週4日勤務の正社員を1年以上続けた僕が、そのメリットを解説します。給料も暴露w

僕は現在、中小のWeb広告代理店に勤務する20代後半のサラリーマンです。

僕は1年以上、この会社で週4日勤務の正社員を続けてきた経験がありますので、週4日正社員のメリット、身体に起きた変化、給料などを赤裸々に綴ってみたいと思います。

週4日勤務の正社員を目指されている方の参考になれば幸いです。

さて、まず初めに結論から申し上げますと、

「週4勤務最高www」

ってことです。

最近ではマイクロソフトが実験的に週4勤務を導入したりしているようですが、確かに週4勤務を経験すると週5勤務には戻れなくなりますよ。

今まで週5勤務で毎日あくせく働いていたのがバカみたいだったなーと思います。

週4日勤務が主流になってくるかもしれませんねえ。
とはいえ、儲かってる企業だからこそなせる技とも思うが…

今年８月は「週休３日」に　日本マイクロソフトが試行へ：朝日新聞デジタル https://t.co/wpQqXzhVJb

— タコペッティ (@syakaisei) 2019年4月22日

ちなみに僕の働き方としては、基本は毎週水曜日を定休にしておりますが、何か都合がある場合は事前に報告することで任意の曜日にお休みをいただいおります。

詳細はこんな感じですね。

■土日に加え、毎週水曜日定休
■年収自体は毎週週4勤務で年収300万円ちょっと
■残業は基本ナシ
■リモートワーク可能
■入出退勤は自由

こんな感じです。

ってことで以下、こちらの条件を踏まえつつ。週4日正社員勤務のメリットや、身体に起きた変化などを詳細に書いていきたいと思います。

2日働いただけですぐに休みがくる

まず1つ目はこちら。2日働いただけで次の日が休みになるという感覚は最高です。

僕は水曜日を定休にしているのですが、そうなると毎週2日働いただけで水曜日の休みが来ます。

これって非常に大きくて、すなわち毎週月曜日が木曜日に感じられるんですよ。

図にするとこんな感じですね。こちらの方がわかりやすく画像にまとめてくださっております。

弊社が採用してる水土日休みの週休三日制なら、毎日が「休日」か「休日明け」か「休日前」なんです。これって凄くないですか？

ちなみに明日は水曜だから休み！だから、全力で今日も頑張るよ！仕事やり切るよ！ pic.twitter.com/81N3miYTyw

— くぼけー / 600株式会社 (@keikubo) July 16, 2019

すなわち、月曜日が木曜日、火曜日が金曜日に感じられます。ハッキリ言ってこれは最高です。

日曜日が憂鬱ではない

2点目はこちら。

2日働いただけで休みが来るということに共通していますが、日曜日が憂鬱ではなくなりました。

かつての僕だったら、日曜日の夕方18時ごろになると、「ああ、明日は会社に行きたくないなあ…」とサザエさん症候群に陥るのが通例でした。

ところが、水曜日が休みとなると話は別です。だって、木曜日から始まるようなもんなんですから。2日行ったら休みなわけです。

これは超メリットですし、日曜日もそこまで憂鬱になりません。だって2日行ったらもう休みがくるということがわかっているんですから。

副業をする時間がたっぷりある

3つ目はこちら。自由時間がたっぷりあるので、副業をする余裕が生まれます。

当たり前ですが、週4勤務ということは毎週3日は必ず休めるわけです。

そうなると、必然的に時間に余裕が生まれてきます。

なんせ、今まで土日にやらねばできなかったことを水曜日の休みにすることができるんですからね。

水曜日に病院に行っても良いし、水曜日に役所関係の手続きを済ませても良いし、このように水曜日にブログを書いたりして副業をすることだってできます。

いわば、副業を本業にすることだってできます。

このように自分の自由な時間を持てるというのが、週4勤務の最大のメリットであると思います。

「週4時間だけ働く」という面白い本がありますが、ここにも書かれている通り、真の金持ちとは時間持ちのことなのです。

僕は年収ベースで見れば年収300万円の貧乏会社員かもしれませんが、週4日しか働いておりませんし、空いた時間で好きな副業をすることができているので、人生の満足度はめちゃめちゃくちゃ高くなりました。

会社に拘束されない、自由な時間が増えるってのは、何にも増して幸福なんですよ。

身体の調子が良くなり、日中眠くならない

4つ目のメリットは、身体の調子が良くなり、日中眠くならなくなったという点です。

週4日勤務になってから感じた身体の変化としては、一言でいえば健康になりましたよね。

週5勤務の時は会社の労働に疲れ果て、日中は眠くなってよく居眠りをしていたようなものですが、今は週の合間の水曜日にたっぷり休息が取れるので、疲れにくくなったと思いますね。

月曜火曜と一生懸命労働したとしても水曜日に一気に休息が取れるので、「また木曜と金曜も労働を頑張ろう！！」という気になるんですよね。

今考えると、5日連続で会社の労働とかできたもんじゃないですよ…

毎日朝7時起きで5日間同じ場所に満員電車で通勤するとか、本当に正気の沙汰じゃないですわ。

週4勤務に慣れてしまうともう週5勤務の生活は疲れすぎるんでできませんねw

時間単位あたりの仕事効率が上がる

最後のメリットはこちら。週4日勤務は、仕事の能率も上がります。

割とガチで、週4勤務だと時間単位あたりの仕事能率が上がると思います。いや、これマジで。

なぜかというと、週4勤務になると短い労働時間で成果を出さなければならないし、短い時間で言われたタスクをこなさねばならないので必然的に効率よく仕事を進めようという気になるんですよね。

週5勤務で勤務時間もきっちり9時〜18時と決まっていた時は仕事がない時間も多く、やらなくても良い無駄な仕事を見つけて仕事のための仕事をしていた時なんかありましたよね。

それこそ、17時ごろに仕事が終わって、18時まで暇だからネットサーフィンでもしたりとか…週5勤務の時はそんな感じでしたよ。

ですが、週4勤務になるとそうはいきません。

本来は週5でこなすべき労働量を週4でこなさねばならないわけですから、必然的に効率よく仕事を進めようという気になります。

週に4日しか労働時間がないので、その中でいかに仕事を終わらせるか、常にそう考えるようになるので、1日の仕事の密度が上がります。

したがって、時間も有効的に活用できるようになります。

週4勤務で仕事の能率が上がる、これは大きなメリットだと思います。

デメリットは、給料が安くなる程度

最後に、良いことばかり書いていてもあれなので、デメリットも書いておきたいと思います。

ズバリ！週4勤務のデメリットは、週5勤務の人と比べて給料が安い点ですw

そりゃあ労働時間が他の人より短いわけですから給料が安くなるのは当たり前の話でして、そこをいかに我慢できるか、また、その減った収入分をいかに副業でまかなえるかが勝負だと思います。

それでも、年収300万円であろうと何だろうと、自由な時間が増えたので僕個人的には大満足です。

また、年収に不満があるならば仕事で実績を出して給料上げてもらえば良い話なので、ぶっちゃけ収入自体はどうとでもなります。時間があれば副業で稼いでも良いですしねw

年収1000万円で時間のない生活よりも、僕は年収300万円でも時間のある生活の方を取ります。

今の若い人の中でも、「年収が低くてもいいから時間が欲しい。。。！」そんなことを考えている方は多いんじゃないですかね？

僕の身から言わせていただくならば、週4勤務というのはそういった方々に非常にマッチした働き方だと思います。

「金よりも時間が重要！」と、そう考える人にとっては最高の働き方であると思います。

最後に、週4日の正社員勤務を勝ち取るためにはどうすれば良いのか？

以上、週4日勤務の正社員を1年以上した僕が、そのメリットについて解説してまいりました。

この記事を読んで、「週4日勤務がいい！憧れる！」と思われた方は、是非とも週4日勤務の会社へ転職してみることをオススメいたします。

では、どうやって週4日勤務の正社員の仕事を見つければ良いの？？という話ですが、Web業界に特化して求人を探すのがオススメです。

ちなみに、僕の現在の勤め先もWeb業界です。

Web業界は新しい働き方を導入している会社が多いので、週4日勤務の正社員のお仕事も希望すればすぐに見つかると思うんですよね。

「スキルがないと転職できないんじゃないの？？」と思われるかもしれませんが、別にそんなことはありません。

僕自身は過去に短期離職を3回経験し、Web業界に就職したことも一度もなかった人間ですが、それでもWeb業界に転職することはできています。

僕が短期離職を3回しているにも関わらず、どのようにして未経験でWeb業界に転職できたのか？その体験談と方法については詳しくは以下記事に書いておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。

→短期離職を3回も繰り返している僕が、Web業界に未経験で転職を成功させた方法)

また、そもそも週4日勤務の会社をどのようにして見つけるの？？？というお話に関しては、以下記事に詳しく書いておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

→週4日勤務で正社員の仕事を勝ち取った方法と実体験談。20代なら未経験だろうがIT/Web業界に転職すべき！

以上、「週4日勤務の正社員を1年以上体験してわかった5つのメリット」でした！

週4日勤務を獲得して、ストレスなく楽な生活を目指していきましょう！

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

ちなみに、

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