入社してはいけないブラックWeb広告代理店の5つの特徴、こんなWeb会社はやめとけ!

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僕はみなさんに

「Web業界は最高です!この業界に入社すれば、自由で素晴らしい働き方ができます!」

と、耳にタコができるくらいお伝えしてきました。

というのも、Web業界は仕事とプライベートの両方を充実させられる天国のような職場環境だからです。

詳しくは、こちらのツイートの通りです。

 

 

もちろんこれは真実であり、全く嘘ではありません。

ただし、Web業界に属する全ての会社が天国というわけではない」というのもまた、事実です。

本記事では、このことを皆さんに知っていただきたいのです。

 

実際に、

 

「この会社はヤバい」

「明日には潰れるんじゃないか?」

「給料はきちんと支払われるのか?」

 

と疑いたくなるようなWeb広告代理店を、僕は今までたくさん見てきました。

ということで本日は、現役のWebマーケターとして数多くのWeb広告代理店と接してきた僕が、ブラックなWeb広告代理店の特徴を5つご紹介していきます。

具体例を交えながらお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!

安定した取引先が無いため、常にテレアポなどの新規開拓営業をしている

1点目はこちら。

そもそも、Webマーケティング会社であるにも関わらず、テレアポ営業をしている時点でその会社は自社のマーケティングができていません

 

Web広告代理店は、言ってしまえばWebマーケティングの会社です。お客さんの販売促進を手伝い、売上増大に貢献することが使命です。

ですので、そんな会社がテレアポをしている時点でおかしいわけです。テレアポ営業をしているということは、自社のマーケティングができていないということなんです。

 

一方で、きちんと実績のある会社であれば、営業をしなくても勝手にお客さんがやってきます。客さんがやってくる仕組みが社内で構築されているわけです。

 

テレアポで新規営業をしまくるということは、安定した取引先が存在せず、自社にノウハウがない証拠です。

「Webマーケターになりたい!」と思ってWeb広告代理店に入社したのに、テレアポしかさせてもらえない….なんて地獄ですよねw

もちろん、会社組織である以上、新規営業部隊がいること自体は問題ありません。問題なのは、営業の仕事内容が新規テレアポだけの会社です。

既存のルート営業の仕事が存在しない会社ということは、既存の取引先がいないということです。これはもうブラック確定です。

 

また、仮に既存のルート営業の仕事があったとしても、ルート営業と新規営業を1人が担当しなければならない会社も要注意です。人手が足りていないということですから、ブラックである可能性が高いです。

では、どんな営業体制なら安心なの?というと、「既存のルート営業部隊」と「新規営業部隊」が、明確に分かれている会社です。

事前にその会社の営業体制をきちんと見極めておくことが大事ということですね。

 

30代半ばのミドル社員がどんどん辞めていく

2点目はこちら。30代半ばのミドル社員が辞めていく会社も要注意です。

Web広告代理店に限った話ではないですが、働き盛りの30代社員が辞めていくというのは、その会社で働く魅力が無いからです。

もしくは、子育てができる環境にないことも辞める理由の1つかもしれません。

このような職場は、長期的に働くことが難しい環境だと理解しておきましょう。

 

ただし、こういう会社は20代限定であれば入社するのもアリです。

例えば、20代でスキルを身に付けて独立起業をしたり、より年収の高い会社に転職することが目的であれば良いと思います。

つまり、ブラック企業であることは承知の上、20代のうちに死ぬほど働いてWebスキルを一通り身につけて、その会社を踏み台にして起業や転職をする予定であれば、入社もアリだと僕は思います。

実際、そういう人も僕は今までにたくさん見てきました。

ただし、「長期的にこの会社で働いていきたい!」と考えている人にはオススメしませんので、ぜひ気を付けてください。

 

社内マニュアルが整備されていない

3点目はこちら。

例えば、研修も何もなく、入社1日目に「今日電話100件かけて、これノルマだから」なんて突然言ってくる会社があります。

これは実際に僕の知り合いが経験したお話です。こんなことを言ってくる会社からは今すぐ逃げた方が良いですね。すぐにブッチして、速やかに退職届を出しましょう。

 

また、誰にも何も教えられずに、いきなり既存顧客の担当をさせられることもブラック企業の特徴です。

 

「君、明日から〇〇さんの担当だから。明日からルート営業よろしくね!」

 

なんて、研修も引き継ぎも何もなしに、急に言われたりするのです。

こんなの、急に言われてもできるわけでないですよねw

そして、元々の担当は次の日に退職していたりするのです。

 

このように、自転車操業で社員を回している会社はかなり危険です。

そして、こういった会社の特徴は、社内マニュアルが整備されていない、ということです。

仕事が属人化されており、仕事のマニュアルが存在しないわけですね。

だからこそ、社員はいつまで経っても楽にならず、消耗し、会社を辞めてしまうのです…

 

このように、社内マニュアルが整備されていない会社は、既存の顧客を失い続け、常に新規顧客にテレアポ営業をする悪循環に陥ります。

既存の顧客を大事にしない会社が取引先からは切られるというのは当たり前の話です。こうした会社は、確実に業績悪化の末路を辿ることでしょう。

一方、きちんと社内マニュアルが整備されている会社は、安定した既存顧客がおり、新規テレアポ営業をするまでもなく、お客さんと末永くとウィンウィンな関係が構築できるというわけです。

 

バックオフィスの人員が足りていない

4点目はこちら。

Web業界によくあるのが、「売上を重視するがあまり、総務や人事の人員が全く足りていない」という会社です。

例えば、営業部員はたくさんいるのに、総務人事が合わせて1人しかいない…なんて会社は要警戒です。

 

どんなに業績が良かったとしても、バックオフィスの人員が不足している会社は危険です。

 

このような会社では、請求書・契約書周りの書類不備が多すぎて、取引先からの文句が絶えない状態になります。

“見た目の業績は良いけれど、中身はボロボロ”という会社は世の中にたくさん存在するのです。これを皆さんしっかり認識しておいてください。

では、バックオフィスの人員が少ない場合、どのようなトラブルが起こりうるのでしょうか?

実際に僕が遭遇した経験談を2つほどお話しします。

 

その例① 人事のミスにより、雇用保険に入っていなかった

人事部のミスにより、新入社員が雇用保険に加入していなかったケースがありました。

人員が少なすぎるが故に人手が回らず、人事部が雇用保険の手続きをしないまま時が経過。

いざ雇用保険が必要になったときに、本人が雇用保険に加入していなかったというトラブルに発展したのです。

 

その例② 正社員と聞いていたのに、実は契約社員扱いだった

また、こんなこともありました。

求人票には、「正社員」と書いてあったのに、後日渡された雇用契約書類では、「契約社員」扱いになっていたのです。

これ、もはや詐欺ですよね。訴えても良いレベルです(笑)

 

世の中にはこんなブラック企業も実在するので、入社を検討する際は総務や人事の人数をしっかり把握してください。

多くの社長は、自社のビジネスについてのみを熱く語り、バックオフィス部分については語りたがりません。

ですので、皆さん自身がしっかりとバックオフィスについて把握しておくことが重要です。

 

会社が社長とその周りの人間によって私物化されている

5点目はこちら。

これもあるある話なのですが、「会社の金は自分のモノ」と考えるバカ社長が世の中には実在します。

 

会社が社長によって私物化されている会社は、どんな急成長企業であっても、絶対に未来はありません。

 

「社長が会社の金を勝手に使って役員連中とキャバクラ三昧」というパターンを、僕は何社も見てきました。

私利私欲な社長が経営する会社の業績は、いずれ必ず低迷します。なぜなら、本人の目標が「会社を大きくさせること」ではなく、「自分がお金持ちになること」だからです。

既存の取引先からは仕事を切られ、自転車操業で業績が悪化し、最終的には倒産することもあるかもしれません。

もちろん、このお話は上場企業にも当てはまります。上場企業だからといって、安心しないでください。

「上場ゴール」なんて言葉もあるくらいです。会社のお金をワケのわからない新規事業にぶち込んで、株主から総スカンを食らう会社もたくさんあります。

 

「その会社の社長は、社員のことをきちんと考えているか?」

「その会社の社長は、会社を私物化していないか?」

 

これらをきっちりと考えるようにしてください。

 

結論:これらを満たさないWeb広告代理店なら最強

ということで、入社してはいけないブラックWeb広告代理店の5つの特徴を解説してきました。

では、「結局どんな会社なら最高の働き方ができるの??」というと、挙げた5つのポイントを満たさない会社へ入社すれば良いです。

 

つまり、

 

①安定した取引先があり、常に営業する必要がない。顧客が自然に増えていく会社

②みんな会社が大好きで、若い世代が働きたがるような会社

③社内マニュアルがしっかり整備されており、新入社員が定着しやすい会社

④バックオフィスの人員が充実しており、契約などのミスが生じにくい会社

⑤社長は社員のことを考え、社員は社長のことを慕う会社

 

このような会社です。

 

このようなWeb会社に入社することができた暁には、最高の未来があなたを待っていることでしょう。

何度でも言いますが、令和における最高の人生設計を手に入れることができるのが、Web業界なんです。

 

 

こんなツイートもしてしまいましたが、令和における最高の人生設計を手に入れることができるのが、Web業界だと思います。

実際に、Web業界でWebマーケターとして働いている僕が言うのですから間違いありません。

 

ということで、本記事を読んで改めてWeb業界に興味を持った方は、是非とも転職を検討してみてください。

今回の5つのポイントさえ気をつけていただければ、時間を気にせずに毎日自由に働くなんてカンタンです。

 

「でも、私は未経験で…」という方も心配はありません。僕だって未経験からWeb業界に転職しました。

未経験からWeb業界に転職するための3つの方法については以下記事に詳しく書いておりますので、興味のある方は是非とも読んでみてください。

未経験からWeb業界への転職を成功させる3つの方法(実体験談もお話しします!)

 

ではでは、今日はこの辺で

Web業界に転職して、超絶ホワイトな、自由な働き方を実現させていきましょう!

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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