
僕は新卒で入社した大企業をわずか1年未満で辞めました。
そして、ようやく転職して入社した2社目のベンチャー企業もわずか3ヶ月で辞めました。
いろいろと迷うこともあったのですが、なぜ僕は新卒で入社したホワイト大企業をわずか1年で辞めたのか?そして、なぜやっとの思いで再就職した2社目のベンチャー企業もわずか3ヶ月で辞めてしまったのか?本日はその理由を書いてみたいと思います。
目次
僕が新卒で入社したホワイト大企業を辞めた理由
まず始めに、なぜ僕はせっかく新卒で入社したホワイト優良大企業を辞めたのかの理由をお話ししたいと思います。
こちらの記事(新卒でホワイト大企業に入社した僕が1年で会社を辞めた理由)には詳しく書いたのですが、今一度詳しくお話ししますと僕は労働者を辞めたいからです。
僕の人生の目標は早いとこ2億を稼いで資本家になり、不労所得で生きられるようになることです。
不労所得で生きられるようになったら、自分の趣味を極めるなどして好きなように生きていきたいのです。
不労所得で月100万ですかね。不労所得というのは株の配当、ブログの収入、noteの売上などです。そのくらいいったら会社の労働は辞めて自分の好きなことに注力しようと思っています。お金の話以外で言えば会社辞めてまで専念したいことができたらですかね。 #peing #質問箱 https://t.co/n8RSItcyp2
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年6月30日
このように、僕の人生の目標は労働から脱することです。言い換えれば雇われから脱し、資本家になることです。
しかし、僕の入社した会社は目標とは裏腹に、終身雇用を前提とした古き良き日系大企業でした。
労働から離脱したいと思っている人間が終身雇用を前提とした会社に入社するなんてそんな本末転倒なことがありましょうか?いや、ないですね。
労働から離脱したいなら、それ相応のスキルが身につけられる会社なりに就職すべきだったのです。とてもじゃないですが長期的な雇用慣行の元、1社に骨を埋めるのは僕の性に合わなかったわけです。
以上の理由から、僕はホワイト優良大企業をわずか1年で辞めたのです。
無職生活を謳歌し、ベンチャーへの転職を決意
そんなわけで1社目をさらっと辞めたわけなのですが、特に転職先を決めることもなく1社目を辞めたので文字通りその後は無職生活を謳歌することとなりました。
無職期間中は色々なことに手を出しました。
それこそ大企業の1年間で貯蓄した100万を使って学習塾を起業したこともありましたし、このブログを始めたりもしました。
しかし、会社を辞めたら幸せになれると信じて会社を辞めた結果、むしろ不幸になりました。
会社を辞めた時の不安と絶望についてはこちらの記事(1年で会社を辞めた僕が感じた無職になった時の不安と絶望)に書いているのでご参照していただければと思うのですが、かいつまんで言うと安定した収入がない不安、所属組織がない不安で押し潰されそうになりました。
そして、会社を辞めたら勉強しようと思っていたプログラミングや経営の勉強も、いざ会社を辞めて時間が有り余ると一切できなくなりました。
会社を辞めたら副業に集中できる!と思いきやダラけてしまい、結局は会社にいた時の方が集中できるんですよね…
これは実に不思議だと思うんですが、ある程度の束縛がないと人は物事に集中できないという恒例だったと思います。
会社を辞めても結局はクズみたいな生活しかしなかったので、これは生活リズムを整えるためにも会社に通った方がいいな。という考えに至り、同じ失敗を繰り返さないようにベンチャー企業を中心に転職活動を再開しました。
さて、同じ失敗を二度と繰り返さないためにも、僕はあらゆる情報を収集しました。
それこそ転職エージェントには大手、ベンチャー問わずあらゆるタイプの転職エージェントに登録しました。
リクルート、マイナビ、パソナ、ウズウズ、ハタラクティブ…本当にあらゆる転職エージェントを活用し、転職活動に精を出しました。
そして、この時なぜ僕がベンチャー企業を志望していたかと申しますと、「ベンチャー企業であれば成長できて、起業ノウハウを身に付けることができて、その上お金も貰うことができる!!」なんていう安直な考えでいたからです。
そうした考えを元に自分なりに企業を調べた結果、某Webマーケティング会社から内定をいただき、入社することになりました。
入社理由としてはメディア運営ノウハウを近くで学べるということ、起業ノウハウ、自分で生きるためのノウハウを学べるということです。
そして、正社員だと色々と居心地が悪かったので契約社員として雇ってもらいました。それならいつでも辞められるからです。
結果、契約社員ですので花形部門であるマーケティング部に配属されることはありませんでしたが、人事部の契約社員としてお仕事をさせてもらえることになりました。
仕事をしながらWebサイト運営ノウハウを学び、入社3ヶ月で個人ブログ収入が10万円を超える
さて、入社後は人事部の仕事をこなしながら、マーケ部の人とも仲良くしていたのでそこでWebマーケティングについて独学で勉強しました。
僕は自分で個人ブログ(このブログです)を運営していたので、契約社員として働く傍ら記事執筆とWebサイト運営に精を出しました。
すると入社して1ヶ月半くらいで、ブログ月収が10万円を超え始めました。
この辺りでブログで生計を立てるというのが現実味を帯びてきました。
ですが、僕はプロブロガーとして生計を立てるつもりはさらさらありませんでした。
なぜなら、プロブロガーなんて社会的信用もないし、何より面白くないからです。
国内のトップブロガーであるイケダハヤト氏を見てくださいよ。
社会的信用もなく、仕事は毎日実体のないアフィリエイト記事を書くだけ…
仮にお金を稼げたとしても、社会から信用されず、ブログのように実体のないビジネスをずっと営んで生きるなんて真っ平御免なわけです。
ということで、「ブログの稼ぎ方はわかったけど、じゃあ次はどうしようか…」と思った時に、僕の中で「営業」の2文字が頭をよぎりました。
ブログで稼ぐということは、マーケティングとライティングの力が備わったということです。
実体のあるビジネスを営む、すなわち労働から離脱するために速攻でお金を稼ごうと思ったら、営業力というのが必要不可欠になってくるわけです。
僕の目標とするエリートサラリーマンである田端さんや広瀬さんなども、営業力というのは若いうちに身につけておくべきで、かつ営業力は現場でしか身につかない、と主張しておられます。
デキる営業マンがクソリプを愛する理由 みんなで田端信太郎を吊るし上げようぜ! – 広瀬隆雄 https://t.co/VBn8HXLpwA
— Flipboard (@FlipboardHaru) 2017年5月22日
従って、「マーケティング・ライティング・営業力」、この3つの力を身につければ実体のあるビジネスを営むことができ、労働からの離脱へさらに近づけることができると思い、バリバリの営業会社へ転職することに決めました。
Webで稼ぐのではなく、営業で稼ぐべく、営業会社へ転職
上記の話にも通ずるところなんですが、ブログアフィリエイトなんかのネットビジネスで稼ぐのってビジネスの本質じゃないと思ってるんです。
例えばイケダハヤトさんみたいなインフルエンサーの方々って、ツイッターやブログなどのプラットフォームがなければ何もできないじゃないですか。
SNSでの影響力によって金を稼ぐなんて、似非ビジネスだと僕は思うのです。
SNSを必要としない次世代のマーケティング 服部慎也さん https://t.co/IxlU7XkmJz pic.twitter.com/QkHAxYuT53
— マサ@ぴりーどランキング (@syuusyokusinai) 2018年6月8日
ですので、僕はビジネスの本質である人と人との繋がり、すなわち「営業」を大事にしたかったのです。
Webで稼ぐことはできました。それこそ2018年の2月は調子が良く、ブログアフィリエイトで月収60万円くらいを稼ぐことができました。
しかし、ずっとWebで稼いでいたら、社会不適合者になりかねないのです。
例えばイケダハヤトさんなんてどう見ても社会不適合者じゃないですか。毎日毎日パソコンと睨めっこ、唯一の外部との繋がりと言えば、奥さんと自分のサロン信者との会話のみ…
Webで稼ぐためには孤独な作業が要求されるので致し方ないことなのかもしれませんが、僕は絶対にイケダハヤトさんのようになりたくないのです。仮にブログだけでお金を稼げたにしろ、イケダハヤトさんみたいになるくらいなら普通のサラリーマンをやって小銭を稼いでQOLの高い生活をした方がマシです。
という理由から、僕は対面でも稼げるようになるべく、バリバリの営業会社に行くことに決めたのです。
営業職の求人なんていくらでもあるので転職自体は簡単です。
そんなわけで2社目のベンチャー企業を3ヶ月で退職し、またまたリクルート、マイナビ、パソナあたりの大手転職エージェントを利用して転職を決めました。
結果、僕は営業職として会社員生活を全うすることになりました。
この記事を書いている時点で既に入社して1年以上が経過しているので、僕の職歴の中では営業経験が最も長いです笑
営業ってのはビジネスの全ての要素が詰まっていると思うのでどんな営業職であろうと学ぶことは多いので楽しくやっているわけですが、結局のところ僕の最終目標は労働から卒業することです。
そのため、会社の営業に従事する傍ら、僕はこうしてちまちまブログ記事を執筆してブログメディアを運営し副収入を得て、余剰分を投資に回すことでお金を増やし、労働からの卒業を目指しています。
僕がどのような投資をしているかについては是非ともこちらの記事(脱サラを目指す僕の資産残高と投資戦略を全公開!)をご覧いただければと思います。
労働の次のステージ。会社の買収
しかし、真面目に会社で働いて、副業でお金を稼ぎ、余剰分を投資に回していたとしても、億を稼ぐには時間がかかりすぎるのです。
田端さんの言うように、仮に年利8%で毎月6万円を積立投資していたとしても、億に到達するのに40年かかります。
・iDeCoでインデックスファンド積立が1番いい
・年利8%で月3万円積み立てると、40年間で1億円になる
・投資は知力、財力、胆力すべてが問われる最高のソーシャルゲーム
・米株はインデックス連動のETF。日本株はひふみ投信
田端信太郎ってどんな資産運用してる? https://t.co/8NuwbxUG4U @tabbata
— タク@お金増やし研究家&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年4月7日
…40年ですよ40年!
とてもじゃないですがそこまで待っていられません。僕は結婚をしているので子供もできるでしょうし、40年も厳しい労働に耐え抜き毎月欠かさず余剰資金を積み立てるなんてできるとは思えません。
ということで、僕が考える労働の次のステージは、事業を買収して資本家になることです。
「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)」という本があるのですが、僕のようなしがない会社員が労働者から資本家に即日で転身を遂げるためには、会社を買収してオーナーになるしかありません。
ということで、僕は会社で労働をして、副業をして、余剰分を投資して、キャッシュを最大限に増やしつつ、お金が溜まったらどこぞの会社を買収し、オーナー(資本家)として生きていくつもりでおります。
オーナー(資本家)になったときに困らないように、会社で営業経験を積み、副業でマーケティングとライティングスキルを身につけ、会社を自分で経営できるようになりたいのです。
以上の理由から、僕は会社員として、営業マンとして、日々の仕事に邁進しているわけです。
そして最近は同時並行で、買収できそうな会社も探しております笑
ちなみにどうやって買収できそうな会社を探すのか?ということについては是非とも「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)」を読んでいただければと思います。
目から鱗の本でしたので、オススメですよ。
我が家のバイブルにしてあります笑
てことで、僕の目標は労働から離脱し、資本家になり、億を稼ぎ、好きな趣味で生きることなんです。
ではでは今日はこの辺で。
資本家目指して頑張っていきましょう。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
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②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
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