Webマーケターに転職しない方がいい人間の5つの特徴。こんな奴はWeb業界自体やめとけ!

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今回は、数々のWebマーケター志望者を見てきた僕が、Webマーケターに向いていない人間の特徴を具体的に解説していきたいと思います。

(Webマーケターというより、Web業界に向いていない人の特徴と捉えても良いかもしれません)


Webマーケターは、PC1台さえあれば、いつでもどこでも自由に働ける最高の職種だと僕は常日頃から明言しています。

 

 

こちらのツイートの通りですね。まさに、Web業界のWebマーケターという仕事は、多くの若者にとっては天国です。

しかし、全員が全員とも、Webマーケターに転職すれば幸せになれるとは限りません。中には、向いていない人が存在することも事実です。どんな職業であれ、向いている人、向いてない人がいることは当たり前ですよね。

ということで本日は、いろんな方のキャリア相談を受けてきた経験のある僕が、「この人はWebマーケターには向いてないんじゃないのかな・・・」と思う人の特徴を赤裸々にお伝えしていきたいと思います。

Webマーケター、ならびにWeb業界そのものに興味がある方にとっては非常に参考になる内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください

PCに疎い

1点目はこちら。PCに疎い人です。

これは、1番重要な点かもしれません。

そもそも大半のWeb会社では、PCの基本スキルを知っていることが前提で話が進められます。

例えば、「このファイルをPDFにしといて!」と頼まれた際、「PDFってなんですか?」と聞いてくる方は、かなり厳しいでしょう。仕事にならないレベルです。

これはWeb業界の人ではありませんが、「このURLを入力して!」という指示を出したとき、「英語がわからないので、日本語で指示してもらえますか?」と言われた経験が僕にもあります。

よくよく考えてみれば、PDF・URL・クリック・アドレスなど、近年日常的に使われるパソコン用語は、いわば英語です。

単語を聞いてパッと意味が理解できない人は、Web業界では仕事になりません。こういった用語を一つ一つゼロから覚えていくとなると、運よくWeb業界に入社できたとしても後々大変苦労することになると思います。

 

ということで、PCの操作に疎かったり、PCの用語に疎い方は、Webマーケターというか、Web業界そのものに向いてないと思います。

 

では、逆にどんな人がWeb業界に向いているかというと、Gmailの送受信や、ネットサーフィンができる程度なら問題ありません。

エクセルの関数は1つも知らなくても構いません。エクセルファイルをPDFに変換できるなど基本的なPCスキルさえあれば、Web業界で十分に仕事ができると思っています。

(まあ、SUM関数くらいは知っておいた方がいいかもしれませんが、最近はエクセルすらもあまり使っておらず、Googleのスプレッドシートという機能を使っています。)

 

最後に、重要なのでもう一度お伝えしますが、PCに疎い人はWeb業界では仕事になりませんので、転職しないでください。

 

指示待ち人間である

2点目はこちら。

指示待ち人間は、Web業界そのものに向いていません。

Webマーケターはもちろんですが、基本的にWeb業界そのものが成果を求められる業界です。その代わりに、”自由”という果実を享受できるのです。

一般的な日本企業のように、上司から言われた仕事をただこなすだけでOKの世界ではありません。

 

「年功序列で終身雇用の会社に窓際族として、ぶら下がりたい!」

「毎日同じ仕事をして楽にお金稼ぎたい!」

 

という人は、間違っても絶対に入社をしてはいけない業界です。

こういった働き方を希望される人は、是非とも老舗の日本企業にしがみつくことをオススメいたします。

「自己責任で自由に仕事をしたい!周りからとやかく言われたくない!」という人にとってのみ、Web業界は最高の環境ということです。

 

アットホームな職場を好む

3点目はこちら。

これは良い面でもあり、悪い面であるとも言えますが、Web業界は人間関係が非常にドライです。

飲み会・休日のBBQ・ゴルフの強制参加のイベントはありません。ほぼゼロです。

好きな人同士で勝手に企画して飲んでいるのが日常です。Web業界はかなり世代が偏っていて、基本的に20代の若者が多く、皆さん個人主義です。ですので、幅広い世代の人たちと交流して、アットホームで家族のような職場関係を築きたい人には全く向いていません。

会社に対して、「温もり」「家族のような関係」「お父さんのような上司」の理想像を求める人は、Web業界に転職しない方がいいです。皆でワイワイしたい人は来ないでください。老舗の日本企業に入社してください。

この業界では、上司が20代で自分より年下ということは日常茶飯事です。これは、一般的な日本企業に勤めている方にとってはは有り得ないことだと思います。

無駄なイベントには参加せず、仕事だけをこなし、お給料をもらい、あとは自分の好きなことだけをして生活したい!という人には、ぜひWeb業界をオススメします。

 

1つの会社に骨を埋めようと思っている

4点目はこちら。

年功序列、終身雇用に繋がるところでもありますが、Web業界は流動性が非常に激しい業界です。

今の仕事が明日あるとも限らない世界です。悪く言うと、安定性のない業界でもあるわけです。

そもそも、会社員としてのWebマーケターの年収は、大して高くありません。

年収分布を見てみると、Webマーケターの平均年収は400万円台〜500万円程度です。Webマーケティングを極めて会社員としての年収を上げようと思ったら、そこまで美味しくない職業であるとも言えます。

(参考:マーケティングの仕事の平均年収は509万円/平均時給は991円!給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス

 

会社員としてたくさん稼ぎたいのであれば、不動産や保険の営業マンになる方が断然効率が良いでしょう。そういう方であれば、給料水準がそもそも高い業界に行きましょう。

では、Webマーケターという職種の何が魅力的かというと、

 

「副業に応用が効くこと」

 

これに尽きます。

要は、会社の給料で足りない分を副業で稼げるのが1番のメリットということです。

つまり、「自分でビジネスをやりたい!」「Webマーケティングを駆使して副業で稼ぎたい!」という人であれば、三ツ星レストラン並みの美味しさを味わうことができるのです。

Web業界で培ったスキルを活用し、PC1台でお金を稼ごうと決心したら、無限に手段が転がっています。副業で本当にお金を稼ぎたい人にとっては、素晴らしい職種ということです。

 

毎日同じ仕事をしていたい

最後はこちら。

こういう人も、Web業界には向いていません。

Web業界の仕事は入れ替わりが激しく、昨日使えていたスキルが今日使えなくなることなんてザラです。常にスキルをアップデートしていかないと、すぐに通用しなくなります。毎日同じ作業をしてお金がもらえる仕事ではありません。

また、不動産や金融のように、知識や経験、資格がモノをいう世界でもありません。

Webマーケティングの仕事にも資格はたくさんありますが、ハッキリ申しますと何も役に立ちません。資格の情報はすぐにアップデートされてしまうので、昨日資格を取得したのに、明日には別の資格が用意されているような状況です(笑)

なので、宅建やFPのように、試験に一度合格しさえすれば、生涯その資格を活用できるなんてことはありません。

もっと言えば、経験と知識を身に付けて、自分の人生をどっぷりその業界に捧げたい、なんて思う人は、ハナからWeb業界には向いていません。転職してみようかな、なんて浅はかな考えからはサヨナラしてください。

 

逆に言えば、常に最新の情報をアップデートできる人にとっては、Webマーケターの仕事は最高です。

1つ例を挙げると、最新のTIkTokの情勢や最先端の流行に敏感な若者であれば、Webマーケターとしてすぐにでも活躍できると思います。TikTokでなくとも、インスタでもYouTubeでもなんでも構いません。なんらかのデジタル分野に詳しければ、今すぐにでも活躍できてしまう業界です。

一方で、最新の流行やデジタルに疎いおじさんにとっては不利な業界です。つまり、若者がおじさん世代に下剋上をして、エースになれる世界が、Web業界のお仕事なのです。

 

今まで培ってきたスキルや経験が明日突如として役に立たなくなるなんて、例えば不動産業界だったらあり得ない話ですよね

多少の改正はあれど、民法や宅建業法等の法律が劇的に変わることはあまり考えられません。戸建て物件の構造が劇的に変化することもあまり考えられません。不動産のお仕事が大変な仕事であることは重々承知ですが、知識と経験が有利に働く業界だと思います。

変化に対して瞬時に適応できないおじさんたちに対して、情報に敏感で柔軟な発想ができる若者には、Web業界は非常に有利ということです。

正直、Webマーケティングに全く詳しくなかったとしても、tiktokには詳しいという若者がいれば、Webマーケターとしてはすぐに即戦力になると思います。

 

結論:JTCに向いていない人なら、Web業界は向いている

ということで、Webマーケターに転職しない方がいい人間の5つの特徴を解説してきました。

逆に考えれば、これらの特徴の正反対を行く人であれば、Web業界ならびにWebマーケターの仕事には向いているということです。

つまり、

 

①PCの基本操作には問題がなく、
②誰かに指示されることが嫌いで、
③会社の人間とは一定の距離を保っていたくて、
④1つの会社に骨を埋める気はさらさらなくて、
⑤毎日新しい仕事をしていたい

 

こんな人であれば、Webマーケターの仕事はピッタリということです。

わかりやすくいえば、JTC(Japanese Traditioinal Company)とは正反対の働き方ができるのが、Web業界のWebマーケターという職種なわけです。

年功序列、終身雇用、無駄なイベント、厳しい上下関係….と、こういった伝統的な日本企業の文化が嫌いな人には、Web業界はピッタリだと思います。

 

 

こんなツイートもしておりますが、まさにこの通りです。

出社するもしないも完全自由。いつ起きても自由。極論をいえば、やることさえやっていれば、あとは何をしていても自由という業界です。

ということで、「伝統的なJTCの働き方は嫌だ!」という人は、是非ともWeb業界に転職し、僕と同じようにWebマーケターの仕事をしてみることを心の底からオススメいたします。

一方、「年功序列で毎日同じ仕事をして給料をもらいたい!」「万年窓際族でもいい!」という人は残念ながら、Web業界には絶対に向いていません。転職はしない方がいいでしょう。

 

僕自身も、JTCから逃げて逃げてWebマーケターに転職したら、とても幸せになれました。皆さんも是非、自分自身の力で、自由な働き方を勝ち取ってみてください。

 

※僕がJTCから逃げてWebマーケティング会社に転職し、人生が変わった話についてはこちらの記事に詳しく書いています。興味のある方はよかったらどうぞ。

日系企業の営業職からWebマーケティング職に転職して人生が変わった話

 

※また、未経験からWebマーケターに転職して自由なライフスタイルを手に入れる方法については下記記事に詳しく書いております。興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。

未経験からWeb業界への転職を成功させる3つの方法(実体験談もお話しします!)

 

ではでは。

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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