「Webマーケターになりたい!でも、具体的に何から始めたら良いの…?」
本日は、こんな疑問を解決する記事を書いていきます。
僕は、某Web広告代理店に勤めるWebマーケターです。年齢は29歳です。
仕事内容はというと、Web広告・SNSアカウント運用をはじめとしたWebマーケティング全般の設計に携わっております。
しかし、20代前半の頃の僕は、マーケティングの「マ」の字すら知らない、ただのしがない営業マンでした。
今でこそWebマーケティングを本業にして、自由な働き方を実現させているわけですが、当時は会社のつまらない仕事に消耗しきっておりました…
それでも、めげずにゼロからマーケティングについて勉強したことで、未経験からWebマーケターに転職することができました。
僕がWebマーケターへの転職を成功させたのは、26歳の時です。
僕は26歳の時点で短期離職を既に3回も繰り返しておりましたので、「次に失敗したらもう後はない!」という思いもあり、マーケティングに対して本気で向き合うことができました。
ということで本記事では、未経験からWebマーケターに転職を成功させた僕の経験を踏まえつつ、
・未経験からWebマーケターになるためには何を勉強すれば良いのか?
・Web業界での面接では、何をPRすれば良いのか?
これらについてわかりやすく解説していきます。
未経験からWebマーケターを目指している方にとっては非常に参考になる内容と思いますので、是非とも最後までご覧ください。
目次
まずは、マーケティングに関する書籍を読む
1点目は、マーケティング関連の本を読み漁って、マーケティングの基本知識を身につけました。
そもそも僕は、26歳の時点で
「マーケティングってそもそも何??」
というレベルでしたので、マーケティングに関する入門書をひたすら読み漁り、「マーケティングとは何か?」について勉強しました。
実際、僕は本をたくさん読んでマーケティングに関する知識を蓄えたおかげもあり、本番の面接では事業部長とマーケティング談義で盛り上がりました。
いくら未経験採用といえど、マーケティングに関する知識ゼロで面接に臨んでいたら、きっと速攻で落とされていたことだろうと思います…
本を読むというのは、遠い道であるようで実は近道です。
面接や転職のためと言ってしまえばそれまでですが、「マーケティング思考」は全てのビジネスに通用し、あらゆる仕事の成功確率をグンと上げることができます。
ですので、「未経験からWebマーケターになりたい!」という方は、まずはマーケティングに関する書籍をいくつか読んでおくことをオススメいたします。
具体的に、「どんな本を読めば良いか??」ついては、こちらのnoteにてオススメのマーケティング書籍を4冊ご紹介しておりますので、良かったら参考にしてみてください。
4冊とも、僕の人生を変えてくれた本です。
現役のWebマーケターと交流する
2点目は、現役のWebマーケターさんと交流するということです。
今の時代、SNSを駆使すれば、誰とでもいくらでも繋がることができます。
かつての僕は、Twitterで気になるWebマーケターさんを見つけては、直接DMを送って社員訪問したりしていました。
(もちろん、僕の行為は今考えると流石に迷惑だったと思いますがw)
現役のWebマーケターさんのお話を聞くと、その仕事内容をリアルに理解することができます。
そうすると結果的に、マーケティングへの理解が深まります。そして何より、面接でのPR材料にもなります。
面接のネタはいくらでも持っておくことに越したことはありませんので、いろんなWebマーケターさんと交流をして、マーケティングに関する見識を深めておきましょう。
「直接DMを送るのはちょっと…」という方は、現役のWebマーケターさんが主催するオンラインコミュニティに参加してみたり、Twitterで情報収集をするだけでも良いと思います。
今やTwitterにたくさんの無料マーケティング勉強コミュニティがありますし、お金を払わずとも無料でプロのマーケターと交流できる環境が整っています。
こうしたツールや環境を駆使して、現役のWebマーケターさんからガンガン情報を仕入れるべきです。
経営コンサルタントの大前研一さんは、時間とムダの科学という著書の中で、
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変えることだ。
と述べておられます。
付き合う人を変えるだけでも、人は大きく変われるのです。
Web上にブログやSNSアカウントなどの自分のポートフォリオを作成し、集客実績を出しておく
最後に僕がやったことはこちらです。
勉強ばかりして知識でっかちになっても良くありませんので、僕はWebマーケティングをオンラインで実践しました。
具体的には、僕は自分でブログを作成し、人を集めました。
ぶっちゃけ、僕が未経験からWeb業界に転職できた最大の理由は、「自分でブログを作ってそれを面接でPRしたこと」だと思います。
実践的に学んだブログ集客ノウハウを面接でアピールしたおかげで、スムーズに全ての選考を通過することができました。
ですので、皆さんも未経験からWebマーケターに転職したいのでしたら、ブログやYouTube、SNSなどで事前にポートフォリオを作成しておくことをオススメいたします。
もちろん、僕の場合はWordPressのブログでしたが、YouTubeチャンネルに人を集めても、インスタグラムアカウントを開設してフォロワーを集めるでもなんでも良いでしょう。
・Twitterフォロワー1000人
・ブログの月間PV1000
・YouTubeチャンネル登録者数1000人
・TikTokフォロワー数1000人
etc….
なんでも良いでしょう。
いずれにせよ、何かしらの媒体で集客実績を事前に作っておくべきだということです。
これをやっておくだけで、面接でめちゃめちゃ優遇されます。これは僕の経験上、間違いないです。
現役のWebマーケターである林田光生さんも、こうツイートしておられますね。
「マーケターになるにはどうしたら良いですか?」って質問がよく来る。答えは「自分でSNSやYouTubeを運用して!」としか言いようがない。マーケティングなんて「仮説」→「行動」の繰り返しなので、誰かに教えてもらう前に無料で使えるサービス活用して自分で検証できるんですよ。今の時代は。
— 林田光生|Rockets Marketer (@muji_hayashi) February 18, 2022
文章が得意な人であればブログやTwitterを運用して実績を出しても良いですし、画像作成や動画作成が得意ならインスタグラムやYouTubeで実績を出しても良いでしょう。
いずれにせよ、なんらかの媒体において集客実績さえ出すことができれば、選考が非常に楽になります。
是非ともみなさん、得意分野を駆使して、ネット媒体に人を集客するという実績を作りましょう!
Web広告業界は、行動さえできる人には優しい、開かれた業界です
以上!未経験からWebマーケターに転職するためにやるべき3つのことをお話ししてまいりました。
最後にポイントをもう一度まとめです。
①マーケティングに関する本を読む
②現役のWebマーケターと交流する
③自分でSNSやYouTube、ブログを運用してみる
ということです。
以上3点をしっかりやれば、ぶっちゃけ、Web業界への転職は簡単だと思います。なぜなら、みんなそこまでやらないからです。
電機メーカーからWEBベンチャーに転職するとき、経験なくて面接落とされまくったので、友人主催のイベント集客を手伝って無理やり実績作りました。
「独学でfacebook広告運用して数十名を集客」という成果話せるようになって面接通過しました。
自ら行動する人にとって、WEBの世界はイージーゲーム。 https://t.co/SOKPWp6cmb
— はたしゅん (@hatashuns) February 3, 2022
こちらのツイートにもある通り、自ら行動できる人にとってWebの世界はイージーゲームなんですよ….
ということで、「Webマーケターに転職したい!」という皆さんは、是非とも自分で行動して、実績を出すということをやっておきましょう!
そうすれば、転職の面接でも怖いもの知らずだと思いますよ〜
最後に、僕が未経験からWeb業界に転職した体験談については以下記事に詳しく書いておりますので、興味のある方はこちらも合わせてご覧ください!
→未経験からWeb業界への転職を成功させる3つの方法(実体験談もお話しします!)
初心者が読むべきオススメマーケティング本はこちらのnoteにまとめておりますので、興味のある方はこちらもどうぞ!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
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