女子大生のアルバイトって、カフェとか本屋とかそういうのが思い浮かびますよね。
しかし、僕は個人的には女子大生は大学生のうちにキャバクラのバイトを経験しておくべきだと思うのです。
キャバクラで培われるスキル、社会経験は将来企業で仕事をする上でも非常に役に立ちます。それは社会人として働いていて非常に感じることです。
ということで以下、実際に学生時代にキャバクラ派遣バイトでキャバ嬢を数年間経験し、現在は会社員として働いている友人のお話を引用しながら、女子大生がキャバクラで働くことのメリットを書いてみました。
ちなみに今回大学生のキャバクラバイトについて実態を語ってくださったのは、Twitterでも有名な社会人OLの「さきむら(24)」さんです。
Twitterアカウント紹介しておきますね。
では、彼女の話を引用しながら女子大生のキャバ嬢バイトについて見ていきたいと思います。
目次
大学生のうちにキャバクラバイトを経験すべき理由
では、ここから実際にキャバクラ派遣バイトを経験して良かったことをさきむらさんの実体験から見てみることにします!
僕も社会人になって思いますが、女子大生は絶対に大学生のうちにキャバクラバイトをやった方がいいと思いますね〜
では、見ていくことにしましょう!
本当の金持ちを見極められるようになる
キャバクラというのはいろんな男性のお客さんが来ますから、人を見る目が養われる機会も多いことでしょう。さきむらさんはどんな経験をしてきたのでしょうか?
本当に資産を持っているおっさんかどうかはある程度は見分けられるようになりました。
例えば中途半端に金を持っている人たちはブランド品に身を固め、自慢話を延々としますが、そういう人に限って金を持っていません。
本当に資産を持っているおっさんは、地味な服装をしていて、非常に常識人です。
真にお金を持ってる人は見た目にお金をかけてないし、常識的で非常にいい人たちなのです。
例えばとある大企業の社長さんの相手をしたことがあるのですが、あとで先輩から
「あの人は○○会社の社長だよー!」
と言われて初めてそのことに気づき、驚いた記憶があります。話していても普通のおじさんでしたし、見た目も地味で全くそんな風に見えませんでした。
そして本当にすごいそういう人たちは話をしていても全然不快にならないのです。
一方で、中途半端にお金を持っているおっさんほど面倒臭いものはありません。
例えば慶應大学卒という学歴だけで自分はすごいと主張し、ひたすら自分の自慢話をして、私をマウンティングしてくる38歳のおっさんは下品なだけで話も全く面白くありませんでした。
また、酔うとボーイさんに暴力を振るう中小企業の社長もいました。
ボーイさんって注文を取りにテーブルに来ますよね。その時ボーイさんが何もしてないのに突然頭を殴ったりするのです。
普通にドン引きしました。
中途半端な金持ちは失礼で、話もつまらないし、下品な人間が多いです。
なるほどなるほど。
本当の金持ちはいたって良識的で、慎ましいということですね。
まあこの話が全てというわけではないですが、僕もある程度それはわかりますね。
普通の会社でも、やたら威張ってて自慢話してくる人ってだいたい中途半端な中間管理職の人たちじゃないですか。
役員とか社長ってだいたいの人はおおらかで、優しいし、小さなことは気にしないですよね。
AKBの指原さんも言っていましたね。
秋元さんは面倒見が良くて話しやすくていい人だけど、本当にめんどくさくて気をつけなきゃならないのは中途半端に偉い人たちだ!
って。
中途半端な人間が中途半端な二流の金持ちにしかなれないのは、周りからの信用がないからかもしれませんねえ…
セクハラ耐性ができる
キャバクラっておっさんからセクハラまがいのことをされるのですが、これを経験すると会社に入社してから受けるセクハラなんてどうでもよくなりました。
セクハラ耐性はキャバクラをしていなかったら培えませんでしたね。
セクハラ耐性って重要ですよね。
セクハラって女性がそう思ったらセクハラになるわけです。彼女のようにセクハラ耐性を身につけてどっしり構えていたら、きっと出世できる女性社員になれることでしょう。
愛想笑いが上手くなる
私は就活で愛想笑いの経験が生きました。
就活ではニコニコしていたら内定が出たのですが、私はキャバクラバイトを始める前は愛想笑いすらできませんでした。
それがキャバクラを始めると、愛想笑いをする機会がめちゃめちゃ多いです。っていうか、おっさんの話なんて大抵つまらないので基本的にずっと愛想笑いしてます。
就活でもおっさんの話を聞いて愛想笑いするスキルはめちゃくちゃ重要ですし、会社に入社してからもそれは凄く生きています。
愛想笑いって社会に出たらめちゃめちゃ重要ですよね。
男性女性問わず、上司や先輩の話を聞いて愛想笑いをするスキルは非常に重要です。これを大学生のうちに身に付けることができるのは非常に素晴らしいことだと思います。出世も近づくことでしょう。
誰でも応募が可能である
これはどういうことでしょうか?
派遣キャバクラのバイトは事前に面談はありますが、基本的に誰でも応募が可能です。
ただし、唯一制限があるものとして、年齢があります。
姉キャバであれば35歳以上はNGとか、店によって異なりますがキャバ嬢になるには年齢制限があるのです。逆に言えば、年齢制限さえ引っかかっていなければ誰でもキャバ嬢になることができます。
可愛い人しかなれないのかな〜なんて思っていましたが、そんなことはありません。美人でもブサイクでも、派遣アルバイトであれば基本的には誰でも採用されます。
ちなみに正規キャバ嬢にも勘違いブスはいますが、それは店側の審査基準が緩いか、その勘違いブスのコミュ力が異常に高いかのどちらかです。
派遣アルバイトであれば基本的には誰でも採用されます。
確かに、女子大生のうちなら誰でも経験ができるって嬉しいですね…
社会人になってからだと、夜に副業しようにも会社にバレたらどうしよう!とか色々な不安が生まれて結局夜の仕事はできないですからね〜
キャバクラを本業にしたらしたでまた大変なわけですし…
アルバイトで気軽にできるうちに経験した方が絶対にいいのかもしれません。
キャバクラバイトはノルマが無いし、アフターフォローもない
基本的なキャバクラバイトの1日の流れは、19時か20時に出勤し、深夜に退勤します。
私は親に内緒でやっていたので終電上がりでしたが、案件によって何時に帰るかを決めることができます。
実際の仕事についてですが、派遣キャバクラバイトは全く怒られません。
例えば不愛想な客がずっと携帯をいじっていて、私は一言も話さなかったりしたこともありましたが、特に怒られることはありませんでした。
遅刻や無断欠勤をしても、「次は気をつけてね。」と言われるくらいで大して怒られることはありませんでした。まあ、遅刻や欠勤はやりすぎると次の派遣キャバに応募するときに支障が出るのであまりしないほうがいいですが。
また、正規のキャバ嬢の方々はお客さんのアフターフォローをしますが、バイトはしなくても構いません。正規の時間になったらすぐに帰れます。
人間関係で言えば周りのキャバ嬢は普通に優しいし、私は派遣バイトだったので確執も何もなく自由に働くことができました。
怒られず、面倒なアフターフォローもないというのは派遣キャババイトの特権ですね。
正規キャバ嬢になったらそうはいきませんからw
ノルマも残業もなくて、お酒を飲んでお金をもらって帰れるってなかなかいいですね〜
給料が高い
案件によりますがだいたい時給3000円か4000円くらいです。
大学生でこれはかなり高いので、懐に余裕ができます笑
時給3000円、4000円くらいだと結構稼げてるので羨ましいですね…
ただ、金銭感覚が狂いそうなのでその辺は気をつけないといけませんね〜
学生からしたらいい値段です。
ちなみに給料は現金手渡しだそうです。足がつかないのでありがたいですね〜
派遣キャバクラをやるときの注意点
最後に、派遣キャバクラをやるときの注意点を聞いてみました。どんな案件が良いのでしょうか?
前にも言いましたが、質が低いおじさんの話は面白くありません。
派遣キャバをやるとしたら絶対に高級キャバを選んだ方がいいです。どうせ働くんだったら誰でも入れるような敷居の低いキャバクラではなく、高級な敷居の高いキャバクラで勤めた方がいいと思います。
例えば六本木あたりの高級キャバだと客層の質も高いので、面白い話が聞けます。
高級店でも一応面接はありますが、面接という名前だけの軽い説明なので基本的には誰でもバイトすることができます。高級店でも派遣だとそこまで選考という選考はなく、普通に働くことができるのでやるのであれば是非高級店で働くことをオススメします。
とのことです。確かに質の低い人たちの話を聞くよりは面白い話を聞けたほうがより社会経験も積めそうですので、高級店でキャバ嬢経験をしたほうが良さそうですね。
まとめ。キャバクラ派遣バイトをやるにはどうすれば良い?
ということで以上、女子大生がキャバクラバイトをやるべき理由でした。
キャバクラのスキルって超汎用的なスキルですし、実社会でも役立つものかもしれないですね!
とはいえ、今はコロナ渦ですのでなかなか厳しいかもしれません…コロナが落ち着いたら、キャバクラ派遣バイトを経験してみるのもありかもしれませんね。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
などは僕のメルマガにて公開しております。
メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。
ではでは