また取引先とのアポの時間に遅刻した…
また会社に遅刻….どうして自分は時間を守れないんだろう?
こんなことでお悩みの方もいらっしゃると思います。
事実、僕はそうです。
僕は会社員としてはクソです。取引先とのアポに1時間遅刻して大事な交渉を決裂させたこともありますし、会社の予定をブッチしたことだってあります。
それで、何度も上司に怒られてきました。先輩に怒られてきました。
しかし、社会人3年目になっても、僕は会社の仕事で未だに時間を守れません。
なぜ時間を守れないのでしょうか?
「自分は発達障害だから!!」などと言ってしまえばそれまでですが、時間を守れない人全員が病気なわけではありません。
はっきり言うと、時間を守れない会社員は会社に対しての責任感がないのです。そして同時に、「自分は会社に必要のない人間だ」と心のどこかで思っているのです。
僕なんか毎日思っていますよ。
僕は1社目をわずか1ヶ月で辞め、2社目をわずか3ヶ月で辞めているただの社会不適合者です。
会社は僕を必要としているかもわかりませんが、少なくとも僕自身は自分で
「自分は会社に必要のない人間」
「自分は無能だから、会社にいても迷惑がかかるだけ。」
そう考えています。
こうした思考に陥ると、あら不思議ですよ。会社の仕事に身が入るわけありませんし、ミスも多くなり、遅刻も増えるんですw
そんな人がその会社にいる必要はありません。今すぐその会社を辞めるべきなんです。転職して自分を必要としてくれる会社に行くなり、自分でビジネスをするなり、ニートフリーターになるなり、専業主夫になるなりするべきなんです。
要は、あなたが時間を守れないのはあなたを取り巻く環境によるところが大きいのです。
そして本当にあなたが時間を守れない人間なら、あなたは時間を守らなくてもいい仕事ないしは立ち位置に就くべきなんです。
「朝起きられない…」「時間を守れない…」
と思うのなら、朝起きなくてもいいし、時間を守らなくてもいい仕事ないしは立場に就けばいい。少なくとも僕はそこを目指している。
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年5月23日
ということで以下、「なぜ多くの会社員は時間を守れないのか?」そして、「時間を守れない会社員が会社員を辞めるべき理由」について書いてみたいと思います。
目次
「時間を守れない」のは、会社に対する帰属意識がないから
冒頭にもちょっとお話ししましたが、指示された時間を守れないというのは、すなわち会社への帰属意識がないということです。
例えば、何度も何度もアプローチをかけて、やっとこぎつけた好きな異性との初デート。そのデートに遅刻しますか?
しないでしょう。それはあなたの一世一代をかけた約束だからです。あなた自身の約束だからです。
一方で会社の仕事のアポはどうでしょうか?
やらされてる気になっていませんか?
「めんどくせー」という気になっていませんか?
そう思っているからこそ遅刻するんです。
すなわち、やらされているんですよ。
自分でこぎつけたデートのアポは忘れないけど、会社のことは忘れる。それはひとえに、あなたが会社の仕事をどうでもいいと思っており、帰属意識がないからに他なりません。
「おれがこの会社をでかくしてやる!!!」
これくらいの気概を持っていたら絶対に遅刻しないと思うんですよねえ…
だからこそ、僕は自分で「この会社をでかくしてやる!」と思える会社にいずれ入社したいと思っています。そのために僕は大学を卒業してから永遠に就活を続けているのですw
それがまあ、このブログのテーマになっているわけですがw
「自分は会社に必要のない人間だ」と心のどこかで思い込んでいる
あなたは遊びの約束には遅刻しますか?
タモリはこう言っていますね。
「仕事じゃないんだから遅刻するな!!」
と。
先ほどと同じ例で恐縮ですが、彼女との念願の初デート。ディズニーランドで遊ぶことになった。さて、あなたはその待ち合わせ時間に遅刻しますか?
まず遅刻しないでしょう。
そうなんですよ。
すなわち、あなたの中で会社の仕事が軽んじられているからこそ会社の仕事の時間に遅刻しがちになるのです。
例えば僕はプロ野球観戦が好きなんですけど、特別な理由がない限りはプロ野球の始球式の時間にはまず遅刻はしませんよね。
なぜならプロ野球観戦は自分にとって優先順位が高いからです。
ですが、会社の仕事に対して正直ぼくはやる気がありません。
なぜなら頑張っても頑張らなくても給料が変わらないからです。
そして、会社の仕事を頑張っても自分をブランディングできるわけでもないからです。
落合陽一さんの言葉を借りるなら、会社員は湯婆婆に名前を取られた状態。頑張って成果物を作っても、それは全て会社の資産となります。
会社の仕事って自分の資産になるものは何も生み出してないですよね。
僕は週40時間会社で労働しているけれど、頑張って何かを産み出したとしても全て会社の資産になる。
落合陽一さんが「会社に所属するということは、湯婆婆に名前を取られることと同義」と言っているが、なんとなくわかる気がする。
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年5月20日
こんなにモチベーションが上がらないことってあります??
だからこそぼくは会社の仕事に遅刻しがちなんですよね。これ、自分でも理由を説明できるのってすごいと思うんですけどw
人は真剣な遊びに対しては遅刻しないのです。
大切な恋人とのデートに誰が遅刻するでしょうか?いや、しないでしょう。
あなたが会社の仕事に遅刻しがちなのは、あなたが会社の仕事に興味のない証拠なのです。
「時間を守れない」
と嘆く前に、まずはあなたが会社の仕事に興味をもつ努力をしましょう。もし今の会社に留まりたいと考えているのなら、話はそこからです。
会社の仕事に興味が持てない、帰属意識がないなら、転職か、会社員を辞めることを検討すべし
以上見てきたように、会社員が時間を守ろうと思うのなら会社の仕事に興味を持って、真摯に仕事に取り組むほかはないんです。
もしそれができないのであらば、興味を持って仕事ができる会社に転職するか、もしくは会社員を辞めるしかありません。
ということで以下、それについて書いてみたいと思います。
自分が興味を持てる仕事に転職する
自分の仕事に興味を持つことができ、会社を好きになることできれば、あなたはきっと会社の仕事に遅刻しなくなるでしょう。
ということで、会社の仕事に興味がないあなたがまずやるべきことは転職です。
本当に自分が興味のもてる会社に入社することができれば、ある程度仕事に責任感を持つようになるので、遅刻もきっと減ることでしょう。
で、「本当に自分興味のもてる会社ってどうやって探すの??」というお話については、例えばリクナビNEXTのグッドポイント診断あたりを受験してAIに適正を判断してもらうのなんかオススメですね。
AIの言うことを全て信じるというのはあれですが、自分の適性を客観的に判断してもらうというのは非常に重要です。
僕も転職活動のときはとりあえず診断してもらってました。これが、結構当たるんですよねw 質問に答えていくだけで、自分の「強み」がなんなのかをAIが診断してくれます。
ちなみにグッドポイント診断によると、僕の強みは「独創性」「柔軟性」「決断力」「受容力」「感受性」でした。例えば「独創性」のところだけ取り出してみると、こんなことが書かれていました。
「「人と同じではつまらない」あなたはいつもそう考えています。
あなたはオリジナリティにこだわりをもち、仕事でもプライベートでも自身が納得できるかを重視します。
あなたは、常識にとらわれず広い分野から情報を収集し、興味がある題材が見つかると自分だったらどうするか必ず考えるなど、自身の独創性をより高める努力をし続けます。
周囲の人はあなたのユニークな発想に魅力を感じ、次にあなたが創り出すものを楽しみに待っています。」
いやー、めっちゃ当たってますw
まさにタコペッティ解説書!
こうした強みを発揮できる企業にいけばいいわけですね。
まあ、僕は会社員そのものに向いていなかったので会社で強みなんて生かせておりませんが、客観的に自分の適職を知るというのは重要だと思うので全然やる気が起こらない!今の会社に向いていない!と思う人は是非やってみてください。
受診は下記リンクからできますのでよかったらどうぞ。
会社員を辞める
僕はどちらかというとこれを目指しています。
先ほども申し上げましたが、僕はクソほど社会不適合者なんです。
会社だってもう3回以上辞めていますし、どこの組織にいるにも長続きしていません。
会社ではミスを連発し、遅刻続き。毎日のように怒鳴られ、仕事ができません。
こんな僕が生き残る道はたった1つしかありません。
そうです、会社員を辞めるということです。
そのための努力を、僕は社会人1年目のときからずっとこなしてきました。
文章を書くのはもともと得意だったので、初めはクラウドワークスでライター仕事を受注して小銭を稼いでいました。
しかし、次第に「自分でブログを書いて、そこに人を集めて、自分でビジネスをやったほうがいい!」という結論に達し、このようにブログを運営しています。
現在、なんとか会社員の2倍以上の収入を稼げるようにはなりました。
ブログで稼ぐ方法については僕の別ブログやnoteにてまとめているのでご覧いただければ幸いなのですが、僕はこの調子で早々とお金を稼いで労働からアーリーリタイヤしたいと思っています。
ちなみに、自分でビジネスをやると全てが自己責任ですので遅刻することなど自然となくなりますよw
まあ、まだ会社員の2倍程度の収入なのでブログビジネスごときで会社を辞めるわけにはいきませんが、月収100万円くらい稼げるようになってきたら辞めどきかな~なんて思っております。
別にブログだけでなくとも、今や金を稼ぐプラットフォームは充実しています。1人でいくらでも稼ぐことが可能なんです。
すなわち、時間を守れないのであれば会社員以外でお金を稼いで、時間を守らなくてもいい立場に就けばいいのです。この発想は非常に重要です。
「朝起きられない…」「時間を守れない…」
と思うのなら、朝起きなくてもいいし、時間を守らなくてもいい仕事ないしは立場に就けばいい。少なくとも僕はそこを目指している。
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年5月23日
一番手取り早い方法は、大物になって時間を守らなくてもいい立場に就くことですね。ちなみに僕はそこを目指しています(笑)
そのクラスに行けば定刻通りに会社になんて行かなくていいんでw
まとめ
以上、会社員はなぜ時間を守れないかについて見てきました。
長々とお話ししてきましたが、結局のところ時間を守れないのはしょうがないと思った方がいいんです。だって会社の仕事に興味がなく、帰属意識もないから会社の時間を守れないわけですから。改善しようと思ったって会社が嫌いなら改善しようがないわけですw
会社に興味がなくて時間を守れない人は、極論を言えばその会社に向いていないわけですからそこでいくら時間を守る努力をしようと無駄なんですよ。さっさと転職して興味のある仕事をするか、会社を辞めて遊びまくって好きなことでもやりましょう。
それこそが幸せへの道です。
少なくとも僕は、時間から自由になり、好きなことで生きられることを目指しております。
皆さんも、時間から自由になる人生を送りましょう。
ではでは今日はこの辺で。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
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