就活で100社落ちた僕が大企業から内定を貰った必勝面接術

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「受けても受けても内定が出ない…」

「周りと同じように選考に申し込んでESを提出して、面接に臨んでいるのにどうして自分だけ内定がもらえないのだろう?」

このような悩みを抱える就活生も多いと思います。

 

事実、僕もそうでした。

 

受けても受けても内定が貰えず、慶應卒という高学歴のおかげで1次面接くらいは通るものの2次面接や最終面接では連戦連敗…

 

気が付けば面接に落ちた社数は100社、顔はやつれ、鏡を見れば暗い表情をしている自分がいました。

しかし、そんなある日のこと、僕は一つの本に出会いました。

それは、エモーショナルマーケティングに関する本でした。

 

こちらです。

 

 

内容は読んでいただけばわかるのですが、まあ一言で言えば「人は論理でモノを買うのではない!感情でモノを買うのだ!」

という内容です。面接とは全く違う内容です。

それでも自分という商品を売り込むという意味では面接もある意味マーケティングに近いですし、雇うのは人間なわけですからそこにはどうしても感情が入り込んできます。

そうです。

 

面接は自分自身のマーケティングなのです。

 

このことを意識して就職活動を行った瞬間、僕は東証一部上場の大手メーカーから一発で内定を貰うことができ、しかも就職活動でマーケティングを勉強していたおかげで、花形部署であるマーケティング部に配属されました。

残念ながらその会社は1年足らずで辞めてしまいましたが、その後ぼくは2回転職活動を行い、2社目は新進気鋭のベンチャー企業に(こちらは3か月で辞めました)、3社目は再び東証一部上場企業に入社できています。

 

この間わずか2年です!

 

一般に入社3年以内の離職は不利とされていますが、僕は面接における感情マーケティング術を理解していたので1年で退職しても次の職を見つけることができ、さらに2社目も3か月で辞めていますが、その後また別の東証一部上場企業から内定を貰うことに成功しています。

 

まさに、新卒就活であろうと転職活動であろうと、面接の本質は変わらないのです。

 

ということで、本日は誰も提唱したことがない、エモーショナルマーケティングを利用した面接術を解説したいと思います。

面接官の感情を揺さぶり、相手に欲しい人材だと思わせる、感情面接術です。

 

そんな、僕が独自に編み出した感情面接術を解説していきたいと思います。

「内定が出ない…」と思い悩んでいる皆さん、是非ご覧ください!

 

面接に挑む前の大前提

優秀だから雇うのではない、一緒に働きたいかどうかで人を雇うのだ

まずはじめに、多くの就活生、求職者の方々が勘違いされていることをお話ししたいと思います。

多くの人は、優秀な人が面接に合格するのだと思われていることでしょう。

 

しかし、それは間違いです。

 

まあ確かに、外資コンサルや外資金融のような地頭の良さと頭の回転が求められるような仕事では、単純に勉強ができて頭のいい人が内定を得られるかもしれません。

事実、そういった企業では社員のほとんどが早慶、旧帝大の社員で埋め尽くされています。

それでも、そういった企業は世の中にそう多くはありません。

 

外資金融や外資コンサルなど特別な業界を除いて、世の中の多くの企業では求職者をただ1点のポイントのみで判断しています。

それは

 

「コイツと一緒に働きたいかどうか」

 

これに尽きます。

面接官も人間です。

 

目の前にいる人間と苦楽を共にしたいかどうか、一緒に働きたいかどうかで合否を判断します。

次点で、「コイツは会社に貢献してくれそうかどうか「コイツは仕事ができそうか」という判断基準になってくるわけです。

取り急ぎは10分程度の面接であれば、ぱっと見の印象と雰囲気でコイツとうまくやっていけそうかどうかが面接官によって判断されることとなります。

 

これこそが面接官の感情です。

 

このことを理解しておかないと、僕らがどんなに高学歴でも、どんなに頭が良くても、面接には通らないということになります。

 

表情、身だしなみは面接における最優先かつ最重要事項

2点目。皆さんはメラビアンの法則というのをご存知でしょうか?

有名な法則ですが、「人の印象の93%は見た目と話し方で決まる」、というものです。
(内訳は視覚が55%、話し方が38%ですね)

この法則と、「人は感情でモノを買う」という文言が示す通り、印象というのは選考において最も重要な要素になります。

仮に目の前に美味しい料理があったとしても、見た目が最悪だったら買わないでしょう?それが美味しい料理と思えなかった買わないでしょう?

逆に、大して料理の中身が美味しくなくてもその見た目が良かったらなんとなく買ってしまうというわけです。

 

そして、面接での表情と身だしなみというのはイケメンとか美女とかいう単純な話ではありません。

かわいい女の子であっても何にも考えていない女の子というのは表情でわかりますし、イケメンであっても表情が残念なやつはいくらイケメンでも残念です。

逆に言えば、不細工でも顔つきと表情がしっかりしていればそれなりに頼りがいがあるように見えるものです。

感情マーケティングとか必勝面接術とかいう前に、まずは身だしなみと表情に代表される第一印象が最優先で最も重要であるということを頭に叩き込んでおきましょう。

(見た目がダメだとどんなに優秀でも面接ノウハウを知っていても、一発で落ちますよw)

 

ちなみに、「リクルートスーツでなければいけない!」とかそんなことは言ってないですよ。就活でリクルートスーツを着なければならない常識がはびこっているのもいわば服屋のマーケティングの賜物です。常識のある清潔な服装であれば大半の企業は別に何も気にいないということです。(銀行等は別)

 

面接官の感情を揺さぶれ!エモーショナルマーケティングを活用した感情面接術

では、本記事のメインテーマでもあるエモーショナルマーケティングを活用した感情面接術について解説していきたいと思います。

 

相手の会社、仕事内容を徹底的に把握しろ

戦うにはまず敵を知る必要があります。

選考予定の会社は一体どんな人材を求めているのか、どういった社員が多いのか、自分の希望する職種にはどういう人が多く、どんな人が成果をあげられているのか、どんな仕事内容なのかを徹底的に調べておきましょう。

 

相手のことを徹底的に知るのはマーケティングの基本原則です。

 

まずは顧客理解、市場理解から全てが始まります。

企業のことを知らずして面接に通るのは不可能だと思ってください。

企業研究のやり方はOB訪問でも直接企業に訪問するでもなんでも構いません。

とにかく相手の会社の自分の希望する職種の仕事内容、部署の人間の特徴については徹底的に把握しておきましょう。

そして、自己分析はやる必要はありません。

相手のニーズがわかれば自分はそれに合わせればいいだけなので、自己分析なんて必要ありません。

自己分析がいかに無駄かについては下記の記事にて記載しておりますので、是非ご覧ください。

 

*関連記事
就活のための自己分析は無駄である

 

自分はなぜ御社を志望するのか、自己PR文をES等とは別に企業人事部に直接郵送しろ

これが感情マーケティングの最大のポイントです、

自分がなぜ御社を志望するのか、なぜその仕事なのかを、自分の経験に紐づけて4000字くらいで書いて送付してみてください。

相手の仕事内容を徹底的に理解して、相手の仕事内容を書きつつ送るんですよ。

決して傲慢になってはいけません。

 

あとは各々の文章力によるところですが、まあ御社を志望する理由を4000字以上で書いてわざわざ送付してくる学生なんてそうそういませんので、社内で話題になります。

 

仮に読まれなくとも、あなたは多くの就活生の中で一人だけ訳のわからないレポートを送付してきた偉人として、社内で有名になります。

 

そうして、あなたに対して興味を持った企業は興味本位であなたを面接に呼ぶわけです。あとは面接で自己PRをするだけです。

 

まあ4000字のレポートというのはやり過ぎかもしれませんし、僕がたまたまこの手法を使っただけなのですが、かいつまんで要点を言えば企業に興味をもってもらえるためなら何をしてもよいということです。

それは会社の業績が上がる方法を書いた資料でも良いでしょう。

 

要はあなたに対する印象がマイナスにならない程度に、あなたの企業への思いが最大限に伝わるように、あらゆる媒体を駆使して企業にアクションを仕掛ければよいのです。

 

野村証券が手書きの手紙をお客様に送付するように、手書きの果たし状式挨拶状を人事部に送ったって構わないでしょう。

 

相手の興味を引き、その他大勢ではなく自分一人を目立たせる、マーケティングにおける基本原理です。

あなただって家にDMがたくさん郵送で届いたら、その中でも一番目立つ封筒DMの封を先に開けると思います。そういうことです。

 

面接は見た目と印象がすべて。雑談を楽しめ。

さて、事前にプレゼンやらレポートやらの送付により企業から興味を持たれているあなたはいよいよ面接に呼ばれます。

 

もうこの時点であなたは面接でかなり有利な立場にいます。

 

なんせ最初から興味を持たれているんですから!やりやすいことこの上ないでしょう。

人は先入観を持って物事を考えます。

 

最初から興味を持たれているあなたは、他の就活生と比べて圧倒的に有利です。

 

さて、面接のコツですが、服装・表情・印象を心がけることは第一前提、そして質問の回答では「自分を雇うメリット」をとにかく主張しましょう。そして、その主張に具体的根拠をもたせられるように体験談も交えましょう。

 

面接で意識することはこれだけです。

えっ?これだけ?と思われた皆さん、

 

ぶっちゃけ、面接は部屋に入ってきてあなたが第一声を言い放った時点で合否はほとんど決まっておりますので、話の内容にあまりこだわる必要はありません。

 

事前にレポートなどを送って企業にアピールしているあなたの印象は最初から好印象なはずです。

面接ではその好印象を落とさないようにふるまえばよいだけです。

 

大半の場合、面接は加点式ではなく、減点式で決まります。

すなわち、面接官の頭の中ではその人の第一印象で大体の評価が決まり、そこから話の内容や所作によって第一印象で抱いた評価から減点されていくということです。

話す内容がよっぽど素晴らしければ話は別ですが、合否判断をするのも所詮は人間ですから、大体は第一印象で合否がほぼ決まってしまうということです。

 

ということで、第一印象を良くすればあとは面接では自分の思うように振る舞えば良いということです。

 

むしろ面接内では面接官との雑談を楽しみましょう。

雑談ができるやつほど受かる可能性は高いです。

 

とにかく印象を良くして雑談を楽しみましょう。

 

ついでに言ってしまえば、最初のほうに聞かれる自己PRや志望動機なんてほとんど聞いてやいませんし面接の途中で忘れます。

だって人の印象は93%見た目と話し方で決まるんですから。

1次面接、2次面接、最終面接と全てこの方法でいけます。

 

面接が終わるごとに毎回違ったレポートなりプレゼン資料なりを企業に送付してもいいでしょう。

面接相手が人である限りは、この方法は効果抜群です。

 

優秀だから採用するのではありません。一緒に働きたいから、コイツは面白そうだから、という感情で採用するのです。

 

それだけを頭に入れておけば、スキルが全く求められない新卒就活でどこかしらの企業から内定を得ることはできると思います!

 

まとめ

最後にまとめです。

相手が求めているニーズを汲み取り、自分がそのニーズを満たす人間だということを面接の場でアピールする。

それこそが面接です。売る商品が自分というだけで、マーケティング、営業と根本原理は何も変わることはありません。

 

僕はこの世の中の原理原則に早く気づけば良かった!

 

無駄な自己分析本を読んでいた時間がなんと勿体なかったことか!

就活、営業、恋愛….全て色々なノウハウがありますが、根本は全てマーケティング活動に集約されます。

 

就活生の皆さん!世で言われている就活ルールなんかに惑わされる必要はありません!就活は自分が相手に気に入られるように売り込めばいいだけです!それさえできればルールなんてありません!何をしたっていいんです!

就活生のみなさんが世の根本原理に気づいてくださることを僕は真に願います。

 

ちなみに、僕がマーケティングを勉強するのに参考にした本は神田昌典先生の以下の著書たちです。

営業だろうがブログ集客だろうが面接だろうがどこにでも活かせるので興味ある方は読むといいですよw

 

*マーケティングの基本原理を学ぶならこれ。小手先のテクニックではない本質的なマーケティングをわかりやすい用語で学べます。↓

 

 

*起業とかしたい人は神田さんの本の中だとこれもオススメw↓

 

 

他にも紹介したい本はありますが、マーケティングについてはまた別の記事で書いていきたいので今日はこの辺で。

面接に繋がるような、本質のマーケティングを学べるかな、ってのが上記の本な訳です。

 

では、みなさん面接頑張ってください!!

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

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②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと

③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」

 

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