本日は、「週4日勤務の正社員求人をどのように探せば良いのか?」という疑問に答えていきたいと思います。
何を隠そう、この記事を書いている僕自身が、週4日勤務の正社員としてWeb業界で働いております。
週4日勤務の正社員として働き続けてはや1年以上が経過しておりますが、控え目に言っても最高です。
※週4正社員のメリットや、具体的な働き方については以下記事に詳しくて書いております。興味のある方は読んでみてください。
→週4日勤務の正社員を1年以上続けた僕が、そのメリットを解説します。給料も暴露w
週4正社員と聞くとなんだか夢のように思えますが、最近では多くのサラリーマンが週4正社員としての働き方を実現させております。
週4正社員を実現されている方のツイートを引用させていただくと、こんな感じですね。
個人的に毎週水曜日を定休日にしてるんですが、これは本当に良いですよ。
常に頭がフレッシュになります。 https://t.co/zpUIJXYYtx— 流拓巳@Gaiax人事 (@gx_nagare) July 16, 2019
弊社が採用してる水土日休みの週休三日制なら、毎日が「休日」か「休日明け」か「休日前」なんです。これって凄くないですか?
ちなみに明日は水曜だから休み!だから、全力で今日も頑張るよ!仕事やり切るよ! pic.twitter.com/81N3miYTyw
— くぼけー / 無人コンビニ600 (@keikubo) July 16, 2019
いかがでしょうか?
まさに、週4正社員は近現代の働き方だと思います。
さて、前置きはこのくらいにしておきまして、本記事を読んでおられる方の気になるところは恐らく、
「そんな会社どこにあるんだよ!!!!」
ということだと思います。
ということで本記事では、僕が3回にも及ぶ転職活動を経て、週4勤務OKの会社を見つけることができた方法、その体験談について記事を書いてみたいと思います。
ただのしがないサラリーマンから、どのような転職活動を経て週4正社員の座を勝ち取ったのか?そのノウハウを余すことなく書いていきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
では、見ていきましょう!
目次
「週4日勤務」と検索しただけでは大した求人はないことを理解しておく
まず始めに、そもそも週4勤務を推奨している企業なんてこの世に少ないし、「週4正社員」というGoogleの検索結果で出てくる求人の大半は大して割の良くない仕事だということを理解しておく必要があります。
先ほど、僕は実際に「週4 正社員」というワードでGoogle検索をしてみました。
確かに検索結果は大量に出てくるのですが、検索結果を見てみると…
「週4正社員!通販での電話対応」
「週休3日!21時閉店までの惣菜販売!」
「データ入力、伝票整理等やっていただきます。キーボード入力ができればOKです。」
などと、まあ言い方は悪いですがアルバイトと変わらなさそうな、あまり人気のなさそうな求人が出てきます。
「これなら週5勤務の今勤めている会社の仕事の方が良いや…」と僕なら感じますね。
(もちろん、これはあくまで僕の価値観ですので、上記のような仕事でも良いのなら良いんですが。)
普通にGoogle検索や転職サイト経由で探そうとすると、週4正社員といえど上記のような仕事ばかり引っかかってしまうのが現実なんです。
事実、銀歯さんというYouTuberの方は、こちらの動画(週4日勤務、定時帰り、年収300万円の仕事に憧れて)という動画にて、
「週4勤務、定時帰り、年収300万円の仕事なんてねーよww どこにあるんだよww」
と主張しておられました。
以上の理由から、待遇の良い週4正社員の仕事を探すためには、希望する業界と職種を絞って、転職サイトやエージェントもそれに合わせて活用する必要があるということです。
これまでの情報を踏まえて、週4正社員の具体的な探し方を解説していきます。
週4正社員で給料そこそこ、リモートワーク可能で待遇の良い仕事を探すなら、IT/Web業界に特化して転職活動をすべき
ズバリ核心をお話しすると、週4正社員として、柔軟に、リモートワークもアリとして働きたいならば、新進気鋭のIT/Web業界を中心に求人を探すべきです。
理由は簡単です。
僕自身が、Web業界で柔軟に週4正社員として働けているからです。
もっと普遍的な言葉で言い換えるならば、古い価値観に縛られず、自由で柔軟な働き方ができるのがIT/Web業界だからです。
もちろん、サンプルは僕だけではありません。
実際、Twitter等で週4勤務の情報を発信している社員の大半は、IT/Web業界の社員です。
もっと具体的な例を挙げれば、副業推奨・新しい柔軟な働き方を掲げるサイボウズやメルカリ、LINEなどの企業群は、どれもこれも新進気鋭のIT/Web系の企業ばかりです。
少し周りを見渡してみれば、IT/Web業界の社員がいかに柔軟で自由な働き方をしているかに気づくことでしょう。
それに、IT/Web業界は利益率が高いですから、社員に還元される給料もそれなりです。その上、仕事内容も他の業界と比べれば革新的です。
そんなわけですから、IT/Web業界に狙いを絞って週4正社員の仕事を探すのが、時流に合った最も合理的な転職方法と言えるわけです。
そして、今やIT/Web業界は人手が足りない状態です。
社会のデジタル化の急速な進展によって、今や「DXバブル」なんていう言葉も出てきています。
データを見ても、コロナ渦以降、IT/Web系の求人数は他業種と比べて急回復しています。
そんなわけですから、時流を鑑みてみても、データを見てみても、Web/IT系求人に狙いを定めて転職活動をするのが、週4日正社員の働き方を手に入れる最短の道ということです。
「でも、私はWebのことなんてわからないし…」なんて方も問題ありません。
需要が急激に高まっていることもあって、20代の若手であれば未経験であっても転職は可能です。
事実、僕は全くの未経験からWeb/IT業界に転職することができましたし、僕の同僚たちもみな、未経験からWeb業界に転職してきています。
今や、Web/IT業界は空前のバブルなのです。
具体的に週4正社員勤務がOKなWeb/IT業界の求人を見つける方法
では、具体的に転職先をWeb/IT業界に定めたとして、週4正社員勤務がOKな求人を見つける方法について書いていきます。
ちなみに僕はというと、いろんな転職エージェントさんに登録して副業可、週4勤務の求人案件を紹介してもらいました。
ぶっちゃけ、「Web業界に行きたいのだったら転職エージェントなんて使わずとも実力でコネ作って転職しろ!!」とも思うのですが、まあ未経験ではなかなかそんなことができるわけありませんw Twitterでコネとか作れれば別ですが、それもまた難しいですしね。
凡人は普通に転職エージェントを使いましょうってことです。もちろん、僕も使っていました。
ってことで以下、週4勤務可能、副業可能な正社員の仕事に転職することができた僕の転職体験談を具体的にお話ししたいと思います。
まずは大手転職エージェントに相談する
まず僕がやったのは、ひとまず大手の転職エージェントに片っ端から登録して、エージェントさんにひたすら
「副業可!できれば週4勤務の仕事を紹介してください!」
と要望を伝えておりました。
週4勤務という条件を絶対にすると求人がかなり絞られてしまうので、僕の場合は週4勤務を「できれば」という条件にしていましたが、今はもっと求人が増えているかもしれません。是非ともエージェントさんに相談してみてください。
ちなみに僕はというと、Web/IT業界への転職はマイナビジョブ20’sを活用して転職を成功させました。
僕はWebマーケティングの分野に興味があったので、Webマーケティング関連の求人をご紹介いただいて面接を受けに行ったりしていました。
その中で1つ、副業も週4勤務もOKで、かつ自分に合った良い会社が見つかったのでその会社に入社を決めた感じです。
マイナビジョブ20’sは20代に特化しているだけあって僕ら若者向けの求人がたくさんありますし、僕ら20代の思考をよく理解しているエージェントさんだと思うので、週4勤務の仕事を見つける際はまずはここに相談をしてみるのが良いかもしれません。
もちろん利用は無料です。相談はこちらのページからできるので良かったらどうぞ。
求人を見つつ、直接企業に問い合わせる
転職エージェントを使いつつ、同時並行でちまちまリクナビNEXTやミイダスなどの転職サイトで自力で求人を見つけては直接企業に電話で問い合わせをしたりしていました。
ぶっちゃけ、転職エージェントは便利ですけど、希望通りの求人がくるとは限りません。
転職エージェント利用するに越したことはないですが、自分で求人を探すことも同時並行で絶対にやっておいた方が良いと思います。
ですので、僕は大手転職サイトのリクナビNEXTやミイダスで自力で良さそうな求人を見つけては電話やメールで「週4勤務可能か?副業可能か?」そんなことを尋ねたりしていました。
利用する求人サイトはなんでも良いと思いますが、選択肢は多いに越したことはないので大手を使えば良いと思います。とにかく求人数が多ければ多いほど良いです。
面接の場で交渉する
転職エージェントなり転職サイトなりを駆使して、面接に辿り着いたら是非やって欲しいのがこちら。
面接の場で週4勤務を交渉するということです。
実を言うと、偉そうなこと言っていますが僕は面接の場で「週4勤務でお願いします!」というのを伝えました。
最初から「週4勤務で!」と言うとあれなので、まずは自分をPRして、面接官に自分の優秀さを理解してもらい、良い雰囲気になってきたら週4勤務の提案という感じですね。
待遇は交渉次第でどうにでもなると思いますので、自分の希望を面接の場で交渉すべきだと思います。
現状、週4勤務の仕事を見つけるには、IT/Web業界を中心に、自分でその道を確保するほかはない
ってことでまとめです。
結局のところ、現状において週4勤務の仕事を見つけるには地道に探すほかはないと思います。
地道に探しつつ、自分の道は自分で切り開く。週4勤務の待遇は自分で勝ち取るべしということですね。
転職サイトや転職エージェントに頼るのも一手でしょうが、まだまだ副業可能、週4勤務の求人というのは少ないと思います。
転職エージェントさんも他の仕事があるわけですから、全てをエージェントさんに頼りっきりで、自分は何もしなくて良いかと言われるとそんなことはありません。
だからこそ、自分で電話やメールをするとか、面接の場で週4正社員を希望するとか、そういった自助努力をすることで、初めて週4日勤務の最高の働き方を獲得できるのです。
転職サイトやエージェントに頼るのも良いですが、最終的には自分の働き方は自分の力で勝ち取るべきだと僕は思うのです。
ということで以上、「週4日勤務で正社員の仕事に転職した方法と実体験談」でした!
多くの方のご参考になれば幸いです。
最後に、これまでご紹介してきた、オススメの転職サイトとエージェントをまとめておきます。
もちろん、「これを利用すれば週4正社員の仕事が必ず見つかる!」とは限りませんが、少なくとも僕はこれらのエージェントを利用して今の仕事を見つけたわけですし、登録しておいて損はないと思います。
オススメはいろいろあるのですが、取り急ぎはこの2つだけ登録しておけばOKかなと思いますので、「本気で週4日勤務の仕事を獲得したい!」という方は、今のうちに忘れずに登録しておきましょう。
→まずはこちらに登録して、自分がWeb業界に向いているかどうかを見極めましょう。向いていない業界に入ってしまったら悲惨ですので、この作業はマストです。
→20代の方であれば、大手転職エージェントの中ではこちらが一番オススメです。20代に特化していることもあって、新進気鋭のWeb系求人がたくさんあるからです。エージェントさんも若い方が多いので親しみやすいですし、結構融通がききます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
などは僕のメルマガにて公開しております。
メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。
ではでは
今の会社では具体的にどんな業務をされているのでしょうか?私自身もIT業界に転職を考えているので参考にさせて頂きたいです。
>ぺっさん
コメントありがとうございます!僕はマーケティングの仕事をしています。ブログをPRして入社したので、それを活かしてという感じですね!
自分もマーケティングの仕事にすごく興味を持っているので今回のタコペッティさんの記事はものすごく参考になりました
自分は現在浪人して入った大学を経済的状況で中退しないといけない今年22のものです
あまり学歴というより実力にフォーカスを置いている業界だと思うのですが、やはり中退の高卒だと厳しいでしょうか、最初はバイトの立場でもいいので働けたら嬉しいと思っています
ブログも書いていたのですが、サーバードメイン契約後の記事数は11、サイトアフィリエイトの記事一個のみ、まだ収益化には至っていないという本当に正真正銘の未経験です
マーケティング業界すごく興味があるのですが、やはり最低でも大卒以上がセオリーでしょうか