初めまして。
当ブログ管理人のタコペッティと申します。
名前の由来は、僕は藤子不二雄先生の漫画が大好きなのですがその中でも「モジャ公」に出てくるタコのキャラクターのタコペッティが大好きなのでそれにあやかってこの名前をつけました。
さて、それはともかくとして、当ブログのコンセプトは「20代の若者に社会の真実を伝えること、生き方を伝えること」であります。
僕は新卒就活では100社選考に落ち、
なんとか大企業に入社するもののわずか1年で退職し、
起業を試みて、フリーランスを試みて、無職フリーターを経験し、やっぱり会社員に戻ろう!と思い第二新卒でベンチャー企業に転職するもそこも3ヶ月で退職し、
また転職活動をして営業会社に転職するもそこもわずか1年で退職し、
最終的にはWebマーケティング会社で週4日勤務の完全リモートワーク社員として働いています。
恐らく20代でこんな経験をしているのは僕くらいであると思うので、正直言ってキャリアについて考えてきた時間は誰よりも長いと考えていますし、誰よりもキャリア論については詳しいと自負しております。
ということで、当ブログでは僕が就活時代に培ったノウハウ、大企業で培った経験、起業失敗経験、無職フリーターの挫折経験、第二新卒としての転職経験、ベンチャー企業での経験、3回の短期離職の苦い体験、3の転職活動を経てわかった転職ノウハウ、これら全てを余すことなくお伝えします。
20代の生き方に迷っている方、キャリアを決めきれない方、僕の生々しい実体験を元にした記事を是非参考にしてください。
ご自身のキャリア選択の際に、本ブログの記事がお役に立てれば幸いです。
では、当ブログの方針を書いたところで、以下僕の人生を振り返ってみたいと思います。
目次
小、中学校時代
僕は典型的なサラリーマン家庭に生まれました。
親としては子供に一流サラリーマンになってほしいという思いがあったようで、親の意向も受けて僕は中高一貫校受験を選択することとなります。
某私立中学に入学後、僕もなんとなく将来の成功のためには受験勉強を頑張って良い大学に行くのが良いんだろうなー、と思っていたので、受験勉強を真っ当にこなすことになります。
そして、どうせ大学受験をするなら1番上の大学に行っとけば間違いないだろうということで東京大学を受験することに。
しかし、現役時の結果は見るも無残、東大どころか早慶にすら全落ちし、文字通り行くあてもないまま浪人生活を送ることとなりました。
浪人時代
さて、浪人時代。
僕は東大に行きたかったので東大専門の塾である河合塾本郷校に通っていたのですが、そこでとある英文法の先生と出会いました。
英文法以外自分は何もできないと自称する先生だったのですが、
「みんな!東大は全科目できなきゃ入学できないけど、世の中は何か1つの分野に詳しいだけで飯が食えるし、権威も得られるんだよ!」
「例えば道を歩いていても死んでいる人なんていないでしょ?日本にいる限りはある程度のリテラシーがあれば死なないで生きていけるんだよ」
講義内でこのような主張をしておりました。
講義内で高校生相手に何を言っているんだ!と僕は思ったもんですが、
ああ、世の中、真面目に全科目受験勉強だけやっていても幸せになれるとは限らないんだなあ…
と同時に僕は思ったものでした。
子供の時から親に羨望されていたように、大学受験を頑張って普通に就活をして普通に大企業サラリーマンになったとしても、その他大勢の人間に埋もれてしまうのではないでしょうか?そして本人は本当に幸せなのでしょうか?
そんな葛藤を抱えたまま、僕は2度目の東大受験も失敗。結果、滑り止めで合格していた慶應義塾大学の経済学部に進学することとなります。
大学生時代
さて、大学生時代、僕は予備校時代に英文法の先生が言っていた、
「何か1つを極めればそれだけで食べていける人間になれるよ」
という文言を信じ、元々の趣味であったペン回しの活動に勤しみます。
慶應大学にはペン回し研究会というサークルがありまして、僕はそこの代表を務めておりました。努力の甲斐あってかそこそこ有名になりまして、いろんなテレビに出演させていただくことができました…
例えば「探偵ナイトスクープ」とか、「映画ジャッジ!」とか、マイナビニュースにも取り上げられたりしましたね…
ちなみにマイナビニュースに取り上げてもらった時の記事はこちらになります。若い時の僕が出ているので皆さんよかったらご覧くださいw
ご覧になっていただければ僕の学生時代の活動の様子がわかると思います。
また、ペン回し研究会の活動と同時にマルクス経済学にもハマりまして、大学のゼミではマルクス経済学を専攻。
マルクス経済学では資本家と労働者の対立について学びまして、「僕は資本家になりたい!」と学生時代に思うようになりました。
ですが、ペン回し活動を必死に行なって他人には無い強みを持ち、マルクス経済学について勉強をして労働者がいかに搾取されているかを学びながらも、僕はどうしても社会という大きな枠組みから逃れることはできず、社会のレールからも外れたくなかったので真っ当に就活を始めることとなりました。
そして、僕は会社による搾取だけはされたくなかったので会社に行くだけでお金がもらえるようなBtoBのホワイト大企業を志望するにいたりました。
今思えばこれが失敗の始まりだったのですが…
ということで、以下、僕の長年に渡る就活人生がスタートします。
就活
僕は大学時代にマルクス経済学を学んでいたというお話は先ほどもしましたが、その関係もあって僕はそもそも「労働」というワードに懐疑的でありました。
そして、そんなやつが就活で成功するわけもなく、やりたいことがわからぬままひたすらお祈りメールを頂いておりました。
100社以上を受験するも軒並み内定を得ることができない
そんなしがない就活生でした。
しかし、さすがに労働をしたことがないのに労働は悪だ!とか言ってるのもまずいと感じたので「人生このままではいけない!」と一念発起。
今まで遊んできたツケを取り戻すべく、がむしゃらに企業研究と業界研究を行い、見事東証一部上場の大手メーカーに就職することに成功しました。
人生は安泰!…かのように見えました。
社会人時代
大企業に入社するも、わずか1年未満で短期離職
見事人生の成功者へ….と思えたのも束の間、せっかく入社した会社を1年弱で辞めてしまいました。
理由は簡単です。
自分が何をしたいのか、何に向いているかを明確化せずに企業研究のみを行い就職活動を行ったからです。
自分のやりたいことをないがしろにして企業研究と業界研究を行い、世間一般で勝ち組と言われている企業に入社しても、果たしてそれは当人にとって幸せなのでしょうか?
世の中には人気企業ランキングやら就職偏差値ランキングやらが出回っておりますが、あんなのはマスコミが勝手に創り上げたイメージに過ぎません。
自分の道は自分で決めなければならないのです。
そしてそれは早ければ早いほど良い。
….ということで、速攻で会社を辞めました。その間わずか1年。
その時の心境について詳しくはこちらの記事に書いております。興味ある方は読んでみてください。
で、会社辞めて何してたの?というといろんなことに手出してみました。
それこそお勉強は得意であったので会社員時代の貯金をはたいで塾を開いたりしました。が、これは盛大に失敗して貯金はあっという間に吹き飛びました。
起業はお金の流れを作ってからやるべきだ!!という根本的なことを学びましたね。
ホリエモンとかも言ってますが、まずは小資本でスモールビジネスを始めてお金の流れができてきてから色々考えればよかったです。
まあ、失敗料としては高くつきましたが今後の人生の指針になったのでよかったです。
きっと、もう僕は会社を辞めて独立して店舗経営をするなんてバカなことは考えないでしょうw
ベンチャー企業に入社するも、わずか3ヶ月で短期離職
そんなこんなで一文無しになった僕はちょっとした転職活動を行い、ベンチャー企業で働かせてもらえることになりました。
しかし、わずか3ヶ月で再び退職します。
2度目の転職活動を行うことになります。
就職活動が終わったと思ったらすぐに転職活動、そしてすぐに2度目の転職活動、もういい加減面接のプロになりかけてきました笑
人材紹介会社に入社するも、これも1年弱で退職
お次は、キャリアについて悩んでいたということもあって人材紹介会社に営業職として入社しました。
しかし、この会社もわずか1年弱で退職します。
1年弱も勤めたなら僕にしては長く勤めた部類です笑
そして、3回目の転職を決行、ここで僕は自分の運命を変えることとなります。
Webマーケティング会社へ転職し、週4日勤務で完全リモートワークの自由な働き方を手に入れる
3回の短期離職を経験していた僕にはもう後がありませんでした。
20代で短期離職を3回もしている人間なんて、普通の会社が雇ってくれるはずありません。
ですので経歴で人を判断してきそうな老舗日系企業を避け、イマドキのWebマーケティング会社に的を絞って転職活動を開始しました。そして同時に、面接の場で週4日勤務と完全リモートワークができないかどうかを交渉しました。
今考えると相当無謀ですよねw
とはいえ、人間やればなんとかなるもんです。運が良かったというのもありますが、僕は最高の業界、最高の会社、最高の職種に恵まれ、20代後半で完全週休3日制で完全リモートワークという最強の働き方を手に入れたのです!
僕がどのようにして週4日勤務で完全リモートワークの仕事を手に入れたのか?その全過程は以下記事にて詳細を書いておりますので興味のある方は是非ご覧ください。
結論、自分のやりたいことを見つける
さて、こうして自分の身がやっと落ち着いたところで、僕はやっと自分のやりたい道を見つけました。
それは、若者の就労支援という道です。
そしてそれがこのブログです。
僕自身が死ぬほどキャリアについて考え、起業やらニートやらベンチャー企業で働くやら色々な経験をしてきました。
そこで感じたのは、人間やってみなきゃ仕事のことなんかわからないということです。
多くのキャリア、仕事を経験する中で、僕は
・もっと早く自分の道を決めればよかった
・もっと早く社会の仕組みを知っておけばよかった
・学生のうちに自分の向いている職業を知りたかった
と非常に後悔しています。
あまりにも回り道をしてしまいました。
若い学生の皆さん、もしくは就職してもやりたいことがわからずに自分探しを続けている皆さんには僕と同じような目に遭ってほしくないのです。
やりたいことを決めるのは早ければ早いに越したことはありません。
そして、自分が本当にやりたいことを決めるには
・社会の仕組みを知らねばなりません
・世の中にどんな仕事があるのかを知らねばなりません
・どんな仕事が自分に向いているのかを知らねばなりません
・業界特有のしきたりや慣習も知らねばなりません
しかし皮肉にも、普通の就活や学校では世の中の仕組み、仕事のことなんて誰も教えてくれません。
いや、教えていても間違っていることがほとんとです。
ということで当ブログは、進路に迷っている若者のために、出来うる限り様々な仕事や業界の正確な情報、社会の仕組み、社会に出る上で知っておくべき情報を提供します。
そこらへんの安い就活サイトには記載されていないような業界の裏話、華やかな仕事の泥臭さ、社会の仕組みなどを赤裸々に記載していきます。
就活生の皆さんには是非とも世間の価値観に惑わされず、自分の行きたい道に就いていただければと思います。
と、いうことで現在のブログ運営に至ります。
就活生の方へ
さて、ここからは就活生の皆様へのメッセージです。
就活を控えている、もしくは今現在就職活動中の皆様は、必ずこちらの記事(就活生は絶対に登録すべき!次世代の新たな就活サービス一覧!)をお読みください。僕が厳選した最強の就活サービスを網羅してあります。
就活というのは情報戦です。この世の中には、利用しなければ損な就活サービスというのが数多くあるのです。
就活は、1人でやったら必ず失敗するのです。事実、僕もそうでした。僕も、1人で就活をしていた頃は何が何だかわからず、面接は連戦連敗でした、
しかし、恥を忍んで就活サービスを活用し、社会人の方々に自分の悩み等々を赤裸々に相談したところ、狭かった視界が開け、面接もうまくいくようになりました。
僕のように就活で失敗しないためにも、有用な就活サービスは必ず利用しておくべきなのです。情報は多いに越したことはありませんし、就活生であれば利用はすべて無料ですから、上記記事を読んで、利用すべきだと思ったサービスは面倒臭がらずに全て登録しておきましょう。
情報は多ければ多いほど良い。その中から情報を取捨選択して、良質な情報を選べば良い。これは僕のモットーです。
上記記事では就活界の僕のコネクションを駆使して、有用な就活サービスのみを厳選しております。是非ともご覧ください。決してリクナビやマイナビなどは利用してはいけませんよ。
リクナビやマイナビに登録したところで、自分に向いてもいない企業を紹介されるのがオチですから…
ってことで、こちらからどうぞ。
→就活生は絶対に登録すべき!次世代の新たな就活サービス一覧!
Twitterもやってます
Twitterはこちらです。
元気にツイートしてますのでフォローお願いいたします。
YouTubeもやってます
最近はYouTubeも頑張ってやってます。良かったら見てやってください。
ということで以上、タコペッティの自己紹介でした。
※レビューメディア「SABICHOU」様にご紹介いただきました!(※2022年4月18日更新)
現役就活生が運営するレビューメディア「SABICHOU」様が、僕のブログをご紹介してくださいました!
「【就活生が実証】おすすめ就活サイトをジャンル毎に73サイト比較 評判・口コミあり!」という記事にて紹介してくださっています!
現役就活生が、僕のブログをオススメ就活サイトとして選んでくださるとは大変嬉しいです!