ASDで仕事が続かない人間に向いている仕事はIT/Web業界一択だと思う

皆さんは、ASDという障害をご存知でしょうか?

僕も生まれてこの方、ASDなんて単語は知らなかったのですが、「発達障害と人間関係」という本を読んでからというものの、自分がASDであることを確信しました。

簡単に僕の自己紹介をしておくと、

 

新卒で入社した大手企業を10ヶ月で退職

次に転職したベンチャー企業も3ヶ月で退職

次の営業会社もわずか1年で退職…

 

と、20代で短期離職を3回も繰り返している、仕事が続かない人間なんです。

 

最初はこんな自分のことを、“ただの社会不適合者”とこんな風に思っていたのですが、「発達障害と人間関係」という本を読んでからというものの、自分はASDという発達障害の一種なんじゃないかと思うようになりました。

 

ということで本日は、僕と同じように、

 

■その場の話題に合わせられない
■暗黙の了解が理解しにくい
■敬語の使い方がおかしい
■他人とうまくコミュニケーションを取れない
■得意と不得意が顕著
■一方的な会話をする

 

こんな特徴を抱えている人間は、実はASDなんじゃないか??

こういった人間は、普通の日系企業に就職するのではなく、”過集中”ができる会社に行った方が幸せなんじゃないか??

 

そんなお話をしたいと思います。

 

 

これらの特徴に当てはまるような、日本社会でうまくやっていけずに会社を何度も短期離職してしまっている方は是非ともご参考ください!

 

ASDとは何か?大人のASDの特徴は?

まずは「ASDとはそもそもなんなのか?」について解説したいと思います。

最初に一言断っておきますと、別に僕は発達障害の専門家でもなんでもありませんので、詳しくは「発達障害と人間関係」という本を読んでいただければと思います。こちらのリンクから購入できます。

(僕はこの本を読んでからというものの、今まで僕が日系企業でうまくやっていけなかった理由がハッキリわかった気がしました。自分は発達障害なんじゃないか?と思われる方は是非とも読んでみてください。)

 

前提条件として、発達障害は大きく分けて3分類できます。

ASD、ADHD、SLDの3分類です。

図で示すとこんな感じですね。

 

 

一口に発達障害と言ってもそれぞれに異なる特徴があるわけですが、今回はこの中でもASDという発達障害に絞ってお話をしていきたいわけです。

 

さて、この本によると、ASDとは以下の2つを満たす特性のことを言います。

 

①社会的コミュニケーションの障害

②限定された興味

 

僕の性格はまさにこの2つが当てはまっていたのでビビッときたわけです。

これら2つの特性について詳しく説明して生きます。

 

社会コミュニケーションの障害

ASDの1つ目の特徴は、社会コミュニケーションの障害です。

特徴としてはこんな感じです。

 

・友人関係をうまく築けずに単独行動を好む

・相手の立場に立って考えることが苦手

・ルールを守れず、集団行動ができない

 

結構当てはまる方も多いんじゃないでしょうか?

僕なんか、見事に全て当てはまっています。

 

僕が新卒で入社した大企業では、同僚や先輩との人間関係をうまく構築できずにわずか10ヶ月で会社をドロップアウト…

さらには、日系企業にありがちな厳格な社内ルールや社内慣習に従うことができず、いつも単独行動をして怒られてばかりいました。

 

会社で集団行動ができない、チームワークができないという方は、まずはこの「社会コミュニケーション障害」を疑った方が良いかもしれません。

 

限定された興味

ASDの2つ目の特徴は、限定された興味です。

特徴としてはこんな感じです。

 

・物事を決まった順序でやらないと気が済まない

・自分の好きな話題や活動ばかり繰り返す

・興味範囲が狭く、特定の物事に強い関心を示し、高い能力を発揮できる

 

これも、結構当てはまる方は多いんじゃないでしょうか?

 

要は、興味のないことには関心を示さない代わりに、興味のあることにはとことんのめり込むタイプということです。

こういうタイプって、いろんなことを同時並行でやらせる日系の大企業には全く向いていないんですよねえ…

 

「木を見て森を見ず」という言葉も、ASDの特徴をよく示しているかもしれません。

 

自分が興味を持つ特定のジャンルにはとことんのめり込むけど、興味のないことには関心を持てないので、会社からしたら扱いにくい社員ということになります。

僕も、こんな風にブログを書いている時はめちゃくちゃ楽しいし、いくらでもブログに集中して入られますけど、会社の仕事には全く興味が持てなかったですから…

僕もASDの特徴に見事当てはまっていると言えそうです…

 

ASDの人間は、電話応対のような気遣いやマルチタスクを臨機応変に行うことが難しい

以上がASDの特徴だったわけですが、ここまで読んでいただけた方ならお分かりの通り、ASDの人間にとって、普通の会社の仕事は間違いなく向いていません。

 

なぜなら、普通の日本の会社では、「空気を読む」という行為や、他の社員との共同作業、電話応対や各種事務処理のようなマルチタスクを求められるからです。

 

「発達障害と人間関係」という本には、以下のような記載があります。

 

ASDの人は、電話応対のような気遣いや行動を臨機応変に行うことが難しい

また、周囲の状況を適切に掴み、共同で作業することも苦手なので、自分の仕事が終わると休憩したり、就業時間ぴったりに帰ってしまったりする。それによって仲間外れになり、孤立しても気付かない

 

これ、まさにかつての僕のことです。

僕はまさに、大企業に勤めていた頃、終業時間ぴったりに帰っていたのでそれが上の間で問題になったりしていました。

 

 

ハッキリ言って、僕は未だに「終業時間ぴったりに帰宅して何が悪いのか?」と思っているんですが、こう思ってしまうこと自体、僕がASDである証拠なのかもしれませんw

 

また、「ASDの人は、電話応対のような気遣いや行動を臨機応変に行うことが難しい」というのも非常に共感します。

僕は、電話応対や事務処理のようなマルチタスクが全くできずに、いつも怒られてばかりいました。

 

僕がいかに電話応対ができなかったのか?マルチタスクができなかったのか?については以下記事にこれでもかというくらい詳しく書いているので興味のある方は読んでみてくださいw

 

*関連記事
電話応対が苦手できない新入社員は、電話不要の仕事に就けば良い

 

*関連記事
マルチタスクができない高学歴サラリーマンのみなさんへ。マルチタスクなんてできなくて良い

 

まあ要は、ASDの人間は「空気を読む」という行為や、他の社員との共同作業、電話応対や各種事務処理のようなマルチタスクができないということです。

これらに当てはまる僕のような人間は、ASDを疑った方が良いかもしれません…

 

そんなわけですから、僕は日本のどの会社に就職してもうまくやっていくことができず、3回の短期離職を繰り返してしまったわけです…

 

ASDで仕事が続かない人間であっても、好きなことに集中することがはできるので、IT/Web業界には向いている

では、「ASDの人は日本社会でやっていくことができないの…?」というと、そんなわけではありません。

 

実際、僕は3回の短期離職を経験していますが、Web業界に転職してからは人生が変わりました。

 

僕は新卒で入社した大企業を含め、普通の会社の仕事には全く興味が持てませんでしたが、Webマーケティングの仕事にはめちゃめちゃハマりまして、今ではそれを本業にしております。

 

これについては早稲田大学ビジネススクールの客員教授でもある成毛さんという方が、「発達障害は最強の武器である」という本で書いているのですが、ASDの人間は興味のあることについては人並み以上の集中力を発揮する可能性を秘めているのです。

本記事冒頭で、ASDの特徴は「限定された興味」ということをお話ししました。

 

・自分の好きな話題や活動ばかり繰り返す

・興味範囲が狭く、特定の物事に強い関心を示し、高い能力を発揮できる

 

という特徴ですが、これは裏を返せば、自分の好きな仕事であればいくらでも集中して作業を続けられるということです。

 

実際、僕は大企業の電話応対だったり瑣末な事務処理仕事はいつまで経ってもできるようにはなりませんでしたが、こんな風に大好きなブログを書き続けることはいくらでもできますし、Webマーケティングの分析作業をすることもいくらでもやってられます。

要は、ASDの人間は自分の好きなことに対してならいくらでも集中していられるんですよね。

だからこそ僕はブログである程度稼ぐことができていますし、Webマーケティングの仕事でもストレスなく仕事を続けることができているわけです。

 

これらを考えると、僕らのようなASDの人間は、自分が興味を持てる仕事を延々と集中してやることができる仕事に就けば良いと思うんですよね。

 

そして、成毛さんが本の中で推奨しているのが、好きなことに過集中ができる人はIT/Web業界に行けば良いという理論です。

 

実は、成毛さんはマイクロソフト出身ということなんですが、

 

「マイクロソフト、いや、IT業界には発達障害を抱える人の割合が高いと私は感じている」

「プログラミングをガンガンやるIT企業なら、過集中できる人に向いている」

 

と書いておりまして、これ、まさに共感します。

 

実際、僕は大企業を辞めて短期離職を3回経験した後、最終的にはWeb業界に転職して現在はマーケティングの仕事を担当しておりますが、僕にとっての天職だったと感じています。

 

ひたすらPCに向かって分析と広告の調整をポチポチいじっているのですが、不思議なことにこういう作業は何時間でもやってられます。

また、IT/Web業界は電話文化ではなくチャット文化ですので、急な電話や上司からの声がけで集中を妨害されることがありません。

 

まさに、自分の好きな仕事に過集中できる環境と仕事がIT/Web業界には整っているのです。

 

これは成毛さんだけではなく、脱力系ニートとして有名なphaさんも、自著「持たない幸福論」において同じようなことを言っています。

 

「人と話すのは苦手だけど黙々とパソコンに向かい続けるのは好きだという人は結構いる。

プログラミングやコーディングなどのIT系のスキルは独学でも勉強できるし、ひたすらコツコツと作業する職人的な仕事なので、ちょっと変人でも技術があればそれなりに働ける。

〜中略〜

人によって向き不向きはあるけど、ニートがプログラミングなどのIT系スキルを身につけるのは結構おすすめだ。

 

僕もこれは感じているところでして、いわゆる「一般的な日本企業に向いていないASDの人間」であっても、プログラミングやコーディング、広告運用などのIT/WEB系の黙々とした作業に向いている可能性が大いにあると思うのです。

事実、僕も普通の日本企業に勤めるのは無理でしたが、Web/IT業界に転職してWebマーケティングの仕事に就いてからはストレスなく働けております。

ですので、「今の会社に向いていない!」と思われる方はこういった職人的なスキルを身につけて、Web/IT系の会社に転職するのは大アリだと思うんです。

 

IT/Web業界では空気が読めなくても特に怒られることはないのです。

集団行動ができなくても怒られることはないのです。

自由な社風の会社が多いので、謎の社内ルールに縛られる必要はないのです。

 

ちなみに、僕の勤めているWeb会社では

 

・入出退勤時間自由(いつ働いてもいつ休んでも良い)

・完全リモートワーク可

・私服可

・上司が部下に対しても敬語

 

といったことが常識です。これらは全て、日系企業では非常識とされる働き方でした。

 

入出退勤時間自由、リモートワーク可、私服可、上司が部下に対しても敬語….

重要なことなので2回も書いてしまいましたが、これはまさに僕が理想としている働き方です。このような働き方を始めてからはや1年弱、日系企業ではすぐにストレスを溜め込んで短期離職してしまっていた僕でも、Web業界ではストレスなく仕事をすることができています。

 

マジで、今まで僕は自分のことを会社員に向いていない人間だと思っていたのですが、ただただ古い体質の日系企業に向いていなかっただけだったということがわかりました。

 

僕は、会社員に向いていない社会不適合者ではなく、ただの日系企業不適合者なだけだったのです。

 

むしろ、成毛さんやphaさんも仰っている通り、IT/Web業界で活躍している人間は、普通の日系企業ではやっていけなさそうな変人ばっかりです。

むしろ、IT/Web業界の仕事はプログラミングでも広告運用でもマーケティング分析でも、好きなことに過集中できる人間が勝てる世界です。

 

発達障害の人間にとって普通の日系企業は明らかに向いてない一方で、IT/Web業界では発達障害の人間が輝ける環境が整っているのです。

 

ということで、僕のように日系企業で消耗している方は、成毛さんやphaさんが仰るように是非ともIT/Web業界への転職を検討してみることをオススメします。僕もWeb業界に転職してから人生が変わりましたので、間違いはないと思います。

 

あくまで僕の持論ですので強要はしませんが、僕のお話を聞いてWeb/IT業界に興味を持った方は、マイナビジョブ20’sなどの転職エージェントさんに相談だけでもしてみるのはアリでないかなあ?と思います。

マイナビジョブ20’sは20代の若手社員向けの転職エージェントさんでして、20代に特化していることもあって僕ら若手向けのWeb/IT業界の求人が充実しています。

かくいう僕も、マイナビジョブ20’sを活用してWeb/IT業界への転職を成功させました。

僕はYouTubeの動画制作などに興味があったので、動画マーケティング会社の求人をご紹介いただいて面接を受けに行ったりしていました。その中で1つ、自分に合った良い会社が見つかったのでその会社に入社を決めた感じです。今思い返すと良い思い出です。

とまあ、こんな感じで僕ら若者向けの求人がたくさんあるので、僕のように日系企業に向いていないASD疑惑の方は相談だけでもしてみると良いんじゃないかな?と思います。

もちろん利用は無料です。相談はこちらのページからできるので良かったらどうぞ。

 

経営コンサルタントの大前研一さんも言っていますが、自分を変えるためには「居場所を変える」というのが一番です。

今の環境が辛いならば、自分にあった環境に何か新しい発見があるかもしれません。

是非とも新しい一歩を踏み出して、自分を変えてみましょう。

 

ちなみに、僕が未経験でWeb/IT業界へ転職した方法と実体験談に関しましてはこちらの記事(短期離職を3回した僕が未経験でWeb業界に転職した方法)に詳しく記載しておりますのでこちらもご参考いただければ幸いです。

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

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