20代で窓際族になりたいなら、会社の人間と仲良くしてはいけない。元祖窓際王のもとまど氏が語る、窓際族の極意

(PR)当サイトは広告による収益を得ています

「社内でヒマして年収2000万を稼ぎたい…!」

「窓際族になりたい!!」

世の中には、このように考えるサラリーマンの方も多いと思います。

ということで今回は、「20代で窓際族の地位を手に入れるためのキャリアステップ」について、実際に窓際族として働かれていた方の実話をもとに解説していきたいと思います。

 

今回の取材に協力していただいたのは、元祖窓際族として呼び声高い、もとまど@元祖窓王さんです!Twitterの窓際族界隈の中では、かなり有名な方です。

もとまどさんは新卒で日系大手企業に入社後、すぐに窓際族の地位を確立

そしてその後、真のエリート窓際族になるべく、戦略系コンサルへ転身

戦略系コンサルとしてスキルを磨いた後、再度メーカーへ転職。そこで、真のエリート窓際生活を送ることとなります。

 

真の窓際族生活を送るために、もとまどさんはどのようにキャリア戦略を立て、どのような戦術を実行に移したのか?

具体的にお聞きしてきましたので、詳細を記事にまとめていきたいと思います。

本記事をご覧いただくことで、

 

■もとまどさんがエリート窓際族としての地位を実際に獲得するまでの経緯
■上司から仕事を振られない部下になるための方法
■もとまどさんが最終的に行き着いた、窓際族よりも最高な働き方

 

これらについて理解することができます。

「窓際族になりたい!」「FIREしたい!」「働きたくない!」などなど、これらの欲望をお持ちの皆さんにとっては非常に参考になる内容と思います。是非とも最後までご覧ください。

「とにかく働きたくない!」という学生時代からの強い思いを糧に、新卒で日系大手メーカーへ就職

まずは、なぜもとまどさんは若くして窓際族を目指すに至ったのか?その境地に行き着くまでの経緯をご紹介したいと思います。

 

もとまどさんを窓際族に駆り立てたのは、幼少期に経験した海外生活でした。

高校生の時に日本に帰国するのですが、「日本人はなぜこんなに働くのだろう?」と学生の頃から疑問を持っていたということです。

 

日本は海外と違って、学校の先生も働きすぎだし、サラリーマンもみんな夜遅くまで働いていますよね。社会人になったら、「自分もそうなってしまうのかな?」と疑問を抱える日々でした。

 

もとまどさんはインタビューの際、こうお話しされていました。

 

僕自身も海外旅行には何度も行ったことがありますが、夜中まで汗水垂らして働いているのは日本人くらいですよね。海外のお店の多くは夕方には店が閉まりますし、電車の中で眠りこけているサラリーマンを見かけるのも日本くらいです。

世界標準で見て、日本人は働きすぎだということを、もとまどさんは学生時代の頃から知っていたのです。

 

そんなわけで、学生時代から「働きたくない」という思いが人一倍強かったもとまどさん。

ただ、勉強は好きだったということで、都内の有名私立大学へ進学。

就活では、「働きたくない」という思いを叶えられるように、とにかく頑張らないでホワイトな働き方ができる会社に新卒で就職することとなります。

 

とにかく頑張らないでホワイトな働き方ができる会社といえば…そうですね。日本の伝統的な大手メーカーです。

 

日本の伝統的な大手メーカーで、窓際族になるために徹底した3つのこと

ということで、もとまどさんは日系大手メーカーの法務部に新卒で入社することとなります。

もとまどさんは入社当初から、会社に自分の時間を奪われないために、以下の3点を徹底します。

 

①絶対に同期と仲良くしない
②行きたくない飲み会には絶対に行かない
印刷やコピーなどの雑用仕事は喜んで引き受ける

 

1つ1つ説明していきます。

 

絶対に同期と仲良くしない

もとまどさんがまず1点目に意識した点は、「絶対に同期と仲良くしない」というポイントです。

なぜなら、同期と仲良くなると、イベントに巻き込まれる可能性が高まるからです。

 

「同期と仲良くすればするほど、大人数のイベントが発生し、自分もそれに巻き込まれる可能性が高まります。自分の時間を奪うイベントに巻き込まれないために、同期との距離を置くことを徹底しました。

 

もとまどさんはこのように仰っておりました。

確かに同期と仲良くしていると、謎の会合に誘われたり、受けたくもない仕事を受けることになる可能性も高まりますよね。それを防ぐべく、同期と仲良くすることは避けたわけです。

 

行きたくない飲み会には絶対に行かない

2点目は、「行きたくない飲み会には絶対に行かない」ということです。

僕ら若者にとって、飲み会は時間泥棒です。もとまどさんは自分の行きたくない飲み会には徹底して「行かない」というスタンスを取ることで、自分の時間を守りました。

 

ちなみに、上司からの飲み会の誘いに対しても、断固として断っていたそうです。

新入社員であれば飲み会の幹事を任されることも多そうですが、それに対しても徹底して、「拒否」を貫いたということです。

 

残業代も出ないのに、飲み会の幹事を依頼されてあくせく準備をしなければならないなんてのは「違法労働」です。行くところに行かなくてはいけません。上司との関係性は捨てて、出世も捨てて、窓際族になるべく邁進しました。

 

普通の人はなかなかここまで突き抜けることはできないと思いますが、もとまどさんはそれを貫いたのです。

だからこそ、同期や上司との人間関係は希薄になり、振られる仕事も少なくなっていったのです。

 

印刷やコピーなどの雑用仕事は喜んで引き受ける

ただ、飲み会などの業務外の仕事は断ったとしても、普段の業務はしっかりとこなさねばなりません。

ですので、印刷やコピーなどの雑用仕事に関しては進んで引き受けていたそうです。

 

要は、「こいつにコピー以外の仕事は振りたくねえ…」と思わせるのが大事ということです。

 

上司や同僚との人間関係が希薄で、会社の飲み会にもイベントにも参加しないわけですから、上司や先輩がもとまどさんに頼む仕事といったら必然的にデータの入力仕事とか、印刷コピー仕事ばかりになってくるわけです。

それらの印刷コピー仕事などの雑用を喜んで引き受けていくことで、「こいつにコピー以外の仕事は振りたくねえ…」という雰囲気を自ずと作り出すことができます。

こうして、もとまどさんは新入社員の頃からどんどん仕事を減らしていき、無事に若手窓際族としての地位を確立したわけです。

 

そんなわけで無事に若手窓際族としての地位を確立したもとまどさんは、空いた時間を活用してひたすら自己研鑽に励みます。

そして、さらなる最強のエリート窓際族になるべく、外資コンサルへと転職します。

 

窓際族から一転!外資コンサルへ転職し、働かないためのスキルを体得

大手メーカーの窓際族から一転して外資コンサルへ転職とは、これまた極端ですよね。

なぜもとまどさんは、大手メーカーの窓際族という最強のキャリアを捨て、長時間労働で名高い外資コンサルへ転職したのでしょうか?

 

メーカーの窓際族も良かったのですが、給料が安いのと、地方勤務等で住む場所を拘束されてしまうのが嫌でした。本当に窓際族を極めようと思うのならば、最終的にはいつでもどこでも短時間労働でお金を稼げるスキルが必要だと思いました。

 

要は、いつでもどこでも働けるスキル、短時間労働で生きていくためのスキルを得るために、外資コンサルへ転職したということです。

急な展開で驚きですが、確かにもとまどさんのおっしゃる通り、コンサルタントであれば時間労働あたりの単価は高いですし、オンライン上のアウトプットだけでお金を稼ぐことができます。

つまり、いつでもどこでも、短時間でお金を稼ぐためのスキルを身につけるべく、外資コンサルの仕事に転職したということです。

 

また、もとまどさんは窓際族のその先、「独立」を見据えていました。

 

「サラリーマンをやるなら窓際一択ですが、社畜である以上はどうしても完全なる自由を手に入れることはできません。最終的には独立をしたかったので、コンサルタントとして一定期間、スキルを身につけることに注力することに決めました。」

 

要は、確実に今よりは忙しくなるけど、あとあと楽ができるように外資コンサルへ転職した、ということですね。

真の自由を得るためには、社畜は必ずどこかで辞める必要性があります。社畜を辞めるために、一時的な忙しさには目を瞑ってでも、コンサルタントとしての経験を培ったということです。

 

コンサルタントとしてスキルを培った後、再度メーカーへ転職。仕事を振られないように頭を使い、最強の窓際族としての働き方を確立

外資コンサルとしてスキルを培った後、もとまどさんは再び転職し、また別のメーカーへ入社することとなります。

その転職先は、メーカーの「経営企画部」でした。もとまどさん曰く、「経営企画部は窓際族にうってつけの部署」ということです。

 

経理部のように定常業務が発生する部署とは異なり、経営企画部は何かを企画しない限りは仕事が始まりません。

ですので私は、経営企画部でまったりと窓際族を謳歌しつつ、副業で他の会社の案件を手伝ったりしていました。

 

この頃になると、もとまどさんは社内で「20代後半の中途社員」という位置付けになります。

新入社員ならいざ知らず。20代後半で、特に中途社員ということにもなれば、上司から積極的に仕事を振られるということもありません。

外資コンサル出身ということもありますから、なんとなく仕事してる風のオーラを社内で醸し出しておけば、そこまでとやかく言われることもないというわけです。

 

こうして、もとまどさんは再び「大手メーカーの窓際族社員」として返り咲いたのです。

 

こうなると、もとまどさんには時間ができます。

窓際族としての有り余る時間と、外資コンサル時代に培ったスキルを駆使し、副業で業務委託の案件をこなしていくようになります。

 

メーカーの給料と、副業の業務委託報酬が入ってくるわけですから、そりゃもうウハウハでしょう。

 

そして、様々な業務委託の案件を副業でこなしているうちに、もとまどさんには独立しても良いくらいの顧客基盤ができてきました。

 

ということで、もとまどさんは先日、ついに独立に踏み切りました。

現在は沖縄に移住し優雅に暮らしつつ、ご自身で会社を経営されているそうです。

 

ある意味、これこそが本当に窓際族かもしれません…

 

結論。本当に働かないで生きていくには、社畜自体を辞めることが一番

以上!もとまどさんが若手窓際族としての地位を手に入れるまでの経緯を見てきました。

最後に僕の意見というか結論ですが、なんだかんだ言ってもやっぱり、本当に働かないで生きていくためには、社畜自体を辞めて独立することが一番なんですよ。

もとまどさん自身も2回の転職を経験し、忙しいサラリーマンも窓際族も両方経験するわけですが、最終的に行き着いたのは「独立」という選択肢でした。

もとまどさん自身もツイートされておりますが、実は「窓際族」「起業家」は似ています。

 

 

ユニクロの柳井さんも、サラリーマン時代はうだつの上がらない窓際族でした。

しかし、今やビジネスを成功させ、世界のトップブランド企業を創り上げるに至ったのです。

 

「働きたくない…」というのは至って普通の感情です。

人間は、常に楽をするために、働かないために、文明を発展させ、新たな道具を発明してきたのです。

働かないで楽をするために、自由になるために、人は努力するのです。その意味では、ニートも窓際族も起業家もフリーランスも、みんな同じようなものかもしれません。

 

近年の例で言えば、「働きたくない!」という思いで大企業を辞めたイケハヤ先生は、ブロガーとして生きていくことになりました。

「働きたくない!」という思いで会社を辞め、YouTuberになった人もいます。インスタグラマーになった人もいます。芸人になった人もいます。

僕自身も、「働きたくない!」という思いで会社を辞め、現在はWebマーケターとして生きていくことになりました。

 

みんなが嫌な仕事を辞めて好きなように生きていくことで、みんなの幸福度も上がり、新たな仕事も生まれるのです。

 

 

自分の時間、生産的な時間を確保するために、自由な時間を確保すべきなのです。

そのためには、僕のように、もとまどさんのように、どこかで会社を辞めて、自分の好きなように生きていくことが重要なのです。

 

スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学卒業式の講演で、

 

「今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。」

 

と言っています。

 

ということで皆さん、人生は一度きり。

 

自分の好きなように生きていきましょう。

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

※ちなみに僕自身は、大企業を10ヶ月で辞めた後、転職を数回繰り返し、最終的にはWebマーケティング職に転職することで最高の働き方を手に入れることができました。

老舗の日系企業で人生を消耗させていた僕がWebマーケティング職に転職して人生が変わった話について、詳しくはこちらの記事に書いておりますので、興味のある方はご覧になってみてください。

 

自分らしいキャリアを築いていくべく、頑張っていきましょう!

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

①ブログには書けないようなさらに濃い話

②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと

③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」

 

などは僕のメルマガにて公開しております。


メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。

 

タコペッティのメールマガジンに今すぐ登録する!

 

ではでは

 

コメントを残す

*