陸の王者、慶應。
東洋経済さんが「慶應三田会が最強である理由」という記事も書いておりますが、慶應卒という学歴がいかに役立つかは慶應を卒業してから実感します。
いや、卒業後だけではないですね。
慶應の現役生であれば、他大学との合コン、インターン、就活の段階から慶應という学歴がいかに最強であるかを肌で実感することができます。
女子大との合コンで「慶應生です!」と言おうものならその瞬間お持ち帰りは確定したようなもの。
就活の面接で「慶應義塾大学経済学部の〇〇です!」と言おうものならその瞬間に内定は確定したようなもの。
.
.
.
冗談はさておき、割とガチで僕は慶應義塾大学の経済学部を卒業してからというものの、学歴のおかげで社会からかなりの恩恵を受けてきたと感じているので、本日は赤裸々に、「慶應義塾大学を卒業してよかったこと」というテーマで記事を書いてみたいと思います。
まあ簡単に言えば、慶應卒というのは錯覚資産になるので就活でも転職でも婚活でもなぜか信用されるし、相手が勝手に「慶應卒ならこの人はちゃんとした人なんだろう」と思ってくれるんですよね。
僕なんか大したことない人間なんですが、慶應卒というだけで社会に出てからどれだけ得をしてきたことか….
ということで、詳しくは下記に書きますので現役慶應生の皆さんも塾員の皆さんもそうでない皆さんも、是非ともご覧くださいw
慶應卒は就活に有利
まず第一に言っておかねばならないのはこれですね。本ブログのテーマでもあります。
「民間就職最強の大学」とも呼び声高い慶應義塾大学ですから、慶應という学歴だけで就活はかなり有利になります。
有利になるというとちょっと語弊があるかもしれませんが、具体的に言うと、エントリーシートが読まれずに捨てられるということはまずあり得ません。
すなわち、慶應卒であれば学歴フィルターに引っかかるということはほぼ間違いなくあり得ないということです。
一部、東大大学院卒の学生しか採用しないとかそういった条件を設けている企業はありますが、そういった一部の企業を除いては、学歴を理由に切られるなんてことはほぼ間違いなくあり得ないです。
慶應卒の学歴をもってして書類で落とされたとしたら、それは単純に書類の質が悪かっただけの話です。
就活スタートダッシュの段階から既に有利な立ち位置に立つことができるわけですから、慶應卒という学歴はなんとも最強だなあと思うわけです。
また、慶應の就活生であれば三田会ネットワークを駆使してあらゆる業界のあらゆる大企業の社員に気軽にOB訪問をして情報を収集することができますし、慶應OBの有志が主催する就活相談会なんてのも学内で開催されていたりします。
まあ、慶應生が就活に強い理由についてここで書くと長くなりますので、詳しくは別途こちらの記事をご覧くださいw
慶應卒は転職に有利
さて、就活を終えて、社会人になってからも、なお慶應卒は就職活動において有利です。
具体的には、転職活動で有利です。
いや、そりゃー新進気鋭のスタートアップ企業へ転職するとかだったら話は別ですよ。
そういう企業は学歴よりも即戦力になれるかどうかを見ていたりしますから。
あと、例えば僕みたいに3回も短期離職を繰り返していたりしたらそれはもう学歴の強みはなくなります。
いくら慶應卒だろうと、3回も短期離職している奴なんて危なっかしくて雇えないですからねwww
しかし、とはいえ転職活動では多くの企業が未だに求職者の学歴を見てきます。
これは、採用担当の立場になればわかると思います。
履歴書が送られてきて、まず僕らが見る場所って顔写真と学歴、職歴じゃないですかw
もうこれはしょうがないと思うんですよね。
僕らはその人の能力なんかよりも、まずは第一印象とバックグラウンドでその人を判断してしまうのです。
要は錯覚資産です、錯覚資産。
だからこそ、転職活動でも慶應卒というのは有利に働くわけですね。
僕も新卒で入社した大企業を辞めた直後は第二新卒枠で転職活動をしたわけですが、慶應という学歴があるだけで転職サイト内でスカウトオファーが届いたり、企業の人事担当者から、「私も慶應卒です!是非弊社の説明会に来てみませんか!?」なんてメッセージをいただいたりもしました。
また、面接でも「慶應卒なんですね!すごいですね!」なんて言われたりもしました。
実際、多くの企業では求職者のポテンシャルを測るのに、未だに学歴を見るんですよね。
20代、慶應卒….この条件だけでも転職市場価値は高くなりうるのです。
えっ!?
「そんなこと信じられない!!」ですって??
論より証拠。例えば転職市場価値診断ツールのミイダスで第二新卒時の僕の市場価値を算出してみると、僕の市場価値は年収700万円相当と算出されました。
ちなみにミイダスってのは自分の市場価値がいくらなのかを年収ベースで診断してくれるツールなんですけど、若ければ若いほど、学歴が高ければ高い市場価値が算出されます。
従って、慶應卒で当時25歳だった僕の市場価値がこれほど高く診断されたのです。(前職が大企業勤務だったというのも大きかったと思いますがw)
ちなみに興味があるという方は、下記リンクから自分の市場価値を是非とも診断してみてください。自分の年収相場を機械に診断してもらうのは面白いですよw
さて、このように機械的に転職市場価値を診断してもらったとしても、慶應卒というだけで市場価値が高く診断されるんですよねえ…
まあ、これはあくまで参考資料程度ですが、実際の僕の第二新卒時の転職経験からしても、慶應卒というのはかなり有利に働きましたよね。
だって、リクナビNEXTに登録していただけで慶應卒の社長からメッセージが飛んできて、「会いましょう!」なんて言われたこともありますからねw
もっと言えば、某中小企業の人事の方とリクナビNEXT上でやり取りをしていた時に、「お返事いただけて恐縮です!お会いできるのを楽しみにしております!」なんて言われたこともありますよ。
大企業であれば慶應卒なんて掃いて捨てるほどいるでしょうからそこまでの希少価値はないでしょうが、中小やベンチャーでは慶應卒の人材なんて喉から手が出るほど欲しいわけですから、第二新卒くらいであれば慶應卒の市場価値ってめちゃめちゃ高いんですよね。
ということで2点目は、「慶應卒は転職にも有利」ということです。
慶應卒というだけで結婚相手の親に信用される
就活、転職のみならず、婚活でも慶應という学歴は大きな力を発揮します。
人生のライフイベントになると学歴の威力が発揮されますよね。
例えば僕はこの記事を書いている現時点で結婚しておりますが、結婚相手の親には「慶應卒です!」と言うだけで信用されて結婚できました。
結婚の挨拶を相手方の両親にするとき、慶應出身って言うだけで信用されたので学歴は神 https://t.co/svFHGqJadj
— タコペッティ (@syakaisei) June 27, 2019
僕と同期、慶應卒の起業家であるえらいてんちょう氏も、同様に慶應卒ということで結婚相手の親から信用されたそうです。
— えらいてんちょう🌷(Yauchi Haruki)@6/28新著3冊同時発売 (@eraitencho) June 27, 2019
このように、高卒よりは大卒、Fラン卒よりは慶應卒というように、学歴というのは無いよりもあるに越したことはないのです
いやいやーほんと学歴大事よ
何するかにもよるけど、ないよりあった方がホントいい https://t.co/QSBAhS9piP— 椋@かんがえごと用 (@mukuretroyasan) June 27, 2019
仮に全く同じ見た目で同じ能力値であったとしても、高卒よりも慶應卒の方が信用されてしまうのです。
ある意味、慶應卒というのは昔ながらの錯覚資産と言えるでしょう。
錯覚資産というのは「一つが優れているのだからほかも優れているんだろうと勝手に能力を底上げされてしまう資産」のことですが、慶應卒というのはまさにそれに当てはまるでしょう。
「この財布はGUCCIだから長く持つだろう」と思ってしまったり、「年商2億円の人が言ってるんだから、本当なんだろう」と思ってしまったり、要はそういうことです。
慶應卒というだけで、「慶應卒なんだからちゃんとしてるだろう」と思われるわけです。
言わば、就活でも転職でも婚活でも、最強の錯覚資産になりうるのが「慶應卒」という学歴ではないでしょうか?
まとめ。慶應卒は最強の錯覚資産
ってことで以上、慶應卒のメリットについて記事を書いてきました。
その他にも、「慶應卒にしか得ることのできない、三田会ネットワーク」なんてのもあると思いますが、まだまだ僕は20代のペーペーですのでその恩恵を享受仕切れていないかもしれません。
今後とも30代、40代と生きていく過程で、僕は慶應卒のメリットを至る所で享受していくことでしょう。
ということで、慶應卒という錯覚資産をうまく活用し、この世知辛い世の中を生き抜いていきましょう。
ではでは今日はこの辺で。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
などは僕のメルマガにて公開しております。
メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。
ではでは