でWebについて学習し、ある程度のWebスキルを習得してからの転職
これらについて1つ1つ、具体的に見ていきたいと思います。
総合型大手転職エージェントを利用してWeb業界に転職する
1点目は、総合型大手転職エージェントを利用してWeb業界に転職するという方法です。
こちらが一番メジャーな方法なんじゃないかと思います。僕もこちらの方法で転職を成功させました。
現在、社会でデジタル化の動きが急速に進んでいるということもあり、僕の会社も含めてWeb業界は圧倒的な人材不足です。
ですので、仮に未経験であったとしても、結構簡単に採用されてしまうのが今のご時世です。
いや、これマジでそうなんですよw
現段階でWebスキルがなかったとしても、意欲さえあれば良いという感じで採用が進んでいますよね。転職にはまさに追い風だと思います。
そんなわけですから、多くのWeb系企業が転職エージェントを積極的に活用して、採用活動を行なっております。
もちろん、現在僕が働いている会社もそうです。
僕の勤めている会社も人手不足なので、人事部には大手転職サイトの営業さんが出入りしています。
ということで、まずは総合型大手転職エージェントを利用してWeb業界に転職するというのが一つ目の方法です。
未経験の方にとってはこの方法が一番簡単かつ、確実な方法だと思います。
オススメの大手転職エージェントについては、もしもみなさんが20代なのであれば、マイナビジョブ20’sを利用するのがダントツでオススメです。
なぜなら、マイナビジョブ20’sは20代の若手社員向けの転職エージェントだからです。
20代に特化していることもあって、新進気鋭のWeb/IT業界の求人が充実しています。
何を隠そう、僕もマイナビジョブ20’sを活用して転職を成功させました。
僕はWebマーケティングのお仕事に興味があったので、Webマーケティング会社の求人をご紹介いただいて面接を受けに行ったりしていました。
その中で1つ、自分に合った良い会社が見つかったのでその会社に入社を決めた感じです。今思い返すと良い思い出です。
とまあ、こんな感じで僕ら20代向けのWeb/IT業界求人がたくさんある上に、サービス自体も20代に特化しておりますので、未経験からWeb業界への転職を希望するのであればマイナビジョブ20’sが一番オススメです。
登録はこちらのページからできます。忘れないうちに、今すぐ登録しておくことをオススメいたします。
スクールでWebについて学習し、ある程度のWebスキルを習得してからの転職
最後の方法は、スクールでWebについて学習し、ある程度のWebスキルを習得してから転職する方法です。
Web業界への転職は未経験でももちろん可能なんですが、ある程度のWebスキルを事前に身につけておいた方がスムーズに転職ができます。
当たり前の話ですが、全くの未経験よりは少しでもWebスキルがあった方が転職はしやすいわけです。
事実、僕も自分のブログをPR材料に使って、Web業界への転職を決めました。
ですので、僕のように個人ブログを制作しておくでもなんでも良いですが、ある程度のWebスキルを身につけてから転職活動を始める方が、PR材料が増えるのでオススメです。
では、どのようにしてWebスキルを身につければ良いのかというと、最も手っ取り早いのはスクールに通ってスキルを身につけることです。
例えば僕のように「Webマーケターになりたい!!」という方でしたら、Webマーケティング専門のスクールに通ってWebマーケティングスキルを身につけると良いと思います。
最近出てきたスクールで1つオススメを紹介しておくと、DMMが運営しているマケキャンはめちゃくちゃオススメです。
こちらのスクールでは、完全オンラインで、プロの現役マーケターから個別指導でWebマーケティングを学ぶことができます。
受講後のサポートも手厚く、転職希望者であれば就職先の斡旋、フリーランス希望者であれば案件の紹介までもを手伝ってくれます。
僕が転職活動をしていた頃はこんなに至れり尽くせりなスクールなんて無かったので、羨ましい限りです。
ちなみに、介護業界に勤めていた僕の後輩は、実際にマケキャンを利用してWebマーケターへの転職を成功させました。
指導自体はかなりハードだったようですが、SNSアカウントを実際に運用してデータ分析をしたりと、実践的なノウハウを学ぶことができたようです。
学べる内容としては、こちらの通りですね。
僕から見ても、ここまでできれば余裕でプロのWebマーケターとして活躍できる内容です。
むしろ、現役のマーケターの方であってもこれら全てを理解できている人はいないと思います笑
このようなノウハウを、各専門家から直々に教わることができるのはすごくお得だと思います。僕も、苦手な分野だけでも良いから今から受講してみようかなw なんて思います笑
ということで、こちらの公式ホームページから詳細をチェックできますので、興味のある方は確認してみてください。
無料カウンセリングだけ受けてみるのも、非常に良いと思います。プロのマーケターと実際にお話をすることで、自分がマーケティングに向いているのかどうか?ということがある程度分かりますからね。
とはいえ、僕が転職活動をしていた頃はスクールなんてありませんでしたので、僕自身は独学でWebマーケティングについて勉強し、Web業界への転職を成功させました。
ということで次の項目では、僕が実際にWeb業界への転職を成功させた実体験談について、詳しく書いていきたいと思います。
僕が実際にWeb業界への転職を成功させた実体験談
さて、ここからは僕がWeb業界への転職を成功させた実体験談を書いていきたいと思います。
上記の通り、マイナビジョブ20’sに登録して、求人を紹介してもらっていました。
この中からいくつかのWeb系企業へ面接に行き、だいたい10社ほど受験して、その中の1社から内定をいただいたので、そこに入社を決めたという感じです。
短期離職を3回も繰り返していながらも、僕がWeb業界に転職できた理由としては、次の2点が大きいと思います。
■独学でWebマーケティングについて勉強していた
■自分でブログを作成していた
僕はWebマーケティングを独学で勉強し、それを元に今のブログを作成しました。
その実績を面接でアピールしたおかげで、スムーズに選考を通過することができたと自分では思っています。
ちなみに面接では、みなさんが今読んでおられるこのブログをPRしました。
ブログをPRすると同時に、このブログを成長させるにあたって勉強したWebマーケティングのノウハウについて、面接の場で思う存分語りました。
面接の話のネタにも困らないし、相手も自分に興味を持ってくれるしで、一石二鳥でしたよね。
もちろん、僕の場合はこちらのブログをPRしましたが、YouTubeチャンネルに人を集めた実績でも良いし、TikTokでフォロワーを獲得した実績でも良いと思います。
とにかく、Webに関係する実績を何かしら作っておき、Webに関する知見を事前に身につけておけば、それだけで意欲が高いとみなされるし、スキルを有しているということで面接でも優遇されると思います。
つまり、僕は
①マイナビジョブ20’sなど総合型転職エージェントを利用したと同時に、
②Webスキルを事前に身につけておき、ポートフォリオも事前に作成しておき、それを面接でPRした
ということになります。
もちろん、今のご時世ならば完全未経験でも転職はできると思います。(なんせ人手が足りていないので…)
ただ、可能であれば僕のように、事前にWebスキルを身につけてから転職活動を勧めた方がスムーズに転職を成功させることができると思いますよ!ってことです。
また、Web業界への志望理由としては、次のようなセリフを我が物顔で語っておりました。
「今の時代、サラリーマンが1つの会社に滅私奉公する時代ではありません。
そんな時代情勢の中、終身雇用を前提とする副業禁止の会社に在職して、会社の仕事だけに忙殺されるのは自分のキャリア全体で見てリスクが高いと思いました。
ですので私は、副業OKでかつ、自分のスキルを高められる会社に転職しようと思い、御社を志望いたしました。
もちろん、1年やそこらで営業スキルを学び切ったとは思っておりませんので、御社に入社後もこのスキルはさらに高めていきたいと思っております。」
こんな感じです。
Web業界は終身雇用・年功序列とは正反対の世界ですので、スキルアップの意識が高ければ高いほどウケは良いです。
さらに言えば、Web業界は個人を重んずる社風の会社が多いので、「コミュニケーション能力」やら「組織の潤滑油」やらのワードはあまり使わない方が良いと思います。これらのワードは、老舗日系企業への就職向きです。
未経験でも関係ない!Web業界は、やる気さえあれば誰にでも開かれた世界
以上!未経験からWeb業界へ転職する方法について詳しく解説してまいりました。
僕の実体験談については、自分のブログをPRしたという特殊性もあり、あまり参考にならなかったという意見もあるかもしれません。
ただし、今はマケキャンなどのスクールでいくらでもスキルアップをすることはできますし、何よりも一番重要なのは、「Web業界で活躍したい!」という、“ヤル気”です。
逆に言えば、未経験であったとしても、ヤル気とスキルアップの意識さえあればWeb業界の選考には通ることができるということです。
事実、僕の勤めているWeb会社には、未経験から転職をしてくる人がたくさんいます。建設業界から転職してきた人、人材紹介会社から転職してきた人、様々です。
当たり前ですが、入社したての段階ではWebに関する知識なんて何もありません。
それでも、入社して半年ほども経てば、普通に仕事をこなしているんです。
Web業界は、移り変わりの激しい業界です。
昨日までは使えていたはずの知識が、明日には全く使い物にならなくなっているなんてことも日常茶飯事です。
しかし、だからこそ新人がすぐに輝くことができるんです。
例えば不動産のようなレガシーな業界では、入社したての新人が社内のエースになれるなんてことは稀でしょう。
なぜなら、このような業界では既得権益が蔓延っており、長年の知識と人脈の蓄積がモノを言う世界だからです。
一方でWeb業界はそうではありません。毎日新しい情報がアップデートされる世界なので、発想力の柔軟な若者が下克上をすることが可能なんです。
そんなわけですから、Web業界は安定こそあまりしていないかもしれませんが、非常に夢がある、若者にも開かれた世界なんです。
ちなみに、この記事を書いている時点で、僕はWeb業界に転職して3年目になります。
20代前半で短期離職を3回も繰り返してしまった僕だけど、Web業界に転職してからもう3年くらいだ
・個人を重んずる業界の社風
・完全リモートワーク可能
・いつ働いても、いつ休んでも良い
・希望すれば、週2,3日程度の柔軟な働き方も可能
・年収もそこそこ正直言って、辞める理由がないんですよね..
— タコペッティ (@syakaisei) January 31, 2022
はい。こちらのツイートの通りですw
この素晴らしい環境にいる限り、Web業界を辞める理由がないんですよね。
今まで、終身雇用で年功序列の、古臭い日系企業で毎日を消耗させていたのがバカみたいです。
ということで、古い会社で人生を消耗させている皆さん!是非ともWeb業界へ転職を成功させ、自由な未来を切り開いていきましょう!!
最後に、Web業界への転職にオススメのサービスを今一度まとめておきます。僕がいろいろ試してきた中で、「これは良い!!」というサービスだけを厳選しました。
特に、前者2つは無料で利用できるので、本気でWeb業界を目指すならば必ず登録しておくことをオススメいたします。
→まずはこちらに登録して、自分がWeb業界に向いているかどうかを見極めましょう。向いていない業界に入ってしまったら悲惨ですので、この作業はマストです。
→20代の方であれば、大手転職エージェントの中ではこちらが一番オススメです。20代に特化していることもあって、新進気鋭のWeb系求人がたくさんあります。エージェントさんも若い方が多いので親しみやすいです。
→こちらは、「実践的なWebマーケティングスキルを身に付けたい!」という方にオススメのスクールです。
ただ、お金もかかってしまうので、一旦は無料カウンセリングだけ受講して、マーケティングとはどのようなものか?をしっかり理解してみるのが良いと思います。
実際に通うかどうかは、お財布と相談ですね。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
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