2交代制はマジでやめとけ!工場のきついブラック労働から抜け出し、大手メーカーの生産技術部に転職して人生が楽になった実体験談

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二交代制の工場勤務というと、きつい労働環境のイメージを持たれる方も多いと思います。

事実、二交代制は生活リズムが狂いがちです。

せっかくの休日を寝るだけで終えてしまう、なんてことも多いようです….

本日は、二交代制の工場労働を辞め、大手メーカーの生産技術部に転職を成功させたタカハシさん記事を寄稿していただきました。

タカハシさんのTwitterアカウントとブログは以下になります。

 

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タカハシさんは工場の生産管理の仕事を二交代制で担当していたのですが、この生活をこの先ずっと続けていくのは無理だと実感し、転職を決意。

結果、見事大手メーカーの生産技術部への転職を成功させ、現在は大手企業の一社員として大卒社員と同等の給与と待遇を得ております。

 

さて、本日はそんなタカハシさんから、

 

「高卒が二交代制の工場勤務を退職し、大手メーカーの生産技術部に転職した実体験談」

 

というブログ記事を寄稿していただきました!

 

・二交代制の工場労働の実態

・工場労働で経験した理不尽エピソード

・工場労働から大手メーカーへの転職成功体験談

 

これらについて具体的にお聞きしてきました。

現場を実際に経験された方にしか書くことができない、リアルな経験談です。

特に、二交代制の工場勤務を辞めたい方にとっては非常に参考になる内容だと思います。是非とも最後までご覧ください!

 

では、以下はタカハシさんからの寄稿記事になります!

 

※見出しの質問内容に対して、タカハシさんが回答するという形式になっています。

工場勤務時代の具体的な仕事内容と、1日の勤務スケジュールをざっくりと教えてください

工場勤務というと、機械に張り付いたり、ずっと同じ作業をひたすら繰り返す工場作業員として働くことをイメージされる方も多いと思いますが、工場の仕事はそれだけではありません。

 

私は、工場作業員が使用する生産設備(生産ライン)を管理するという仕事をやっていました。

 

工場の生産設備が昼夜稼働できている裏には、設備を停止させないための、設備管理を専門とする仕事が存在しているのです。

設備が管理されていないと設備が故障停止し、工場作業員は仕事ができなくなってしまいます。

生産設備を停止させないために、工場が稼働していない時間帯で定期点検や予防修理などの業務を行うのが私の仕事でした。

また、工場設備が故障停止した場合も、私たちが修理対応をする必要があります。設備の故障停止時間は会社の損失に直結するためです。

設備の故障対応時は不具合の原因を早急に掴んだ上で対策を実施します。判断を間違うと設備の長時間停止に繋がるため、知識、スキルが必要な業務です。

工場が稼働していれば故障対応の仕事があり、稼働していなければ定期点検や予防修理の仕事がある、というのが設備管理という仕事の概要になります。

 

1日の仕事のスケジュールは交代勤務のため、昼夜の2パターン存在しています。

2交代制なので、下記のようなシフトで勤務していました。

 

■昼勤:8時~17時(昼休み13時~14時)+残業0~3時間
■夜勤:20時~5時(昼休み   1時~  2時)+残業0~3時間

 

17時以降の業務については、残業する人と定時退社する人とに分かれて業務をします。

工場作業員のように一日中ずっと同じ仕事をするという業務ではないため、設備トラブルが無ければ心身共にストレス無く一日が終わります。

工場が稼働している間は定期点検や予防修理をすることができませんので、私たちの日々の業務は基本的には定期点検や予防修理の計画立案、修理用部品の管理業務になります。

 

ただし、工場稼働中に設備トラブルが発生した場合、修理対応に駆け付けるという業務が突発的に発生します。

突発的な設備トラブルが立て続けに発生することを『同時多発テロ』と呼んでおり、『同時多発テロ』が発生すると昼休みがなくなることもありますし、定時後の仕事が変更になることもあります。

 

『同時多発テロ』が発生しないように、日頃の定期点検や、予防修理を行っているというわけです。

 

昼勤と夜勤を1週間ごとに入れ替える業務スケジュールですので、寝不足や疲労が貯まっているとキツイと感じることはあります。

転職してから交代勤務が無くなったのは生活面では大きな変化でしたね

 

工場勤務できつかったこと、辛かったことはなんですか?具体的なエピソードを交えて教えてください

工場勤務でツラかった経験は3つあります。

 

①昼休憩できないまま3時間残業
②難解トラブル対応のプレッシャー
③寝るだけで終わる日曜日

 

です。

これらについて1つ1つ語っていきたいと思います。

 

休憩できないまま3時間残業

工場勤務で特にきつかったのは、人員が不足している日に『同時多発テロ』が発生した時です。

 

『同時多発テロ』が発生すると、休憩を取る時間が無くなってしまうこともありました。

 

設備管理部門は常に人手不足だったので、突発的な設備トラブル件数が担当人数を上回る時もあり、物理的に対応が難しいこともあります。

それでも、停止している設備を少しでも早く正常稼働できるように修理対応が求められます。

 

停止時間が長くなれば、『まだ直らないのか?』と急かされることもあります。

 

このように、設備管理部門の仕事はキャパオーバーになることが珍しくない状況でしたので、休憩を取らずに仕事を捌いていくことがよくありました。

新入社員などの若手であればまだマシな方で、職場の指導職にあたる人は、始業時間から就業時間まで昼休憩を一切取らずに修理対応に追われることもありました。

夜勤、昼勤にかかわらず、休憩せずに修理対応に追われるのは心身ともにキツイです。

さらに、早く設備を正常に稼働させなければならないというプレッシャーを抱えながら仕事をするのはかなりのストレスです。

工場は稼働優先になりがちのため、トラブル発生時は休憩を取らずに働くことを強いられてしまうのです。

 

難解トラブル対応のプレッシャー

半年に1回程度の頻度で、設備の長時間停止が2~3日も続くことがあります。

原因が掴めていない状況で設備が長時間停止すると、工場内は大騒ぎになります。

 

『なんで原因がわからないんだ?』

『早く稼働できるようになんとかしろ!』

 

と工場のお偉いさん達がプレッシャーを掛けてきます。

長時間停止の原因がわかっていれば、いつから稼働開始できるか見通しが立つわけですから、わざわざプレッシャーを掛けてくる人はいません。

しかし、原因がわからなければ、いつになれば正常に稼働できるかわからないため、工場のお偉いさん達も黙っているわけにはいかないのです。

 

工場の稼働が長時間停止してしまうと製品を出荷できなくなり、出荷先の会社からの信頼を失うことに繋がります。

お偉いさん達としては出荷が間に合うかどうかが気がかりですので、稼働開始の目途がわからないとなればいつまでもプレッシャーを掛けてきます。

 

このようなプレッシャーをかけられた状態のまま、長時間に渡ってトラブル対応をするのは心身ともにキツイです。

難解トラブルが収束したときは達成感はありますが、再発防止とお偉いさんへの報告資料を早急に作成する必要があります。

『対応お疲れ様!』と声を掛けてくれる人もいますが、会社としては『設備が正常に稼働しているのが当たり前』です。

長時間停止の対応で疲労を抱えたままお偉いさんからのお叱りの言葉を受けると、気持ちも体も燃え尽きてしまいます….

 

寝るだけで終わる日曜日

設備管理の仕事は工場が稼働していない時にするものなので、土曜日の夜勤で休日出勤することもありました。

土曜日に夜勤をやるということは、『日曜は寝て終わり』になります。

日曜日は夜勤明けになるため、日曜日は徹夜状態というわけです。つまり、休日を満喫することができないということです。

さらには月曜から昼勤で出社するため、日曜のうちに夜勤から昼勤へのリズムに切り替えなければなりません。

 

帰宅後に7時間の睡眠をとったら、半日しか休みを過ごすことはできません。

 

だからといってずっと起きているのは体力的にはかなりシンドイです。

 

仮にずっと起きていたとすると、月曜からは昼勤で仕事をするので疲れを翌週に持ち越すことになります。

普通の感覚だと、『今週の週末は何をして過ごそうか?』と考えて平日に仕事をすると思うのですが、土曜日の夜勤がある週は

 

『1週間働いても週末は寝て終わり。。リフレッシュできないまま1週間が始まってしまう。。』

 

という心境になります。

正直言って1週間のモチベーションが上がりません。

 

人によっては『土曜の夜勤は地獄だ』と言う人もいました。

 

夜勤から昼勤への切り替えに土日の2日は休まないと疲れが取れない人もいます。

私の職場でも、40代の先輩が

 

『土曜日に夜勤をすると翌週に疲労を持ち越すから、1週間ツライ思いをする…』

 

と言っている人がいました。

このような人は夜勤週からモチベーションが下がっていて、次週の昼勤週もモチベーションが下がったままになるそうです。

生活リズムの切り替えで時間を上手く使えなかったり、疲労を持ち越してしまうときは

 

『やっぱり交代勤務はツライ』

 

と感じました。

 

工場の設備管理の仕事を辞めて転職しようと思ったきっかけはなんですか?

転職を決意したきっかけは、社内での部署異動の話が実現しなかったことです。

仕事自体にはやりがいを感じていましたし、人間関係にも満足していて、用事があれば休みも取らせてくれたので満足できる職場環境ではありました。

 

しかし、交代勤務をこの先ずっと続けていくことに抵抗を感じていたので、いつか転職したいとは思っていました。

 

そんな中、工場長と生産技術員から『生産技術部門』で仕事をして欲しいと私の上司に打診がありました。

日頃の設備管理の業務の取り組みを評価してもらい、生産技術員として技術的な仕事をして欲しいという要望でした。

私に対して異動要望があった理由は、不具合解決時に他部署と連携を取りながら仕事を推進していたことが評価されたからです。

 

工場での不具合は設備以外にも、工場作業者や材料が原因となる場合があるので、自分の専門分野だけでは不具合を解決できないこともあります。

他部署も巻き込んで不具合調査や問題解決に取り組んだ私の姿勢が評価されたようです。

 

しかし、設備管理の人員が不足している中で、主力メンバーを異動させることはできない!」と、上司判断で異動の件は無くなりました。

私の気持ちとしては、『生産技術部門』に異動すれば夜勤がなくなり、今の経歴も活かせるので理想の状況でした。

 

しかし、設備管理の人員不足は痛いほどよくわかっていたので、自分から『生産技術部門』に移動したい!とは言い出せませんでした。

自分から異動希望したわけではありませんでしたが、話が無くなってしまうと少しモヤモヤした気持ちが残りました。

この話が無くなってから半年経ち、生産技術の仕事が諦められずにいると、たまたま大手メーカーで生産技術の求人を目にしました。

生産技術職は基本的には大卒以上の求人になるのですが、『学歴不問』で求人が出ていたので、応募するしかないと飛び付きました。

社内での生産技術員への異動が叶わなかったため、せっかくだから挑戦してみようと思い、転職活動を開始することにしました。

 

転職活動はどのように進めましたか?

応募は1社のみで、マイナビ転職に掲載されていた求人から応募しました。

転職活動をしていて求人を見つけたのではなく、たまたま大手メーカーで生産技術の求人を目にしたことから転職活動が始まったので、複数社に応募しようとは考えていませんでした。

もし不採用だったら、転職は諦めて社内で生産技術への異動を申し出ようと思っていました。

マイナビ転職を利用した理由はシンプルで、マイナビ転職にしかその求人が掲載されていなかったからです。

転職活動をして初めて知りましたが、特定の転職サイトにしか求人掲載がされていないというケースはよくあります。

今回は偶然マイナビ転職でしたが、良い求人に巡り合うためには複数の転職サービスをチェックしておく必要があると思いました。

1社のみの応募のため、書類選考で不採用ということは絶対に避けたいと思い、同じくマイナビが運営している転職エージェントである、マイナビジョブ20’sも同時並行で利用しました。

 

マイナビジョブ20’sを利用して、応募書類作成のサポートや、模擬面接などをしていただきました。

エージェントを利用したことで応募書類がかなりレベルアップできたので、エージェントを利用して本当に正解でした。

 

ということで、エージェントさんの助けもあり、無事に内定を勝ち取りました。

 

大手企業に転職できた成功の秘訣はなんだと思いますか?内定を獲得できた要因は?

成功の秘訣は、応募書類で『企業が求める人物像=自分』といったアピールをできたことだと思います。

もちろん、実際に『企業が求める人物像=自分』だったのでしょうが、応募書類を適当に作成して応募していたら不採用になっていたと思います。

入社してから聞きましたが、私が応募したタイミングでは100人以上の応募があり、採用されたのは2人だけでした。

応募してきた中には優秀な経歴を持った人もいたようですが、経歴のマッチングを重視して採用を決めたと聞きました。

 

私は生産技術員としては未経験でしたが、設備管理の業務の延長上で、生産技術の仕事の一部は経験したことがあり、実際に生産技術への異動要請があったこともアピールしました。

 

ここが一番の決め手だったと思います。

 

仕事の中身も理解していて、社内でも評価された実績もあったからこそ、入社後も活躍してくれるだろうと思わせることができたと思います。

 

実際に役員面接時には

 

『あなたのような経歴を持っている人はウチが求めている人物像にマッチしている。』

 

というお言葉を頂きました。

しかし、面接まで駒を進めることができたのは、書類選考を通過することができたからです。

私の経歴がどうであれ、応募書類で『企業が求める人物像=自分』とアピールできなければ、その時点で不採用になっていたはずです。

面接では、自己アピールと経歴に対し、面接官が興味を持ったことについて質問してくれるので、質問の意図を掴めれば自然とマッチングをアピールすることができます。

 

しかし、応募書類は自分からの一方通行の発信となるので、相手が求めていない経歴を書いても評価されません。

逆に、相手がもっと詳しく知りたいと思う内容が薄い場合は、マッチングが不明確になります。

 

応募書類は一方通行だからこそ、企業の求める人物像を考えて必要な情報を記入する必要があるのです。

 

私がマッチングを意識した書類作成ができたのは、マイナビジョブ20’sのエージェントさんのサポートがあってこそだったと思います。

自分一人の力では応募書類の完成度は低いままでしたが、利用できるサービスを有効活用した結果が採用を勝ち取る重要なポイントになりました。

今回の転職では、自分がアピールしたいことよりも、相手が求めるモノを考えることの重要性を経験から学ぶことができた良い機会でした。

 

大手企業の生産技術部に転職して、ライフスタイルや職場環境はどのように変わりましたか?工場勤務とのギャップは?

大きな変化は、やはり交代勤務がなくなったことです。

夜勤がなく、長時間残業もないので、自分の時間を有効に使えるようになりましたし、年収も100万円近く上がりました。

私は高卒ですが、転職してからは大卒と同じ給料基準になったことで年収アップすることができました。

 

転職前は休日出勤も月4回程度ありましたが、今では休日出勤することはほぼゼロです。

職場環境もオフィスワークがメインなので、工場勤務の時のように汚れた制服を着ることもなくなりました。

 

職場の先輩方はほぼ全員が大卒以上の学歴を持っているので、『実は高卒で転職してきました』と言うのが少し恥ずかしく感じますが、変な目で見られることはないので人間関係も良好に仕事ができています。

仕事内容については工場勤務とのギャップこそありますが、もともと生産技術の仕事の一部を経験したことはあるので、違和感なく仕事に馴染むことが出来ました。

大企業あるあるかもしれませんが、上司の承認や、頻繁に実施される業務説明会などには違和感を感じることはありますが、少しずつ慣れてきました。

わからないことは先輩、上司に聞きながら進めることができているので特に不満はもっていません。

 

中途入社で困ったことは、名前も顔も知らない人と仕事をすることが多々あることです。

 

生産技術の仕事は他部署との調整業務が多いので、名前しか知らない人と会議で初めて会うことがとても多いです。

会議室では名前も顔も見たことのない人から突然話しかけられたりすることもあるので、社員証で名前が見えないと『あの人は一体誰だったんだろう?』と思うこともあります。

 

長くなりましたがまとめると、今のところは転職して本当によかったと思っています。

工場勤務の仕事もやりがいを感じていましたが、今の仕事の方が大きいプロジェクトに関わることができるのでやりがいも大きくなりました。

 

最後に。2交代制の工場勤務で消耗している人に一言お願いします

工場勤務で消耗することが嫌だと思うなら、選択肢は2つあります。

 

①逃げる
②実績をつけてキャリアアップする

 

です。

工場勤務から逃れるためには、逃げるか、転職をして職を変えるしか方法はありません。

その方法を2つのポイントに分けて見ていきたいと思います。

 

逃げる

『工場勤務で消耗しすぎて心身ともにおかしくなりそう…』

と思うならすぐにでも辞めましょう。

自分が生きていくために仕事をしているのに、仕事のせいで生きるのが困難になるようなら辞める決断は間違っていません。

今や仕事はいくらでも選べる時代ですので、体調を崩してしまう前に転職して下さい。

 

ただし、転職時に注意してもらいたいのは、何が嫌で辞めたのかを明確にして下さい。

 

嫌だったことをしなくても良い職場に転職しなければ、同じことを繰り返す危険があるからです。

生きていくのが困難になる前には退職して欲しいですが、仕事が合わないからといって何度も転職するにはリスクがあります。

何度転職しようが働けなくなることはありませんが、選択肢が少しずつ狭くなっていく可能性があります。

 

転職に失敗しないためにも、自分が嫌なことをしなくて済む仕事を探しましょう。

 

転職サイトを見て自分が良いと思った求人があったとしても、実務内容が希望に沿わなかったということもあり得ます。

今の仕事で嫌なコトをノートに書き出してみて、その嫌なコトをやらなくて済むような仕事に転職しましょう。

 

そうすれば、少なくとも今よりは、自分に合った仕事に就くことができると思います。

 

実績をつけてキャリアアップする

「体調を崩すほどではないから今すぐ逃げたいというわけではないけれど、いつかは転職をしたい….」

このように考えている方は、転職でアピールできる実績を事前に作っておくべきだと思います。

 

いくら時間がかかったって構いません。実績を先につけておいて、そのあとに転職活動をした方が長い目で見て良い会社、職種に転職することができます。

 

今の仕事がやりたくないコトだったとしても、視点を変えれば自分を成長させる材料は意外と転がっています。

キャリアアップするためには、言われたことだけやる(消耗)のではなく、積極的に仕事に取り組む必要があります。

自分が単純業務で消耗していると感じていても、あなたの直属の上司も新入社員の時は同じような仕事をしていたはずです。

 

単純作業だったとしても、工場では毎日変化点があります。

 

その変化を上司に報告し続ければ、そこから業務改善につながることもあります。

報告を続けることで、コミュニケーションスキルも身に付きます。

自発的に仕事を行うことで、小さな成功や実績を作ることが出来ます。

そこから上司に評価されて、少しずつキャリアアップしていくという流れが工場勤務でのキャリアアップ方法になります。

 

社内でキャリアアップを重ねれば、将来的には交代勤務をしないで、デスクワークメインの管理業務に就くことも可能です。

定年までは交代勤務はしたくないけど、今すぐ転職するほど嫌じゃないと思う人はこのポジションを狙ってキャリアアップするのもアリだと思います。

今の会社を辞めて将来的にキャリアアップ転職をしたいのであれば、今までの経歴を活かすことが必須です。

 

経歴を生かせなければ、ゼロからのスタートなのでキャリアダウンになってしまいます。

 

とはいえ、

 

『キャリアダウンしても良いから俺は今すぐ工場勤務を辞めたいんだ!』

 

と思う方もいらっしゃるとは思います。

そういった方もできれば実績を作ってから転職することをオススメするのですが、「どうしても今すぐ…」と思うのであれば、私のように転職エージェントを利用してみて下さい。

 

オススメとしては、私もお世話になったマイナビの転職エージェントを利用するのがオススメです。

例えば20代の方であれば、マイナビジョブ20’sはエージェントさんも親切でとても良かったです。私の場合、マイナビジョブ20’sのエージェントさんのおかげで内定が決まったと言っても過言ではありません。

20代の気持ちを理解しているエージェントさんが、20代の私たちに合った求人を紹介してくれます。

気になる方は、こちらのリンクから無料で相談ができますので、「今の仕事が辛い…」という方は相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?

 

もしかしたら自分が気づいていない実績が見つかり、キャリアアップする転職を実現させることができるかもしれません。

 

それでは、皆様の転職活動がうまくいくことを、心より願っております。

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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