高学歴で大手企業に入社するのは幸せか?僕は1年未満で辞めました

本日は、慶應の経済学部を卒業後、大手メーカーに就職するもわずか1年未満で退職した僕が、高学歴で大手企業に入社するのが必ずしも幸せではない理由について述べてみたいと思います。

もちろん、高学歴で大手企業に入社して幸せそうにしている友人もおりますし、どちらかというとそちらの方が大多数です。偏差値の高い大学に入学している以上、エリートは大手企業に入社すべきだという事実は間違いありません。

ただしかし、偏差値の高い大学に通っているエリート大学生は大手企業に就職しなければならないという固定観念に囚われ、周りに流されるまま大手企業に就職し、やりたくもない仕事をさせられ日々を消耗させ、毎日を不幸せに生き、鬱病をこじらせ再起不能になってしまう人間がいるのもまた事実です。

 

事実、僕の身の回りの慶應卒のエリート達にそういった人は大勢おりますし、大手企業での毎日の仕事に消耗し、会社を辞める選択をしてきた友人を数多く見てきました。

 

何を隠そう、僕がそうでしたからね。

 

僕は慶應経済を卒業後、大手メーカーに就職するも毎日の仕事に絶望し、わずか1年未満でドロップアウト…憂き目を見てきました。

 

有名大学を出て大手企業に入社したとして、必ずしも最良の人生を送れるとは限らないのです。

 

先日は下記のようなツイートをしましたが、そこそこ反響があったので共感してくれる方も多かったのではないかと思います。

 

 

ということで本日は、慶應を卒業して即1年で大手メーカーをドロップアウトした僕自身の経験や、大手企業に入社しながらも日々に満足することができず、退職を決意した僕の身の回りの友人を例に挙げながら、高学歴で大手企業に入社することが必ずしも正解ではない理由について述べてみたいと思います。

 

高学歴を手にすると、キャリアの選択肢が狭まるという皮肉な事実

まず初めに、高学歴の学生にありがちなのが、

 

「高学歴であればあるほど、就職先が限定されてしまう」

 

という皮肉な事実です。

例えば僕は慶應の経済学部を卒業しておりますが、かつて僕は大手企業以外のキャリアはありえないと思っていました。

 

「良い大学に入ったならば、大手の一流企業に就職しなければならない」というある種の常識、固定観念が大学や親、友人達との間で蔓延しているのです。

 

事実、Unistyleさんのこちらの記事によると、慶應生のうち40%強は上場企業に入社しているとのことです。

大手企業や有名企業であっても上場していない会社なんて山ほどありますから、まあざっと見積もっても慶應生の半数以上は上場企業や有名企業に入社している計算になります。

 

なんだ半分ぽっちじゃないかと侮ることなかれ。これだけ多様性が叫ばれる昨今、卒業生の大半が上場企業や有名企業に入社しているなんて大変な事実ですよ。

 

で、こちらの記事(採用市場の歪さから見る、大企業に新卒で入社することの難しさ)にも書いたように、そもそも慶應卒といえど志望する全員が全員とも上場企業、有名企業に入社できるわけではないことも考えれば、かなりの割合の慶應生が上場企業、有名企業を志望していることになります。

僕が大学に通っていた頃の感覚値で行っても、周りの同級生の大半は上場企業、有名企業を志望していましたよね。

 

これ、別に慶應生だけではなく他の一流大学も同じだと思っていて、事実、東大卒YouTuberとして活躍されておられるマスザワ内閣さんも僕のツイートに非常に共感してくださいました。

 

 

上記のように、なぜ慶應生や東大生のような高学歴学生は上場企業、有名企業など名の知れた企業に入社することを志望するのか?

 

それはひとえに、せっかく一流大学に入学したのだから、良い企業に入社しなければならないというある種の常識です。

 

自分ではそう思わなくとも、大学の環境や親や先生からの影響により、僕らは知らず知らずのうちにそうした価値観に染まってしまっているのです。

 

僕も大学生の頃は、一丁前にホワイト大企業を志望していましたからねえ…

 

今でこそこうしたブログを書いておりますが、当時は本当に典型的な慶應生だったので、「一部上場企業以外の就職はありえない」なんて本気で思っていましたよ。

 

だからこそ僕は新卒で大手メーカーに就職したし、僕の友人知人も多くは大手企業に就職したのです。

 

慶應を卒業し、大手企業に入社するも不幸せになった自分。そして周りの慶應の同級生たち

さて、ここからは僕の体験談になりますが、僕は慶應大学経済学部を卒業した後、大手メーカーに就職し、わずか1年で退職しました。

なぜ退職したのか?詳しくは新卒でホワイト大企業に入社した僕が1年で会社を辞めた理由という記事にて書いているのですが、まあ簡単に言うと僕は一生労働者でいることは嫌だったんですよね。

この会社にいる限り、自分はいつまで経っても企業に雇われるだけの労働者。組織の歯車として働かされ、幸せになれることはないと思ったからこそ、満を辞して退職したのです。

仮にそのまま勤めていたとしても30代で年収600万円程度なわけですから、大した給料も貰えませんしね….

 

事実、大手企業に在職していた頃の僕は死んだ魚のようでした。

いくら努力しても上手くならない電話応対、上司を接待する連日の飲み会、金曜日の夜を楽しみにするだけの毎日….

本当に、あの頃は毎日会社に行くことが辛くてたまりませんでした。

 

自分がどうなりたいかをロクに考えることをせず、ただただ周りに流されて就活をしていたからこそ起きてしまった悲劇です…まあ僕が悪いんですが。

 

そして、有名大学を卒業し、大手企業に入社して辞めた人間は僕だけではなく、周りにも大勢おりました。

 

僕のブログにも大手企業に入社した知人の退職体験談は数多く寄稿していただいておりまして、例えば下記記事では大手企業に入社して不幸せになった事例を数多く紹介しております。

 

大手食品メーカーのブラック労働の実態と会社を辞めた実体験談

【ブラック】大手不動産会社の施工管理業務の仕事内容と実態

【超ブラック】大手運送会社に入社して2年で辞めた実体験談

3メガ損保を半年で辞めた社員に学ぶ大手損保のクソさと実態

私が大手証券会社を1年で辞めた理由と転職を成功させた方法

 

どれもこれも僕の友人知人のリアルな実体験談になっておりますのでお時間あるときにでも是非とも読んでいただきたいのですが、ともかくとして、有名大学を卒業し、大手企業に入社したからといって全員が全員幸せになれるわけではないのです。

 

そして、全員に共通しているのは、みな、自分にとっての幸せとは何か?自分がどうなりたいか?を考えることをせず、ただただ周りに流されるがまま就活したという点です。

 

大手企業は僕たちの幸せを保証してくれるわけではないと思うのです。

むしろ、どんなに給料がよくとも、どんなに待遇がよくとも、世の中の価値観、常識に縛り付けられ、自分の好きなこともできず、上司に媚び諂うだけの生活に堪え難い不幸感を覚える人も少なくはないと思います。

もちろん、ブラックな職場は論外です。キチガイ上司も論外です。配属ガチャというリスクが存在することも、大手企業での生活が生きづらくなっている所以でしょう。

 

だからこそ、上記記事に出演している僕の友人も、僕も、誰もが羨む大手企業を退職したのです。

 

大手企業をドロップアウトしてみれば、そこにはしがらみのない世界が待っていた

さて、そんなこんなで僕は大企業をわずか1年未満でドロップアウト。

さらにその後、3回の転職を経て、現在はWeb業界で週4勤務で正社員をするという生活に落ち着きました。

(そのあたりのお話はこちらの記事(短期離職を3回した僕が未経験でWeb業界に転職した方法)に詳しく書いているのでご参考いただければ幸いです。)

 

このように、僕は大手企業から享受できる安定を捨ててWeb業界に転職したわけですが、精神的な幸福度は圧倒的に増しました。

 

これは不思議なもんでして、いくら誰もが羨む大手企業に勤めていたとしても、仕事に満足できず、好きなことができず、常識に囚われ続け、束縛を受け続ける状態であれば幸福度ってのは上がらないんですよね…

 

近年、副業ライターとして独立されたネット芸人のめんおうさんという方も、下記のようなツイートをしておられました

 

 

もちろん、賛否両論あるとは思いますが僕としてはこちらのめんおうさんの意見に賛成でして、社会的地位よりも、自由に働ける環境と自由な時間、大好きな人と一緒にいれて、好きにブログやYouTubeの趣味ができる環境こそが最高の人生なんじゃないかなと思うわけです。

お金の面で言っても、なんなら週4正社員の給料と副業収入を合わせれば、大手企業にそのまま勤めていて貰えていたはずの給料よりも稼げていますからねw

時間の面でいってもお金の面でいっても、今のところは大手企業に勤め続けなくてよかった…と僕は心の底から思っていますよ。

 

まとめ。

最後、あたかも大手企業を退職することが正義みたいに言っていましたが、無論、こんな意見だってあります。

 

 

これは僕も共感するところでして、週4正社員なんていつクビになるかもわかりませんし、ブログやYouTubeの収入だっていつなくなるかわかりません。

今でこそ副業と週4正社員で稼げているわけですが、大手企業の正社員と比べたら圧倒的に不安定な生活をしているわけですし、いつ収入が飛んでもおかしくないでしょう。

 

だからこそ有名大学を卒業して大手企業に入社してそこでキャリアを積むことは大半のエリートにとってはとても良いことだと思いますし、僕のような生き方は多くの人にとって推奨されるものではないでしょう。

 

とはいえ、大手企業で辛い思いをしている人がいるということもまた事実ですので、高学歴で大手企業に入社したからといって幸せになれるわけではないし、むしろ不幸になってしまうことだってある、ということを本記事の最後にもう一度主張しておきたいと思います。

高学歴であるがゆえにキャリアの選択肢が狭まってしまい、ラーメン屋を営んだっていいのに、僕のようにブロガー、YouTuberになったっていいのに、何をしたっていいのに、常識と固定観念が邪魔をして何も考えず大手企業に入社してしまい、不幸になってしまう悲劇、その悲劇を少しでも減らせれば良いなと思い、本記事を書いた所存です。

 

そうならないためにも、自分の人生の目的は何か?自分はどうなりたいのか?自分にとっての幸せとは何か?ということを再確認しておくべき必要があると僕は思うわけです。

 

ってことで、短期離職をしないための、人生の目的を再確認するための、究極の自己分析のやり方に関する記事もこちらの記事(会社を1年で辞めた僕が考える短期離職しないための自己分析のやり方)に書いてありますので、合わせてこちらも読んでいただければ幸いです。

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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