「会社辞めたい…もう疲れたよ…」
本日は、こんなお悩みをお持ちの20代サラリーマンの方へ向けて記事を書いていきたいと思います。
ちなみに、「会社辞めたい」というキーワードでGoogle検索をすると、多くの記事では次のような解決策が提示されています。
・なぜ辞めたいのかをノートに書き出してみる
・スキルが足りていない場合は努力してみる
・部署異動をお願いしてみる
…などなど、なんとも曖昧な解決策ばかりが提示され、それでもダメなら、
「会社を辞めることも検討してみよう!」
と、お茶を濁すように締めくくられることがほとんどです。
しかし、ハッキリ言ってこれは甘すぎます。
「会社を辞めたい…もう疲れた…」なんて一度でも思う時点で、既に会社選びに失敗しているという事実を認識した方が良いです。
せっかく頑張って会社に入社したのに、辛い労働を強いられ、給料も安いし、上司や先輩にもロクな人がいない…
こんな状況なら、もうその時点でキャリアに傷がついているのです。最低1年は勤めるべきだとか、そんなのは何も関係ないです。理由は色々あれど、会社を辞めたいと一度でも思った時点でキャリア選択は失敗なのです。
株式投資でも、持ち株に損が出ている時点で既に銘柄選びに失敗しているんだから、間違いを認めて即座に損切りするが吉なんですよね
キャリアも一緒で、「会社辞めたい…仕事つらい…」とか思う時点で仕事選びに既に失敗しているんだから、即座に損切り、すなわち今すぐ会社を辞めるべきなんです
— タコペッティ (@syakaisei) December 16, 2021
特に、20代の時間は貴重です。「会社辞めたい…でも会社を辞めたら収入がなくなるし…どうしよう…」なんて考えている間に、あなたの若かりし貴重な時間はどんどん無駄に消費されていくのです。
とはいえ、
「せめて1年は勤めなさい!」
はい。我が物顔でこのように諭してくる先輩社員もいるかもしれません。
しかし、1年という時間を過小に見積もらない方が良いです。1年という期間があれば、なんだってできます。
僕の友人は、会社を辞めて1年もの間、ブログにフルコミットし、最終的には育ったブログを売却して億り人になりました。
また別の友人は、会社を辞めて仮想通貨投資にフルコミットし、1年後には億り人になっていました。
若いうちの1年という期間は、人生をも変えうる時間なのです。
ということで、本記事では
・新卒で入社した大企業を1年未満で短期離職し、人生が一気に楽になった僕の実体験談
・会社を辞めるべきか?辞めないべきか?合理的に判断する方法
・若いうちに転職を繰り返す人の方が、生涯年収は高いという衝撃の事実
これらについてわかりやすく記事を書いていこうと思います。
「会社やだ…もう疲れた….」とお悩みの20代サラリーマンの方にとっては、人生を変えるきっかけとなる記事であると思います。是非とも最後までご覧ください。
目次
とにかく会社を辞めたくてしょうがなかった僕の新入社員時代
「偉そうに能書き垂れやがって!!!そもそもお前は誰やねん!」というツッコミを入れてらっしゃる方も多いと思うので、まずは僕の自己紹介からさせてください。
僕自身は、Web業界に勤める20代後半のサラリーマンです。
といっても元々はWeb業界のキャリアではなく、新卒で大手メーカーに入社し、その後は短期離職を繰り返し、最終的にはWeb業界に落ち着きました。
現在は完全リモートワークで働いておりまして、労働時間は週に2,3日程度です。いつどこで仕事をするのも完全自由な生活を実現させることができております。
参考までに、現在の僕の毎日はこんな感じです。
現在の僕の毎日
・目覚ましはかけない。朝陽が昇る頃に起床
・朝食前にランニング
・朝食後に、Web業界の仕事を適当にこなす(完全在宅)
・昼飯を食べたら、少し昼寝
・午後はブログを適当に書く
・日が暮れたら仕事はしない。読書をする
・夕飯を食べて、風呂に入って就寝これだけで幸せなんだよな
— タコペッティ (@syakaisei) November 20, 2021
客観的に見ても、超優雅な毎日を過ごしていると思います。
さらに、僕はサラリーマンとしてこのような悠々自適な働き方を実現させつつ、副業として自分の会社も経営しております。
要は、会社員の給料をもらいつつ、自分の副業法人も同時に経営している状態です。
包み隠さずに申し上げるならば、会社員の給料よりも自分の副業ビジネスからの収入の方が圧倒的に多い状態でもあります。
サラリーマンは制度的にも何かと恵まれていますし、楽な働き方ができるので続けているだけですが、面倒に感じてきたら辞めるかもしれませんw
さて、以上が僕の自己紹介ですが、ここで1つ言いたいのは、自分の会社を経営できるようになったのも、会社員以上の収入を自分のビジネスで稼げるようになったのも、全ては嫌な仕事から逃げてきたからです。
実際、僕も20代前半の頃は、毎日を「会社辞めたい…」と思って過ごしていました。
僕は新卒で大手メーカーに入社したのですが、そこで僕に与えられた最初の仕事は、オフィスの電話応対の仕事でした。これがもう、とにかく苦痛でした。
毎日毎日律儀に会社に出社し、3コール以内に電話に出なければ怒鳴られるし、3コール以内に電話に出たとしても怒鳴られる毎日。(結局、何をしても怒られるw)
あまりに電話応対が嫌だったので、僕は倉庫整理の仕事を自ら申し出て、オフィスから逃亡して居眠りしていたなんてこともありましたw
今思えば、僕が大企業で働いていた頃の新入社員時代は毎日が地獄だった
新入社員は電話応対が仕事なので、3コール以内に電話に出て先輩から怒鳴られまくるというのを毎日繰り返していた
だから僕は、倉庫整理の仕事に行くフリをして、オフィスから逃亡して倉庫に引きこもって居眠りしたりしていた
— タコペッティ (@syakaisei) March 12, 2021
数年間この生活を耐え抜くことでこの状況が改善されるなら良かったのですが、会社の諸先輩方を見ている限りでは状況は何も変わらなそうでした。
「このまま大企業にずっと勤め続けて毎日同じ仕事を繰り返すだけでは、懲役40年の囚人と同じだ!!」
僕はこのように判断し、最終的に僕は新卒後わずか10ヶ月で大企業をドロップアウトしました。よく言うならば、キャリアの損切りです。
そんなわけで、僕は文字通り無職となってしまいました。
しかし、新卒で入社した大企業を短期離職してからというものの、僕の人生は一変しました。
会社を辞めることへの抵抗がなくなったので、その後も職を転々とするキャリアが続き、20代で3回の短期離職を繰り返しました。よく言うなら、キャリアの早い損切りをすることができるようになりました。
短期離職を繰り返す一方、経営者やブロガー、YouTuberなど、様々な業種の方々と交流し、ブログやYouTubeなどの情報発信をして副業に精を出しました。
その結果、僕は現在、社会人5年目にして完全リモートワークで週2,3日程度の労働時間ながら、自分の法人をも経営するという理想の環境を手に入れることができました。
(※僕が週4日勤務で完全リモートワークの正社員の仕事を勝ち取った方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
今はもう、会社になんて行っていません。
リモートワークで、このようにブログを書いたり、YouTubeを撮ったりして、自分の好きな仕事だけする毎日を送っています。
嫌な仕事なんか全て断っていますw
では、僕はどのようにしてこのような最高の環境を手に入れることができたのでしょうか?
それはひとえに、「嫌な仕事はさっさと辞める」という信念を貫き通し、自分がストレスなく楽に生きられる環境を常に模索してきたからです。
一度会社を辞めると、人生は一気に楽になった
さて、僕の自己紹介をしたところで、次に「一度会社を辞めると、気持ちは一気に楽になるよ。」というお話をしたいと思います。
正直な話、新卒で入社した大企業を辞めるまでは、めちゃくちゃ辛かったです。
それこそ、
「ああ…今日は水曜日…あと2日間会社に通えば、夢の休日だ…!」
なんて毎日考えていました。
毎日の仕事のことも考えなければならないし、人間関係のことも考えなければならないし…
もう、気が休まる暇がないんですよね。
しかし、いったん退職が決定され、晴れて会社を辞めることができれば、もう気分は爽快です。
挨拶回りを終え、最終出社日を終えた直後の僕は、まさに翼から羽が生えてきそうな感覚でした。
株式投資で損切りをすると、心が晴れやかになる
それと同じで、嫌な会社を辞めた当日というのは、なんとも晴れやかな気分になる
例えるなら、翼から羽が生えてきそうな感覚…!帰り道の夜空が、明るく、優しい光に満ちているような感覚になります。この爽快感は、会社を辞めた人でないと味わえない
— タコペッティ (@syakaisei) December 16, 2021
漫画で例えるなら、マジでこんな感じでした。
もうね…景色が全く変わって見えるんですよね。
それと同時に、会社の仕事や人間関係の悩み事も一切消え失せるので、一気に思考がクリアーになりました。
会社の仕事に毎日消耗していた頃には考えもつかなかったような考えが、頭の中を駆け巡るのです。
「そもそも、自分はどんな仕事をしたかったのか?」
「自分はどんな人生を生きられれば幸せなのか?」
「っていうか、無理に仕事なんてしなくとも、毎日美味しいものを食べて、たまに旅行でも行ければそれでもう人生幸せなんじゃねw?」
みたいな考えが思い浮かぶようになってきます。
そうするともう、気持ちは一気に楽になりますよねw
「なんであんな狭い世界にこだわっていたんだろう?」
「仕事も会社も他にたくさんあるのに、なんでわざわざあの会社にこだわっていたんだろう?」
そんな当たり前の疑問が、ポンポン頭に思い浮かぶようになります。
さらには、会社員にはありえない、無限の時間が手に入るので、読書も捗るようになります。
僕は会社を辞めてからというものの、「年収90万円で東京ハッピーライフ」、「自作の小屋で暮らそう」などの当時流行っていたセミリタイア本を読み漁りました。
結果、「別にサラリーマンとして生きていかなくていい」「いざとなったら田舎に引きこもって自由に暮らすという選択もある」「そういう生活もアリなんだ」ということを学ぶことができました。
視野が広がり、人生の選択肢が圧倒的に広がったわけです。
そして、「ブログで稼いでみよう」とふと思い立ち、このブログを始めました。
そこそこアクセスが集まってきたので、このノウハウを仕事でも活かせないか?と考え、Web業界に転職しました
Web業界の仕事がうまく自分にハマったので、ここを自分の居場所と定めました
副業がうまく回り始めたので、自分の法人も立ち上げました
という感じで、一度会社を辞めてからはトントン拍子に人生がうまく転がり始めました。
もちろん、その間に3回ほど会社を短期離職しておりますが、どれも自分に向いていなかったからさっさと辞めたまでです。
向いていない仕事や、合わない会社をさっさと辞めて転職を繰り返すことで、自分のキャリアの軸が定まり、自分に向いている仕事と向いていない仕事の境界線がわかるようになったのです。
ということで、僕の人生がうまく回り始めた全てのきっかけは、新卒で入社した大企業をさっさと辞めたことでした。
ですので、本記事を読んでおられる皆様には、「今の会社が嫌なら、さっさと辞めれば良い」という選択肢を是非とも持っていただきたいのです。
どうしても会社を辞められない人は、「今から就活を始めるとして、その会社に就職したいか?」と問い直してみよう
ただ、そうはいっても、
「急に会社を辞めるのはちょっと…」
「今の会社は、せっかく就活で頑張って入社した会社なんだし…」
と思われる方も多いと思います。
そんな方々のために、「経営の神様」とも称されるピーター・ドラッカーの名言を例に挙げながら、会社を辞めるべきか?辞めないべきか?合理的に判断する方法を伝授したいと思います。
キャリアについて、経営の神様であるドラッカーは以下のように言っています。
もしも自分が今の会社に入社していなかったとしたら、あなたは今の会社に就職したいか?
この質問を自分に問いかけてみましょう。
要は、「自分が今から就活を始めるとして、今の会社に入社したいか?」ということです。
大半の方は、「ノー」と答えるのではないでしょうか?
つまり、この問いにイエスと答えられない限り、あなたは今の勤め先に満足していないということになります。
今の会社に入社するためにどれだけ頑張ったかとか、今の会社でどれだけ頑張って働いてきたかとか、そんなものは何の判断材料にもならないのです。なぜならそれはあくまで過去の話だからです。
まっさらな状態で、「今の会社に入社したいかどうか?」
これだけを考えてみましょう。
答えがノーなら、今の会社にいる理由はないんです。今すぐ辞める準備を始めましょう。
(参考書籍:「P.F.ドラッカー―理想企業を求めて」)
若いうちに転職を繰り返す方が、生涯年収が上がるというデータもあります
「でも、1年未満で短期離職をしてしまうと、職歴が…」なんて悩み始める方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、興味深いデータをお見せしたいと思います。
「残酷すぎる成功法則」という本には、以下の文言がデータとともに示されております。
「社会人になって早い時期に頻繁に転職する人は、キャリア最盛期に高賃金、高収入を得ている傾向がある」
すなわち、向いていないと仕事はさっさと辞めて転職を繰り返した方が、キャリア最盛期の年収は高まるということです。
要は、僕のように向いていない仕事はさっさと損切りして、向いている仕事のみを受けるようにすれば、自ずと年収も上がっていくし、人生の難易度もどんどん下がっていくということです。
この事実を是非ともみなさん、意識しておきましょう。
※詳しくは、「20代で短期離職を繰り返すと年収が上がります」という記事に書いております。興味のある方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
仕事が辛いなら、今すぐ辞めるのが吉
ということで、長々と書いてきましたが、結論です。
仕事が嫌なら、今すぐ辞めるべきなんです。
「イヤならやめろ!」という本もありますね。まさにこの通りだと思います。
嫌な仕事を続けるというのは、自分の時間を効率的に使えていないということに他なりません。
株式投資でも、含み損が出ている銘柄を抱えるということは自分の資金を効率的に使えていないということになりますよね?それと同じことです。
嫌な仕事、嫌なお客さん、クソ株、嫌いな友人…全部、今すぐ損切りして捨てるべきなんです。
投資にしろキャリアにしろ、早めの損切りこそが人生を守る術、有限である時間を有効活用する術であるということを、是非とも認識しておきましょう。
ただし、会社を今すぐ辞める上で、一点だけ皆さんに守っていただきたいことがあります。
それは、会社を辞める前に、必ず自分のキャリアについて真剣に考えておくということです。
自分の人生やキャリアについて何も考えずに短絡的に会社を辞めてしまっても、非正規社員として職を転々とする人生に転落してしまうのがオチです。
「ドラゴン桜2」で桜木先生もこう言っていますね。まさにこの通りだと思います。
何も考えずに感情任せで会社を辞めるのは、ただの無謀な短期離職です。早計と言わざるを得ません。
会社を辞めて、自分らしい新たなキャリアを歩み始めるためには、徹底的な事前準備が必要不可欠です。
では、事前準備とは何をすれば良いのか?と申しますと、自分の人生について徹底的に考えることを是非ともみなさんにやっていただきたいのです。
スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学卒業式の講演で、
「今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。」
と言っています。
自分の人生について、自分のやりたいことについて、まずは徹底的に考える、会社を辞める前に、まずはそれを皆さんにやっていただきたいのです。
「そんなこと言っても、何から始めれば良いかわからないよ…」という方もご安心ください。今の時代、無料で人生のキャリア相談ができる有用なサービスがたくさんあります。
例えば1つオススメを紹介しておくと、ポジウィルキャリアなんて良いですね。
こちらは一般的な転職エージェントサービスとは一線を画しておりまして、キャリアのプロフェッショナルである専属トレーナーにオンライン人生相談ができるというサービスです。
「どう生きたいか?でキャリアを決める」
というのが公式ホームページのキャッチコピーになっておりますが、まさに今の僕らは「どういう仕事がしたいか?」ではなく、「どう生きたいか?」を考えるべきだと思うのです。
転職のバイブルでもある、「転職の思考法」という本には、
「To do」ではなく、「To be」でキャリアを選べ
とも書かれています。言い換えれば、僕らは「何をしたいか?」ではなく、「どうなりたいか?」でキャリア選択をすべきなんですよね。
この観点で考えれば、ポジウィルキャリアは僕らのようなキャリアに迷っている若者にとっては最高のサービスでして、
・なぜ今の会社の仕事が嫌なのか?
・会社を辞めたとして、どんな生き方をすれば自分は幸せになれるのか?
・そもそも、自分は会社員に向いているのか?
こういった悩みについて、専属トレーナーとのオンライン面談で全て解決することができるのです。
簡単に言えば、自分に向いていない仕事に就いてしまわないように、人生の軸やどう生きるかについてを整理した上で、快適なキャリア選択をお手伝いしてくれるというサービスですね。
過去を分析し、自分に向いている仕事を見つけるという作業はキャリア選択だけではなく、人生を生きていく上で必須の作業です。その作業をプロの方と一緒にできるというわけですから、この上ないサービスでしょう。
サービスの詳細は公式ホームページに書いてありますので、「自分の人生を本気で変えたい!」という方は、まずはこちらで無料相談だけでもしてみることをオススメいたします。
ラインで気軽にプロのカウンセラー相手にキャリアの無料相談ができるんですから、良い時代ですよね
ちなみに、なぜ僕がこんなにもポジウィルを推奨しているかというと、正直に言ってしまえばアフィリエイトだからです。
しかし、広告だろうとなんだろうと、僕はポジウィルのサービスを自信をもってみなさんにオススメしています。
なぜかというと、僕自身がポジウィルCEOの金井芽衣さんとお会いして、キャリアに対する熱い思いを聞いてきたからです。
参考までに、金井CEOのTwitterアカウントも貼っておきます。キャリアに対する熱い思いを感じ取れるのではないかと思います。
最近「いい会社に入社したものの、なんとなく満たされない・・とは言え今後のライフイベントを考えると辞めるのもどうなんだろう?」という方からのご相談が増えているのでそんなnoteを置いておきます☺️https://t.co/A4pbqMTldV
— 金井芽衣@POSIWILL (@meiem326) November 16, 2020
金井CEO自身も、社会人としての自分のキャリアを見つめ直した結果、安定した会社を退職し、独立して起業するという選択を決断したのです。
金井CEOが言っていたことで、僕も皆さんに伝えたい3つの重要な事実がこちらです。
①重要な出来事の80%は35歳までに決まる
人生に強い影響を与えた経験や出会いは20代に集中している。20代後半からの結婚などのライフイベントがはじまり、30代以降はすでにキャリアが築かれ、家族に対する責任も重く、軌道修正くらいしかできない。
②20代は人生のピークではない
20代は、人生で「もっとも不安定で困難な時期」である。20代で下した決断が残りの人生を形成する。「30-40代はこうありたい」という姿を明確にしたら、辛くとも行動を起こさないといけない。
③最初の10年間で生涯賃金が決まる
20代の仕事は想像以上に今後のキャリアに影響する。故に、生涯賃金の2/3はこの時期どう過ごしたかで決まる。
いかがでしょうか?
こちらはすべて、「人生は20代で決まる」という本に書かれていたことでもありますが、僕ら若者にとってはかなり衝撃的な事実ではないでしょうか。
一言でまとめれば、20代をどう過ごしてきたかで、今後の人生が決まるということです。
そんな貴重な20代を、つまらない会社で、つまらない仕事で消耗させてしまっていいのでしょうか?
自分の人生に悩んでいる方は、一旦立ち止まって、一度自分の人生について本気で考えてみてから次の進路を決めるべきなのです。
その結果として、今の会社に勤め続けるという決断を下したのならそれでもいいですし、金井CEOのように独立起業するのであればそれでもいいでしょう。
いずれにせよ、自分の人生について本気で考える、自己分析を改めて徹底的にやってみる、ということを、ぜひ皆さんにやっていただきたいのです。
ということで、「自分の人生を変えたい!」という方は、ぜひ一度、ポジウィルの無料キャリア相談を受けてみてください。人生経験豊富なプロのカウンセラーが皆さんに寄り添って、損得勘定抜きの真摯なアドバイスをしてくれるはずですよ。
無料相談はこちらのリンクからできますので、よかったらどうぞ
そして、僕自身はこのようにして自分のキャリアを真剣に考えた結果、大企業に勤め続けるという敷かれたレールからは外れ、現在はWeb業界にてWebマーケティング職として働いております。
安定した生き方はできなくなりましたが、僕は今が一番幸せです。それもこれも、自分の人生を真剣に考え、どのように生きるかが自分にとって最も幸福かを追求し続けてきた結果だと思います。
ということで皆さん、会社を辞めることは、そこまで怖くないんです。
むしろ、会社を辞めるということは、新たな人生の始まりとも言えます。
自分の人生を生きて、人生を楽しんでいきましょう。
ではでは、今日はこの辺で
※ちなみに、僕がWeb業界に転職して人生が変わった話については以下記事に詳しく書いております。是非ともご参考ください
→日系企業の営業職からWebマーケティング職に転職して人生が変わった話
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、
①ブログには書けないようなさらに濃い話
②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと
③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」
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ではでは