「せっかく大手損保に入社したのは良いけれど、仕事がきつすぎる…早く辞めたい…」
このような悩みを抱えている損保マンも多いのではないかと思います。
メガ損保とは、「東京海上日動」「損保ジャパン日本興亜」「三井住友海上」の3つの企業のことを言います。
一般的に言えば、これらの企業は給料も良いですし、大手なので業績も安定していると言えます。
しかし、良い会社であるからといって、必ずしもその会社が働きやすいとは言えません。
いくら大手の優良企業であっても、そこで働くとなるとそれはまた別の話です。
ということで本日は、某メガ損保に新卒で就職するも、わずか半年で退職したAさんにお話を伺ってきました。
・なぜメガ損保を、わずか半年で辞めてしまったのか?
・入社して、どんな仕事がきつかったのか?メガ損保を半年で辞めるまでの実体験談
・わずか半年で会社を辞めて、転職活動はどうやったのか?
Aさんの取材をもとに、これらについてわかりやすく書いていきたいと思います。
現在、某メガ損保に勤務しており、会社を辞めようかどうか悩んでいる方にとっては非常に参考になる内容だと思います。是非とも最後までご覧ください。
目次
なぜ新卒でメガ損保に就職したのか?
まずは、「なぜAさんは新卒でメガ損保に就職したのか?」その理由を見ていきましょう。
Aさんの就活の軸には
1.大手
2.給料が良い
の2点があったということでした。
第一志望は別の業界だったそうですが、そちらは思うようにいかず、滑り止めで受験していたメガ損保に就職することとなったようです。
Aさんは以下のように言っています。
メガ損保に就職を決めた1番の理由は、選考で会う人の雰囲気が自分に合うと思ったからです。それは完全にフィーリングです。
ただ、後から思えば、「人で選ぶ!」という選択肢は絶対にやめたほうが良かったと後悔しています。
メガ損保に就職した理由は、「人で選んだ」ということですが、後から考えればそれが失敗の原因だったということですね。
「給料がそこそこ良い大手企業であればまあなんとかなるだろう」と思ったのでしょうが、現実はそこまで甘くなかったということですね。
Aさんは入社後に、「自分の就活は間違っていた…」と思わざるを得ない体験をすることになるのです。
では、Aさんが某メガ損保に就職した後の体験談を、具体的に見ていきましょう。
某メガ損保に入社後、次々に明かされる不都合な真実
晴れて某メガ損保に入社したAさん。
しかし、そこに待ち受けていたのは、入社前には決して聞かされることのなかった、理不尽な待遇でした。
Aさんは具体的にどんな仕打ちを受けたのか?具体的に見ていきましょう。
強制的に生命保険に加入させられる
まずAさんに待ち受けていたのは、強制的に生命保険へ加入をさせられるという現実でした。
Aさんは以下のように言っています。
生命保険に加入させられるなんて、就活時には一切知らされていませんでした。
就活の時に聞けば良かったと言えばそれまでですが、損保に入社して生保に加入させられるとは夢にも思いませんでした。
(自社の生保ではなく、おつきあい的な意味で提携先の生保に新入社員が加入するという仕組みです。)
研修が終わった後、新入社員は強制的に居残りをさせられます。
そして、提携している生命保険の営業マンと面会をさせられ、保険に強制的に加入させられるんです。
そこに、加入しないという選択肢はありませんでした。
結局、一番安いプランに入りました。若い時は生命保険など必要ないので、本当に無駄だと思います。
生命保険料は月々1万円くらいでした。
1年目の月収だいたい22万円くらいです。そこから税金などを引かれて、その上に生命保険料の1万円が引かれるのです。
とんでもない事実ですね…
新入社員にとっての月額1万円はかなり大きな出費ですから、毎月1万円の強制天引きは家計にかなりの痛手なことでしょう…
配属後、車を購入させられる
まあ、毎月1万円の出費で済むならまだ我慢できるかもしれません。
問題なのは、欲しくもない自動車を強制的に購入させられたということです。
配属後初日、世話役の先輩社員が、私を営業部へ連れていきます。
「なぜ営業部?」と思うのも束の間、いつの間にか営業部の社員と、車を購入する話になっていました。
営業社員「車どれにする??」
私「いや、自転車で間に合っているので…」
営業社員「いや、でも必要でしょ。好きな車種とかないの?」
私「いや、特に…軽でいいかなと…」
営業社員「保険会社の社員で軽自動車はないだろ。まあ、どれ買うか考えといてね。」
あろうことか、すでに車を買うこと前提で話が組まれていたのでした。
もちろん、「買わない」という選択肢はありません。
その上、軽自動車はダメということでした。
私は、「自動車の代理店営業はやりたくない!」ということを面接時に既に伝えていたので、営業配属ではありませんでした。
就活時は、「営業に配属されなければ車を買わなくても済む」「車を買うのは営業社員だけ」と聞かされていたのですが、それらは全て嘘だったのです。
次に会う時には、「どの車を買うか決めている」という前提で話が終わりました。
その後、昼休みに上司とご飯に行くのですが、「車どれにするか決めた?」など言われるのです。
もう。ローンを組んで車を購入することは避けられませんでした。
なんということでしょうか。
イマドキの若者は車を欲しがりません。
車なんて大きな買い物ですし、ローンを組んで購入するわけですから、会社によって強制的に借金を背負わされるわけです。
馬が合わない体育会系のクソ上司にぶち当たる
生命保険へ強制的に加入させられ、車も強制的に購入させられることが判明…
さらに追い討ちをかけたのは、Aさんの上司がクソ上司であったという事実です。
配属先の人間関係も悲惨でした。
特に、私の上司は私の大学が嫌いでした。
私は早慶出身なのですが、上司はMARCH出身の体育会です。
私が上司よりも高学歴ということで、ことあるたびに嫌味を言われていました。
そんな様子を見かねてか、私のことを気遣ってくれていた先輩からは、
「課長はお前の大学名のこと嫌いだし、
課長の大学を持ち上げることを言っておいた方がいいぞ」
という熱いアドバイスを受けたくらいです。
せっかく良い大学を卒業したのに、出身大学のせいでチクチク嫌味を言われるなんてたまったもんじゃないですよね…
入社後わずか半年で、退職を決意
その他にも、
・新入社員は毎朝7:30に出社し、書類整理や部署の掃除などの雑用をしなければならない
・終業後には飲み会へ連れて行かれ、上司の武勇伝を聞かされる
・そもそも、仕事内容に興味が持てなかった
などのいろいろな理由もあり、Aさんはわずか半年で、メガ損保を退職することを決意します。
Aさんは、退職理由について以下のように言っています。
そもそも、業務以外で会社に拘束されることがすごく嫌でした。
それこそ車を買わされるとか、生命保険に加入させられるとか、お付き合いとしての飲み会とか、地域のボランティアスタッフとして休みの日に呼び出されるとか、私生活の自由を拘束されるのがすごく嫌でした。
また、先輩社員を見ていて、こうはなりたくないと心から思いました。
飲み会の場で「もっと給料が良い会社があれば転職したいわ〜」と先輩が愚痴っていました。
正直、40代になったら保険会社以外じゃ転職できないし、ここに残り続けたら他業種にはもう行けない、一生保険会社に居続けるしかない、という現実に恐怖を感じました。
少なくとも目の前にいる40代の人たちはやりがいもないし、毎月の給料を貰って生きているだけで、それでいて大して給料も良くなければ、自由時間も少ないです。
さらに言えば、営業職であれば2-3年おきに必ず車を買い換えなければなりません。
いただいている給料以上に、お金がたまらないのです。
元々損保への志望度は高くなかったため、嫌だなと思うことが少しずつ積み重なり、この会社で働くことに希望のある未来が見えず、早めに見切りをつけて辞めたという感じです。
会社の体質として車を買わされるとか、生命保険に加入させられるとか、保険以外のスキルが身につかないとか、20年経ってもやりがいが変わらないとか、そういうところは部署異動をしても変わらないと思いました。
ですから、部署異動をしても状況は好転しなさそうだと判断し、会社そのものを辞める決断をしました。
どうせ辞めるんだったら、早いほうがいいとも思いました。
次の道を探し始めるという意味で、早めに決断したほうが次に生きると考えましたね。
このまま働き続けても未来はないし、お金も自由もないということで退職を決意したのです。
最終的には大手損保を退職し、ホワイト企業への転職を成功させる
最終的に、Aさんは半年でメガ損保を退職し、転職活動をすることとなります。
その結果、無事にインフラ系のホワイト企業への転職を成功させることができました。
Aさんは転職成功の秘訣として、次のように語っています。
次の転職先を決めることなく会社を辞めてしまったので、若干の不安はありました。
しかし逆に言えば、だからこそ転職活動にしっかり集中することができました。
転職エージェントとしては、マイナビジョブ20’sを利用しました。
わずか半年での短期離職ということもあり、「転職活動は難航するだろうな…」と思っていたのですが、元メガ損保勤務という経歴の助けもあり、20社ほどの選考を受けて3社から内定をいただくことができました。
そのうちの1社は、就活の時に元々志望していたインフラ関連の企業でした。
最大手というわけではありませんが、ホワイトと評判の企業でしたので入社を決めました。
半年で退職したことが逆に功を奏したということですね。
転職市場では、「学歴」「年齢」「1社目の経歴」はかなり重要視されます。
Aさんは「早慶卒」「20代前半」「メガ損保勤務」ということで、転職市場での市場価値はかなり高いわけですから、労することなくホワイト企業への転職を成功させることができたというわけです。
これは重要なポイントですので強調しますが、あなたがもし20代で、メガ損保のような大手金融機関に勤務しているのであれば、あなたの市場価値はめちゃめちゃ高いです。
疑う方は、是非ともミイダスで自分の市場価値を診断してみてください。
こちらのサイトに登録して、「学歴」「社歴」「保有スキル」などの各情報を入力すれば、自分の市場価値を無料で診断することができます。
もしもあなたが3メガ損保にお勤めなのであれば、かなり高い市場価値が提示されるはずです。
ちなみに参考までに、僕の市場価値は以下のように診断されました。
想定オファー年収は771万円ということで、なかなか高いですw
3メガ損保勤務なのであれば、さらに高い年収が提示されると思います。
自分の年収相場を把握できる面白いツールですので、気になる方は是非とも利用してみてください。
利用はこちらからできます。
メガ損保を辞めたい人は、自分のキャリアについてもう一度真剣に考えるべき
ということで、Aさんの実体験談から学べる教訓はこちらです。
自分のキャリアについて、人生について、今一度真剣に考えてみるべき
ということです。
具体的には、
・その企業で働くことで、自分は本当に幸せになれるのか?
・生命保険や車のローン、スーツのクリーニング代、飲み会代など、会社のために支払っている出費を差し引いた手取り月収はいくらなのか?
・そもそも、自分はメガ損保の仕事をやりたいのか?
こんなところまで突っ込んで自問自答して、自分のキャリアを考えていくべきです。
そして、真剣に自分のキャリアについて考えた上で、「今の会社で働き続ける必要はない」と思ったなのなら、Aさんのように思い切ってメガ損保を辞めて、転職するというのも大アリなのです。
ただし、だからといってAさんのように何も考えずににいきなり半年で会社を辞めるべきではありません。
Aさんは「早慶卒」「20代前半」「メガ損保勤務」という好条件が揃っており、転職市場価値が高かったので良かったのですが、そうではない人も多いと思います。
普通の人が自分のキャリアについて何も考えずに短期離職をしてしまったら、今の日本社会では非正規社員として職を転々とする人生に転落してしまう可能性すらあります。
「ドラゴン桜2」で桜木先生もこう言っていますね。まさにこの通りだと思います。
自分にとって最善のキャリアを歩んでいくためには、事前準備が必要不可欠なのです。
事前準備とは何をすれば良いのか?と申しますと、自分の人生について徹底的に考えることをまずは皆さんにやっていただきたいのです。
スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学卒業式の講演で、
「今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?
まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。
安住してはいけない。」
と言っています。
自分の人生について、自分のやりたいことについて、まずは徹底的に考える、会社を辞める前に、まずはそれを皆さんにやっていただきたいのです。
「そんなこと言っても、何から始めれば良いかわからないよ…」という方もご安心ください。今の時代、無料でキャリア相談ができる有用なサービスがたくさんあります。
例えば1つオススメを紹介しておくと、ポジウィルキャリアなんて良いですね。
こちらは一般的な転職エージェントサービスとは一線を画しておりまして、キャリアのプロフェッショナルである専属トレーナーにオンライン人生相談ができるというサービスです。
「どう生きたいか?でキャリアを決める」
というのが公式ホームページのキャッチコピーになっておりますが、まさに今の僕らは「どういう仕事がしたいか?」ではなく、「どう生きたいか?」を考えるべきだと思うのです。
転職のバイブルでもある、「転職の思考法」という本には、
「To do」ではなく、「To be」でキャリアを選べ
とも書かれています。言い換えれば、僕らは「何をしたいか?」ではなく、「どうなりたいか?」でキャリア選択をすべきなんですよね。
この観点で考えれば、ポジウィルキャリアは僕らのようなキャリアに迷っている若者にとっては最高のサービスでして、
・なぜ今の会社の仕事が嫌なのか?
・会社を辞めたとして、どんな生き方をすれば自分は幸せになれるのか?
・そもそも、自分は会社員に向いているのか?
こういった悩みについて、専属トレーナーとのオンライン面談で全て解決することができるのです。
簡単に言えば、自分に向いていない仕事に就いてしまわないように、人生の軸やどう生きるかについてを整理した上で、快適なキャリア選択をお手伝いしてくれるというサービスですね。
過去を分析し、自分に向いている仕事を見つけるという作業はキャリア選択だけではなく、人生を生きていく上で必須の作業です。その作業をプロの方と一緒にできるというわけですから、この上ないサービスでしょう。
サービスの詳細は公式ホームページに書いてありますので、「自分の人生を本気で変えたい!」という方は、まずはこちらで無料相談だけでもしてみることをオススメいたします。
ラインで気軽にプロのカウンセラー相手にキャリアの無料相談ができるんですから、良い時代ですよね
ちなみに、なぜ僕がこんなにもポジウィルを推奨しているかというと、正直に言ってしまえばアフィリエイトだからです。
しかし、広告だろうとなんだろうと、僕はポジウィルのサービスを自信をもってみなさんにオススメしています。
なぜかというと、僕自身がポジウィルCEOの金井芽衣さんとお会いして、キャリアに対する熱い思いを聞いてきたからです。
参考までに、金井CEOのTwitterアカウントも貼っておきます。キャリアに対する熱い思いを感じ取れるのではないかと思います。
最近「いい会社に入社したものの、なんとなく満たされない・・とは言え今後のライフイベントを考えると辞めるのもどうなんだろう?」という方からのご相談が増えているのでそんなnoteを置いておきます☺️https://t.co/A4pbqMTldV
— 金井芽衣@POSIWILL (@meiem326) November 16, 2020
金井CEO自身も、社会人としての自分のキャリアを見つめ直した結果、安定した会社を退職し、独立して起業するという選択を決断したのです。
金井CEOが言っていたことで、僕も皆さんに伝えたい3つの重要な事実がこちらです。
①重要な出来事の80%は35歳までに決まる
人生に強い影響を与えた経験や出会いは20代に集中している。20代後半からの結婚などのライフイベントがはじまり、30代以降はすでにキャリアが築かれ、家族に対する責任も重く、軌道修正くらいしかできない。
②20代は人生のピークではない
20代は、人生で「もっとも不安定で困難な時期」である。20代で下した決断が残りの人生を形成する。「30-40代はこうありたい」という姿を明確にしたら、辛くとも行動を起こさないといけない。
③最初の10年間で生涯賃金が決まる
20代の仕事は想像以上に今後のキャリアに影響する。故に、生涯賃金の2/3はこの時期どう過ごしたかで決まる。
いかがでしょうか?
こちらはすべて、「人生は20代で決まる」という本に書かれていたことでもありますが、僕ら若者にとってはかなり衝撃的な事実ではないでしょうか。
一言でまとめれば、20代をどう過ごしてきたかで、今後の人生が決まるということです。
そんな貴重な20代を、つまらない会社で、つまらない仕事で消耗させてしまっていいのでしょうか?
自分の人生に悩んでいる方は、一旦立ち止まって、一度自分の人生について本気で考えてみてから次の進路を決めるべきなのです。
その結果として、今の会社に勤め続けるという決断を下したのならそれでもいいですし、金井CEOのように独立起業するのであればそれでもいいでしょう。
いずれにせよ、自分の人生について本気で考える、自己分析を改めて徹底的にやってみる、ということを、ぜひ皆さんにやっていただきたいのです。
ということで、「自分の人生を変えたい!」という方は、ぜひ一度、ポジウィルの無料キャリア相談を受けてみてください。人生経験豊富なプロのカウンセラーが皆さんに寄り添って、損得勘定抜きの真摯なアドバイスをしてくれるはずですよ。
無料相談はこちらのリンクからできますので、よかったらどうぞ
ちなみに、僕自身もかつては大企業で毎日を消耗させておりましたが、こうしたサービスを使い倒し、徹底的に自己分析をやってみた結果、人生が変わりました。
金井CEOは独立企業という選択で人生が変わりましたが、僕自身はWebマーケターに転職をすることで、自分にとって理想ななライフスタイルを手に入れることができました。
参考までに、現在の僕の働き方はこんな感じです。
■いつ起きても、いつ働いても良い!完全自由な毎日
■PC1台さえあれば、いつでもどこでも働くことができる
■週に2,3日程度しか働かなくて良い。完全リモートワーク
■上司からの命令にビクビクすることもない、ストレスフリーな毎日
もうね…ハッキリ言って最高ですよね…
今はもう、会社の仕事のために朝早起きしなければならないなんてことはなくなりましたし、会社の仕事がイヤだと思うこともなくなりました。営業先からの電話にビクビクすることもなくなりました。
文字通り、僕は老舗の大企業から新進気鋭のWebマーケティング業界に転職することによって、人生が変わったのです。
とはいえ、新卒で入社した大手企業を辞めてしまうことには、さまざまな葛藤がありました。
しかし、辞めた今では、胸を張って言えます。
あの時勇気を出して、会社を辞めてよかった….
僕が大手企業を辞める時に感じた葛藤と、その後の人生が変わった話については以下記事に詳しく書いておりますので、興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。
→高学歴で大手企業に入社するのは幸せか?僕は1年未満で辞めました
ではでは、今日はこの辺で
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
などは僕のメルマガにて公開しております。
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ではでは
損保では車を買わされるのは当たり前でそれを知らずに入社するのはあまりにも無知すぎます。損保がクソという以前に業界研究が足りなかっただけではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
確かにそうかもしれませんね。
ただ、入社前は車なんて買わされない!と社員から言われるようですので、そこを信じてしまったというのもあるのでしょう…
3メガ損保の1つに勤める者です。
1社に勤めた経験があるだけですが、このパワハラが五月蠅い時代に、少なくとも弊社では強制的に生保に入らされることも車を購入させられることもないので、さも3メガ全てがこのような状態であるかのような書き方をされるのは誤解を招く恐れがあります。
お辞めになった方は入社前に思っていたことと違う現実に戸惑い、さぞ辛い思いをされたことだと思います。馬が合わない上司に当たってしまったのは不運としか言いようがありません。しかしながら、メガ損保はどこも従業員が1万人を超える会社です。合う方も合わない方も多く存在しています。転勤の多い業界ですので、数年経てば自分か上司が異動する、というのもこの業種のメリットの一つだと私は思っています。
「車を買うのは営業社員だけ」ということを事前にお話しした方の真意はわかりませんし、さも買うことが前提でお話があったのも不幸だったと思いますが、損保社員が何のためにディーラーに車両購入の紹介をしているのかお考えになったのでしょうか。
某社が始めた悪しき習慣ですが、紹介台数が少なくシェアが落ちれば利益が落ち給与が下がります。
それなりの学歴の方が集まる職場です。みんなが納得して行っていることが、「自分は担当じゃないから買う必要はない」としか思えず人権侵害だとまで言うのは、自分の給与がどこからか湧いて出てきていると思っていたのでしょうね。
その負担があるために、この業界は給与が高いし福利厚生もいいんですけどね。
ディーラー営業も含め入社以来10年以上損保営業をしていますが、今のところ車が必要で買った経験はあっても、買いたくもないのに買わされた経験はありません。そういう配属もありますので、この方は運もなかったのでしょう。
少なくとも弊社は学歴によるいじめなど聞いたこともなく、良い会社だと私は思っています。一方からだけの記載は業界を志望される方の誤解を招くと思ったので書き込みをいたしました。
長々と申し訳ございませんでした。
コメントありがとうございます。
確かにそうですね。
木を見て森を見ずという感じで、辞めた社員からの一方的な言い分を書いていたので偏った部分があったと思います。申し訳ございません。
一応、冒頭に注意書きをつけさせていただきました。
また、もしよろしければこちらのコメントを記事の最後に掲載してもよろしいでしょうか?
この度は貴重なご意見ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
会社のいい部分に対しての反論もごもっともです。
私も業界経験者です。
主の気持ちがよくわかります。
めげないで下さい。実際にあったことは事実ですし、どちらの内容も事実です。
読む方がどう捉えるかの話。
いいイメージを植え付けたいのであれば、こういった事実自体を損保会社さんは無くしていけばいいと前向きに捉えるべきでは。
主さんは貴重な内容を伝達していると私は思います。
三大損保のひとつに勤めています。前職も別の三大損保です。
しかし、生命保険に加入させられるという話は聞いたことがありません。やはり、特異な例だと思われます。
30を過ぎれば男性社員の年収は1000万円を超え、昇級率が非常に良いです。企業年金等も充実していて、医療費も月2万前後(会社によります)に上限が設定されており、それを越えれば会社が負担してくれます。
もちろん、大きな会社ですから合わない方も変わった方もいると思います。年収が高いので、自動車営業の部署では車の購入を断りづらいということもあるようです。でも、日本にある会社全ての中での会社のレベルとしては、損保は良い方だと言えるとわたしは思います。
そして、半年しか勤めていないなら、昇級率や2年目以降のボーナスの額に驚くこともなく、体調を崩してかかる医療費の少なさにありがたみを感じることもなかったと思います。
会社や業界の闇を語るのは早すぎます。
働いていればどの会社にも不満はあります。合わない会社には早めに見切りをつけるという判断はもちろん良いと思いますが、自分の半年の中での経験だけで、三大損保全体を否定するのは間違っていると思います。
最近、某大手損保が介護職に転籍というニュースをみて。
私も三大損保のひとつに勤めていましたが、2015年にリストラされました。
正直、リストラ対象に選んでいただいた人事部には感謝の言葉しかありません。転職して給料は1割下がりましたが、時給は3割上がりましたので。
さて。
ここで記載されているお話は営業としては事実です。ただし、配属先により状況は全く異なります。
地方営業であればこちらの記載に齟齬はありません。20年前の話ですが、私も入社一年目で1台、2年目で2台買わされました。また、当時は生命保険の自爆営業も当たり前でしたし、地方の付き合いで運送業者のお中元、お歳暮、スーツ(なぜか某自動車メーカー経由)、クリスマスケーキ、etc..の購入要請がありましたので、毎月の収入は赤字でした。
しかし、入社3年目で内勤に異動となってからは、まったくそのような話はありません。
まず内勤にはノルマは存在しません。パンフレットの案内はきましたが、購入するかは自由意志です。給料は営業と変わりませんので、内勤は非常にお金がたまりまして、40歳台でオクリビトになる方もいらっしゃいます。
ただ、損保は合併を繰り返して余剰人員を多数抱えておりますので、介護職に転籍のような事態も発生しえます。法務や経理、海外事業などの部門は特殊スキルを持つかたは大丈夫でしょうが、営業職やスキル不要の内勤部門などは、どんどんリストラ対象になっていくでしょうね。
業界大事ですが、どの部門でスキルを伸ばすのかが生き残るカギになるかと思います。
本人に問題がある気がします。入社半年で辞める人は、次の会社もきっと早期に退職されると思います。この記事を見て、どこに共感して良いのか?ゆとり世代のダメ社員をアピールしたいのですか?