新卒で大手メーカーに入社した僕が経験した、大企業のクソ仕事5分類

「確かに給料は良いけれど、こんな仕事をやって一体何になるんだろう…?」

「こんな仕事をやっても自分にも何のプラスにもならないし、時間だけが過ぎていく…」

こんなことは、大企業に勤めているなら誰しもが感じていることだと思います。

事実、僕は社会人1年目は大企業で働いていたのですが、あまりのクソ仕事の多さに毎日辟易しておりました。

具体的に僕がどんなクソ仕事をやっていたかというと、

 

■棚にひたすらシールを貼る仕事

■他部署や外部からかかってくる電話を取り次ぐ仕事

■外部から届くメールをひたすら転送する仕事

■生保レディから受け取った資料を社員に配布する仕事

■食堂のテレビで放映するビデオを毎日設定する仕事

■倉庫に保管してあるDVDの名称をエクセルにひたすら打ち込む仕事

 

…などなど、挙げればキリがありませんが、なんのためにやっているのかわからないようなクソ仕事を毎日真面目にこなしておりました。

 

「なんでこんなクソ仕事をやらなければならないんだろうなあ…」とか思うわけですが、このように感じているのは僕だけではないようでして、なんと!世界には「クソ仕事」についてクソ真面目に研究している学者さんがいらっしゃるようです。

 

ということで本日は、そんなクソ仕事研究の専門家が書いたクソ仕事専門書「ブルシットジョブ クソどうでもいい仕事の理論」という本を参考にして、大企業のクソ仕事を5つに類型化して詳しく解説してみたいと思います。

この本、「クソ仕事」を400ページにも渡って分析しているというなかなか面白い本です。興味のある方は是非とも読んでみてください。

 

さて、この本によると、クソ仕事は以下5種類の仕事に分類されるようです。

 

 

こちらのツイートを踏まえて、僕がやっていた大企業のクソ仕事を5分類して詳述していきたいと思います。

クソ仕事で消耗していると感じている皆さんは、以下のクソ仕事に自分は当てはまっていないかどうか?是非ともじっくりと考えてみてくださいw

 

受付係やドアマンなどの、取り巻きの仕事

1点目のクソ仕事は、受付係やドアマン、エレベータガールなどの「取り巻きの仕事」と呼ばれる類の仕事です。

これらの仕事をやっている人がもし明日いなくなったとしても、きっと誰も困らないでしょう。

エレベータガールが明日突如としていなくなったとしても、人々は自分でエレベータボタンを操作するでしょうし、ドアマンが明日突如としていなくなったとしても、人々は自分でドアを開閉させることでしょう。

本書では、このような仕事のことを「誰かを偉そうに見せたり、誰かを偉そうな気分にさせるだけのクソ仕事」として分類しています。

 

僕が大企業で経験した取り巻きの仕事の最たる例は、「電話応対」ですね。

僕がかつて勤めていた大企業では、

 

「役職者は電話を取らない」

 

という暗黙のルールがあったのですが、このルールのせいで、上司宛にかかってきた電話も新入社員が取るという謎の仕事が発生しておりました。

冷静に、上司宛にかかってきた電話なんて上司が取ればよくないですか?なんでわざわざ部下がその電話を取って、上司に取り次ぐ必要があるんです?その仕事無駄じゃないですか?

 

理由は簡単です。

役職者である上司を偉そうに見せるために、上司宛にかかってきた電話を部下が取らなければならないのです。

 

 

そのせいで、僕ら若者はわざわざ取る必要もない電話を取るというクソ仕事をやらされているのです…おお….なんというブルシットジョブでしょうか…

 

テレアポ営業などの、脅し屋の仕事

2点目のクソ仕事は、相手を脅して金を巻き上げる「脅し屋の仕事」です。

日本企業で言うなら、最たる例が「テレアポ営業」「ノルマ営業」の類だと思います。

 

今の世の中は、物質的には満たされている非常に恵まれた時代です。

食べ物に困るほど飢えるなんて現代ではほとんどあり得ませんし、各家庭にはエアコンに洗濯機に食洗機が備え付けられており、世の中を便利にするグッズで溢れています。

 

これ以上、僕らは何を必要とするのでしょうか??

 

そんな時代であっても、企業は利益を上げなければなりません。利益を出して、配当を出し、株価を上げ、株主に報いなければならないためです。

モノで溢れた時代、全てが満たされた時代に企業が利益を上げるためにはどうすれば良いでしょう?

 

そうです。

不必要な商品をあたかも必需品のように見せかけ、消費者に売り込むのです。

 

だからこそ、

 

■必要なはずもない生命保険を客に売り込む生保レディがたくさんいるわけですし

■儲かるはずもない新築ワンルームマンション投資を売り込む営業マンがたくさんいるわけですし

■今の時代に売れるはずもないコピー機を売り込む営業マンがたくさんいるわけです。

 

僕は営業マンを人生で一度経験したことがありますが、「こんなものを売って何になるんだろう…?」という商品を、ノルマのためにお客さんへ売り込んだりしていました。

世の中で特に必要ともされていない商品を売り込むわけですから、営業では必然的に相手を脅したり、騙したりするという行為が必要になってくるわけです。

 

僕ら若者は、売る必要もない商品を売るために、日々テレアポをしたり、営業戦略を考えたりしているのです…おお…なんというブルシットジョブでしょうか…

 

メールをただ転送するだけのような、尻拭いの仕事

3点目のクソ仕事は、「他人の尻拭いの仕事」です。他人の後始末だけをやる仕事ですね。

簡単に言えば、「簡単に自動化ができるはずなのに、なんらかの理由で放置されて手動でやらざるを得なくなっている仕事」のことです。

 

例えば、僕が大企業時代にやっていた尻拭いの仕事だと。

 

「外部から送られてきたメールをただ転送するだけの仕事」

「倉庫に保管してあるDVDの名前をただエクセルに入力するだけの仕事」

「棚に貼ってあるシールを新しく貼り替えるだけの仕事」

 

なんてのがありました。

外部から送られてきたメールをただ転送するだけの仕事なんてのはすぐに自動化できそうなもんですが、ずっと後回しになっていて未だに手動でやらざるを得なかったのです。

 

あとは、僕は棚のシールを新しく貼り替えるだけの仕事をやっていたのですが、ぶっちゃけ、シールを新しく貼り替えようがそのままにしようが、多分誰も気づかなかったと思います。

その他では倉庫に保管してあるDVDの名称をエクセルに打ち込んで管理する仕事もしていたのですが、そのDVDがいつ必要になるかもわかりませんでしたし、そもそも誰がそのエクセルを開くのかも謎でした。DVDが必要なら、倉庫に行って探した方が早くね?

 

誰が読むのかわからない無駄な報告書を作成する、書類穴埋め人の仕事

4点目のクソ仕事は、誰が読むのかわからないような無駄な報告書を作成する「書類穴埋め人の仕事」です。

なんの意味があるのかもわからない書類作成で消耗している会社員も多いんじゃないでしょうか。

 

僕が今まで経験してきた無駄な報告書作成の類だと、「稟議書」とか「有給休暇申請書類」とか「見積書を依頼するための申請書類」とか、そんなものがありましたね。

特に、僕がかつて勤めていた大手メーカーでは、社内の人に見積書を作成してもらうのに「見積もり調書」という書類を出さなければなりませんでした。

 

すなわち、見積書を書いてもらうための書類です。

 

社内の人に見積書を作成してもらうために社内で見積調書という書類を作成し、会社に提出し、承認が降りたら見積書を作成してもらえるわけです…いやー、無駄ですよね。

 

その他では、稟議書とか、有給休暇を申請するための書類作成とか、とにかく誰が読むのかどうかもわからない形式的な書類作成は全て「ブルシットジョブ」ということです。

ぶっちゃけ、有給休暇申請なんかはそもそも書類必要なのか?とも思いますよねw

 

その他で僕がかつてやっていた無駄な書類作成だと、「社内報の作成」というものがありましたね。

多くの大企業では社内向けの雑誌や社内報、社内向けテレビチャンネルがあると思うのですが、本書によるとそれらの大半の仕事は直接的な利益を生み出すわけでもないですし、やらなくても誰も困らない「クソ仕事」だということです。

社内向けの報告書作成、まさにブルシットジョブ!

 

部下に仕事を割り振り、監督するだけのタスクマスターの仕事

ラストはこちら。

大企業の中間管理職にありがちな、「部下に仕事を割り振り、それを監督するだけのタスクマスターの仕事」です。

 

「あなたは何ができますか?」という転職面接での質問に対して、

「ハイ!部長ならできます!」

 

と回答する管理職がいるというのは日本のよくあるブラックジョークですが、要はこういうことです。

 

本書には、仕事の75%を部下への仕事の割り当てと部下の監督に費やしているという中間管理職の例が書かれておりますが、こういう中間管理職は世の中に非常に多いと思います。

 

事実、僕がかつて勤めていた大企業でも、

 

「この人はなんの仕事をしているのだろう…?いつもエラそうにして部下に指示を出しているけど、この人自体は何の仕事をしているのだろう…?」

 

という疑問を持つような人はたくさんいましたからねw

 

このような中間管理職の方々は、職場を見回ったり、部下のやる気を鼓舞したりするだけの仕事で毎日を消耗するわけです…

中には、会社に出社して、ウィンドウズに付属の「マインスイーパ」で遊ぶだけの中間管理職のおじさんなんかもいますよね…

いやあ…こんなブルシットジョブをするだけの中間管理職にはなりたくないですよねえ…

 

まとめ。大企業は無駄なクソ仕事で満載です。もっと合理的な働き方を実現させましょう

以上!「ブルシットジョブ クソどうでもいい仕事の理論」という本を参考にして、大企業のクソ仕事を5つに類型化して詳しく解説してきました。

もちろん、全ての大企業に当てはまるとは限りませんが、それでも多くの大企業に当てはまる事象であると思います。

 

とはいえ、大企業では残業代はしっかり払われますので、非効率かつ無駄な作業をしてもその分のお金がしっかりと払われるというのは素晴らしいところです。

ある意味、働かないでお金を貰おうと思うならばここまで恵まれている組織はないでしょう。

「無駄なことをしてお金がもらえる!」と思えるような人であれば、大企業にぶら下がるというのは最善の選択肢かもしれませんね。

 

ただし、「大企業がホントに無理だ!」「もうやってられない!」「もっと合理的な世界で働きたい!」と思う方は、僕のように速攻で大企業を辞めて、Web業界など自由で合理的な業界に転職するのはアリかもしれません。

 

今は良い時代でして、無駄なしきたりや不合理のない会社はWeb・IT業界を中心に山ほど現れています。

 

例えば僕なんかは新卒で入社した大企業を1年未満で辞めて以来、2019年には4回目の転職を経てWeb業界に転職しましたが、今働いている会社は入出退勤時間自由、リモートワーク可、私服可、上司が部下に対しても敬語と素晴らしい環境ですし、働き方が超合理的なので↑で紹介してきたような無駄なクソ仕事はほとんどありません。

 

例えば、大企業では当たり前だった、無駄な書類作成、電話応対、上司への気遣い、飲み会マナー…こんなものはWeb業界では全くありません。

短期離職を3回も繰り返している僕であっても、Web業界ではストレスなく仕事をすることができています。

 

これはひとえに、大企業という不合理な世界をさっさと辞めて、合理的な働き方を実現できるWeb業界に僕が身を置くことができたからです。

 

Web業界では無駄なしきたりや不合理はほとんどありませんし、良い意味で人間関係が非常にドライです。

ですので、僕のように古き良き老舗企業に合わない人間は、Web業界など合理的な業界への転職というのを是非とも一度検討してみると良いかもしれません。

 

ぶっちゃけ、大企業で消耗していた僕から言わせていただけば、Web/IT業界の働き方は天国です。

 

 

ついついこんなツイートもしてしまいましたが、大学時代の同級生を見ていても、新卒で入社した会社がIT/Web系の会社やイケイケのスタートアップ企業だったりする人は会社大好きで楽しく働いている一方で、老舗の大手企業に入社した人たちは毎日辛そうにしておりますし、結構な割合で既に転職しています。間違いなく、大企業は今の若者には働きにくいのです….いえ、大企業は全人類にとって働きにくいとも言えるかもしれません。

 

 

ということで、あくまで僕の3度の転職経験を踏まえての意見なので強要はしませんが、僕のお話やツイートを見てWeb/IT業界に興味を持った方は、リクルートエージェントマイナビジョブ20’sなどの大手転職エージェントさんに相談だけでもしてみるのはアリでないかなあ?と思います。

特に、マイナビジョブ20’sは20代の若手社員向けの転職エージェントさんでして、20代に特化していることもあって僕ら若手向けのWeb/IT業界の求人が充実しています。さらには、完全20代向けの転職エージェントさんなので僕ら若者世代の心理や希望というのを熟知しております。

 

そして、かくいう僕もマイナビジョブ20’sを活用してWeb/IT業界への転職を成功させました。

僕はYouTubeの動画制作などに興味があったので、動画マーケティング会社の求人をご紹介いただいて面接を受けに行ったりしていました。その中で1つ、自分に合った良い会社が見つかったのでその会社に入社を決めた感じです。今思い返すと良い思い出です。

とまあ、こんな感じで僕ら若者向けの求人がたくさんあるので、僕のように一般的な日系大企業で消耗しているという方は是非とも相談だけでもしてみると良いんじゃないかな?と思います。

もちろん利用は無料です。相談はこちらのページからできるので良かったらどうぞ。

 

僕の人生が変わったのは、間違いなく「転職」です。

 

世間体に縛られ、大企業での労働に苦しみ、精神を病んでしまったら元も子もありません。

そうならないように、変えられるところからまずは変えていきましょう。

 

経営コンサルタントの大前研一さんは、自著「時間とムダの科学」にて、以下のように主張しております。

 

自分を変えるためには、まずは“付き合う人を変えろ”

 

付き合う人を変えるだけで、人生は変わるかもしれないのです。

転職エージェントさんに自分の悩みを相談して、会社外の人とお話をするだけでも何か新しい発見があるかもしれません。

 

是非とも新しい一歩を踏み出して、自分を変えてみましょう。

 

ではでは今日はこの辺で。

 

ちなみに、未経験でWeb業界へ転職する方法に関しましてはこちらの記事(短期離職を3回した僕が未経験でWeb業界に転職した方法)に詳しく記載しておりますのでご参考いただければ幸いです。

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

①ブログには書けないようなさらに濃い話

②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと

③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」

 

などは僕のメルマガにて公開しております。


メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。

 

タコペッティのメールマガジンに今すぐ登録する!

 

ではでは

 

コメントを残す

*