【潜入ルポ】マスコミ塾に1年通った実体験談

(PR)当サイトは広告による収益を得ています

何としてもマスコミに就職したい!!

そんな若き人々が集う場所、それがマスコミ塾….

しかし、そんなマスコミ塾の実態、体験レポートというのはあまり世に出されてはいません。

ということで本日は、マスコミ塾に通っていた経験のある僕の友人にマスコミ塾潜入ルポを寄稿してもらいました!

マスコミ塾の実態がよくわかる内容ですので、マスコミ塾に行こうかどうか迷っている方は是非ご参考ください!

 

スポンサーリンク



私がマスコミ塾に通った理由

私がマスコミ塾に通った理由はたった一つである。

 

それは、マスコミのインターンに全落ちしたからである。

 

マスコミはインターンで囲い込みがあるというので、 夏休みには大手新聞社のインターン全てに応募した。しかし、あろうことか全部落ちてしまった。

秋のワンデーインターンも全部落ち、 流石にヤバイと思い、10月、以前から存在は知っていたマスコミ塾なるものを探し始めた。

 

以上が私がマスコミ塾に通った理由である、

以下、私がマスコミ塾に入塾して体験したことをありのままに書いてみようと思う。

 

【無料体験編】マスコミ塾

ある塾で無料体験募集をしているという情報を手に入れた私は、 体験授業の前日深夜23時にすぐさま申し込み、 そしてなんとすぐに申し込み完了のメールが来た。

 

そして当日、夕方頃であっただろうか。指定された場所に向かうと、 そこは本当にここかと疑いたくなるような場所であった。

塾なのだから教室の体裁、 せめて会議室みたいなところだと思っていた。 しかしそれは幻想であった。現実は、今にも崩れそうな外階段を登ったところにある営業開始前の飲食店であり、店内にはおっさんが1人座っていただけだったのである。

 

驚くかもしれない。しかし真実である。本当に会場は開店前の飲食店だったのだ。

 

私は何かの間違いだと思って階段を降りて、 別の階段があるのではないかと思い探したが無かった。 やはりここらしい。

意を決して中に入ると、すぐに面談が始まった。どうやらここで合っていたらしい。 「他の生徒が来るまで作文を書いていろ」と言われ原稿用紙を渡される 。原稿用紙二枚で適当なテーマを指定された。

多くの新聞社・出版社は筆記試験で800字・ 1時間程度の作文試験があるので、 これを繰り返すことは有用なのだという。

原稿用紙に作文を書くなんて何年ぶりだろうと思いながら書いていると、他の生徒がやってきた。 他の生徒たちには作文ではなく自作の漢字テストをみんなに配っていた。

生徒が揃ったら一体何をするのだろうと思っていたのだが、 1時間もかけずに作文を適当に書いたちょうどその時、面接官らしき人物は恐ろしいことを言いはじめた。

 

面接官らしい人物「今日は面接してもらうから」

 

私「は?」

 

どうやら今日はマスコミ各社に内定した大学4年生が勢揃いするので彼らを面接官役にして模擬面接をするらしい。

17時位になると4年生がぞろぞろやってきた。 面接官役の4年生が10人も座っていた。 体験授業なのに関わらずなぜか模擬面接を受ける羽目になり、そして私はなぜかトップバッターを任された。

面接を受けるにあたってどこの会社かという設定を求められたので 、適当に朝日新聞の記者職と答えた。 ちなみに自宅では日経新聞しか取っておらず、 朝日新聞はその時点でほとんど読んだことがない。

 

面接が開始された。

 

一発目に

「今朝の新聞で面白かった記事は何ですか」

と聞かれ、当然ながら答えられなかった。バカである。

面接官役の内定者たちは出版もテレビも新聞内定者もいるので、「 いま誰にでも取材できるとしたら誰にどんなことを聞くか」 という新聞の定番っぽい質問から、「好きな作家は誰か」 みたいなあまり新聞の面接で聞かれなさそうな質問も飛び交う。

漢字テストも時事問題も作文もあまり心配はしていなかったが、 とにかく面接が不安で仕方がない。 そう思って体験授業を受けに来たらいきなり恐ろしい目にあった。

あまりの面接のダメダメぶりに面接官役の4年生もブチ切れたのか 「なんで君彼女いないと思ってる?」とか聞かれた。 いくらなんでも本番の面接でこんなこと聞かないと思うのだけれど 。

15分間の面接が終わって講評だ。 ESが無いので本当に思いつきで質問をしに来ていた感じがあったが、人生で15分がこんなに長く感じたのは初めてである。

 

「まずね、 テレビ志望だった俺でさえ朝日読売日経毎日って4紙読んでるんだから、新聞志望のお前がやらなくてどうするの!?」

 

最初に質問をしてきた人の発言であった。

 

「目線が全部下向いてる」

「早口過ぎて何言ってるのかわからない」

 

はい。すいません。

面接官10人から10通りの全否定を受けた。

他にも模擬面接を受けている人が4人いたけど彼らがどんなフィードバックを受けてたのかさっぱり記憶がない。

もうなにがなんだかわからないまま20時位にバーがオープンすると言うので授業は終了し、出口で講師の人にこう言われる。

 

「じゃあ、選考結果は一週間以内にメールで知らせるので」

 

おいちょっとまって審査あるんかい!?

 

※後に判明したけど、普通は入会審査など無く、 無料体験を経由しないでいきなりお金を振り込んでも入会は可能らしい。単なる講師のいたずら。

 

その後

「面接はダメダメですが作文は良かったので合格」 みたいなメールが来た。

長らくアルファブロガーならぬガンマブロガーくらいの立ち位置でほそぼそとブログを書いていた黒歴史が、 ここで生きるかーと思って、返された作文を見る。


「一文が長すぎる。30字から40字くらいまでに収めるように」

「体言止めと倒置法やめろ」
「文章がカッコつけすぎ」

 

総合得点もついているのだが、半分も行ってなかった。 どこが作文はOKじゃ。

他にも「固有名詞をもっと入れろ」とか「 セリフを入れることで臨場感を出せ」などと書いてあった。このブログに寄稿する文章はその辺の注意事項をガン無視して書いているので書きやすい(え)。この文章自体、 固有名詞を極力出さないようにしているので作文として失敗だろう 。

「新聞や出版の志望の人でも、 マスコミ業界は一番先にキー局から選考が始まるので、 練習でそれを受けてもらう」

という話をされた。

 

マスコミ塾の授業内容

授業は週一回であった。

以下、授業内容を書いていきたいと思う。

作文

作文は60分で800字という会社が多いので、 それに合わせて毎週作文を書く。 書き方のコツはこの辺の本に書いてあるので参考にして欲しい。

 

 

作文を書いたあとは生徒同士で批評していた。

「本番の作文を採点する人は拘束で読み流す。よって、 音読してもわかりやすい文章が良い文章である」

 

ということで、 毎回音読させられていた。

 

漢字テスト

無料体験の項目でも書いたが、自作の漢字テスト対策がある。

就活を終えた今となっては漢字の書き取りを出題する会社は今時あまり無い気がするのだが、 読売新聞は筆記試験の漢字書き取りの出来が悪いと他の科目は採点対象外にされるなど、一部の会社で非常に重要である。

そして各社の選考にある作文も手書きで、 誤字脱字があるとよろしくないのでやはり漢字も対策が必要だ。

ということで漢字対策に関しては、書かないと覚えないということから手書きでテストを作成させられていた。互いの自作問題を解き合っていた。

ちなみに今考えると、常用漢字さえ完璧ならば落ちるはずはないと思うので漢検2級の問題集を買って対策すると良いと思う。

ただし常用漢字の組み合わせでも「塔頭」 (たっちゅう)とか時に凄まじい読み方をする熟語も存在する。 そういう漢字までカバーしたい人はこの本を解けばいいと思う。

 

 

そして、筆記試験が近くなると漢字テストに加えてその週のニュースから作成した時事問題を互いに出し合ったりしていた。

 

特別授業(週により違う)

その他、週によって内容が異なる授業があった。

主な内容は以下の通りである。

 

・内定者の先輩や現役で働いている人がたくさん来るときはOBを面接官代わりに面接練習
・そうでないときはGD

 

本選考が近い時期はESを持ってきて互いに見せ合い、 面接直前は互いに面接官役になって面接をしていた。

ここまで読んでお気づきになると思うが、講師自身が良いというよりもむしろそのコネクションを活かして多様な人材を呼び寄せ、色々な対策を行うという感じであった。 もちろん何人も講師がいるような塾もあるので、 全てがそうというわけではない。

インターンとかでマスコミ志望の知り合いを何人か作ったという人なら特に必要ないと思うが、 私みたいにインターン全滅した人は行くべきかもしれない。

 

更に筆記試験や面接のシーズンになると、 その選考を受けたばかりの人からの情報をもらえたりする。 その点でもこういった特別授業はマスコミ目指す仲間を作ることが最大の目的なのではないかと思う。 情報を流すためだけのメーリングリストとかライングループとかも存在していたため、知り合いの少ない私にとっては非常にありがたかった。

 

課外授業編

たまに教室の外の飲み屋街に塾生が連れて行かれた。ルポルタージュ(取材記者、ジャーナリスト等が、自ら現地に赴いて取材した内容を放送・新聞・雑誌などの各種メディアでニュースとして報告すること)を書いてこいと言うのだ。

記者や編集者は常にネタを取ってこなければならないので、 知らないおっさんから話を聞き出すことが目的らしい。 また、面接官は大体50代のおっさんだったりするので、 そういう人と話すのに慣れるというのも目的だ。

山口記者のレイプ被害を告発した伊藤詩織さんの本にも「 山口記者は酒屋でその場で知り合ったらしい人と談笑していた」 といった文章があったので、記者はみんなそうしてるんだろう。

ところで私は重症のコミュ障である。 ついでに重篤な人見知りである。

 

「記者は名刺一枚で市井の人から社長までどんな人の話も聞ける」

 

というようなフレーズがあるが、 それは記者という肩書だから出来るのであって、 記者になる前の人間が見知らぬ人物から情報を引き出してくるのは困難が伴うのではないだろうか。すごい荒治療だ……。 と始まる前から暗澹たる気持ちであった。

 

そんなことを考える間も無く、つべこべ言わずに並ばされる。 まあ、酒自体は好きなのでなんとかなるはずである。

酒を飲みながら常連っぽい雰囲気の人におすすめメニューを聞くなどして無難にやり過ごすが、 とはいえどう考えてもこのままでは面白そうなネタを拾えるわけではない。

隣の常連ぽい人は山手線の反対側から一時間半かけてここまで通っているということはわかったがは帰ってしまった。

新たに左隣に来た人に同じようなアプローチをし、 仕事は何をしているのかを聞いたら「失業中で……」 と返ってきて気まずくなり、私は店を出た。

たくさんある飲み屋街で3軒目の店までは指定されたが、 見知らぬ隣人と仲良くなって別の店に連れて行かれた場合はそのままその店にいってもいいらしい。 いくらなんでもそんなことがあるのかと思うのだけれど・・・

さっきの店で自分の左斜め前くらいに座っていた2人組がいた。 その話を種に話しかけてみたら、なんとその2人組、 さっきの店で初対面し意気投合してそのままこの店に来てしまったらしい。そんなこともあるのだなと驚いた。 人情味があふれる飲み屋街が存在した。

次の日、 授業で周りの生徒たちと会うと、知らない人に代金を出してもらえなかった人は私だけだったらしいことが知らされた。 もはやその場で知り合った人と意気投合しすぎてその人の家に行ったとかそういう武勇伝がたくさん講師から知らされた。

隣に座ってただけの知らないおっさんに出してもらうだけなら明ら かに可愛い女の子有利じゃねえかと、 見た目30代の自分は憤るのであった。

 

マスコミ塾の合宿

次はマスコミ塾の合宿の実態を書く。

毎年同じ宿を借りているらしく、 関東近郊で塾のOBOGと受講者が集まって合宿を数回行っていた 。

筆者は一度参加したが、 その回は諸事情により2泊3日の予定なのに2日目の朝に途中で帰らなければならなかった。 そもそも受講料に合宿代が含まれていなければわざわざ合宿に来なかったと思う。

作文を事前に5つ書いて来い、 忘れたら1つにつきビール1本ロング缶を買えという罰ゲーム付きだったが、それは嫌だったので現地に向かう途中、必死で書いた。

現地集合だったので、高速バスの中1時間半の道中で3本仕上げたのであった。 60分で1つが本番の試験だとすれば相当なハイペースだと思う。 伊達に6年間ブロガーやってなかったと思いながらも、 のちにこれが仇になる。

2日目は市内で知らない人の話を聞いてこいというルポルタージュ回だった。先日の居酒屋の嫌な記憶再発である。 2日目の朝に帰ってしまう私はこれを回避できるかと思いきや。

 

「明日帰っちゃうんだろ?今から夕方5時までルポやってこい」

 

あー。やっぱり逃れられない。

前回は酒があったのでなんとか重篤の人見知りをごまかせたが、 今回は昼間である。どうしろと。

 

夜ですらろくにルポを行えない私が昼間にルポを行えるわけがなく、何も収穫がないままそのまま帰宅した。

帰宅して夕食後、ちょうどマスコミに就職したOBたちが集まっていた。

 

そこで同じような志望の人をまとめて集団面接の練習を行った。

新聞と出版のどっちをメインに据えるか決め兼ねていた私は、 出版組と一緒に面接をすることになっていた。 出版組は最後が出番だったらしく、 しばらく別の部屋で出版内定の先輩の指導を受けるのであった。

 

「まず作文の字が汚い!」

「そして内容が全部暗い!」

 

自分がネクラであることを暗に怒られている気がした。 確かに暗い作文も1つ書いた気がするが、 全部そういうやつだと思われてしまった。

新聞組が現役記者を務めるOBに囲まれながら集団面接をしている間、出版組も別の部屋で個人面接の練習をしていたが、 これでもまたボコボコに言われるのであった。

またもや特定の会社を想定して面接しないといけないのだが、 新聞組と一緒に受けるものだと思っており、 読売新聞の準備しかしてないのであった。 テレビの本選考が始まっている時期で、 その翌週は某民放の面接もあるので、 とても特定の出版社を想定して準備してくるわけがない。

とりあえず最大手の講談社という設定で望んだ。

 

「最近の週刊現代で面白かった記事はなんですか」

 

ウッ…

 

どうせ面接官役も読んでないと思い2年前の記事をあたかも最近の記事だったかのように話した。 同じ雑誌なのに書いてることが記事によって違うのが( 多面的な見方を示してくれていて) 良いみたいな話をしたはずなのに面接官役にはただの批判にしか聞こえなかったらしく、もうこうなったら大惨事だ。 作文がポンコツだった時点で面接する気も無くなるのだということ がよくわかる。

 

面接官「電子書籍は読まないのですか」

私「 配信している会社の都合で読めなくなるのが嫌なので買ってません 」

 

アマゾンキンドルから講談社の本が一斉に消えたみたいな事件( うろ覚え) の直後だったせいでこの受け答えも面接官役の4年生にブチ切れられた。

その後も

 

「 大手出版社の売上の大部分がマンガなのにマンガアプリをどれも使ってないなんて!」

 

と怒られた。 テレビで宣伝してたジャンププラスしか知らなかったのだけれど、 各漫画誌レベルでそういうのがあったりするそうだ。

たとえば講談社ならDモーニングがある。

他にも私は寡聞にして知らなかったが、 スマホに見やすいように編集してある漫画アプリが世の中にはたくさんあり、そのへんの知識を問われたりするらしい。

更に大手出版社の面接の前にはその会社が出している雑誌は全て1年分、国会図書館で読んでから行くようにと怒られた。

最後の集団面接タイムでは、実際に聞かれた質問として「 今日のファッションのコンセプトはなんですか( ファッション誌も発行している大手出版社の私服指定の面接で実際にあった質問)」などというのがあり、 ファッションセンスゼロの私は憤死した。

唯一褒められた受け答えはこれであった。

 

面接官「 ネットメディアとかもあると思うのですがどうして出版社なのですか」

私「編集と作家の分業体制があるからこそ、 裏とりがしっかりしているなどクオリティの高いコンテンツを発信 できると思ったからです!」

 

これは褒められた(以上)

 

集団面接全員分を終えた時点で1時半くらいだったが、 そこから更に飲み会をはじめるという。そして終わったのは3時。 翌朝8時の電車に乗って帰るのに……

そして肝心のルポは2017年12月現在、 未だに書き終えていない。

 

就活にマスコミ塾の経験は活かされたのか?

そして合宿後、合宿に来ていた現役の記者から、 自分の就活の合格体験記が送られてきた。そこには「 合宿のルポが楽しい」みたいなことが書いてあった。が、 筆者にとってこのルポとかいうやつ、苦痛でしか無かった。

11月頃は少なくとも1紙は新聞に目を通していたのだが、 だんだんその気がなくなった。

出版社と併願するつもりだとdマガジンで各社の雑誌読み比べもしなければならないので、 必然とストレートニュースしか書いてない新聞に興味が失せてきた 。 だんだん一つのことを掘り下げて記事を書ける雑誌記者のほうが良いんじゃないか、という気づきを得ることができた。

ちなみに毎回の漢字テストでは自分がいつもトップのスコアを出していた。 持っててよかった漢検2級。 途中から時事問題も混ぜて漢字テストをつくるように言われたが、 筆者は漢字テストが得意すぎて、全部時事問題にしろと言われた。

それでも不思議に思うのは、 自分は新聞をろくすっぽ読んでいないのに、 新聞を何紙も読んでいる受講者よりも点数が取れてしまっていることである。何を言いたいかといえば、 自分は知識面では塾から得るものは何もなかった。

 

さて、3月からマスコミ以外の業界も本選考が始まり、ES( マスコミ業界のもののみ)の添削を講師に頼んだり、面接( これまたマスコミ業界のみ) の情報を塾のメーリングリストで流したりはした。 しかし多忙を理由に教室に向かうのをやめてしまった。

4月の末、一応弱小の出版社から内定を獲得したが、 あまりにオワハラが激しいので結局内定を辞退した。

5月に入り大手と言われる会社も選考が始まった。 出版社の場合はあくまで編集者であり、 企画を出したりすることは出来るが、主役はライターだ。 新聞は自分で文章を書く達成感はあるが、 ストレートニュースを追う方がメインなので、 あまりおもしろくなさそう。このトレードオフに悩まされた。

転機が訪れたのは、 マスコミ業界で一番行きたいと思っていた会社と、 他の業界で一番行きたいと思っていた会社の選考日程が丸かぶりした瞬間。

私は他の業界の方を選択した。 その瞬間から私はマスコミ志望でいることを辞めた。
結局、その他業界の第一志望にも通らなかったが、 自分はマスコミとまったく関係がない仕事に就くことを決断した。

 

いまタコペッティの依頼でこうした文章を書いていると、 ライターとして食っていく自信がないけれど、 ある程度影響力がありそうなネットメディアに趣味程度に文章を載 せるのが一番自分の性に合っているのかもしれないと思う。

まったく関係がない話になってしまった。

 

マスコミ塾に通ったほうがいい人

最後にマスコミ塾について簡単にまとめると、こうなると思う

【行ったほうがいい人】
・マスコミにどうしても入りたい人
・でも情報がまったくない人( 周りにマスコミ志望がいないとかも含む)
・筆記試験(作文含む)がどうしても不安な人

【行かなくてもいい人】
・マスコミを受ける仲間や、 現役で働いている先輩を自分で見つけていて、 お互いに作文の批評や情報交換が出来る人
・筆記試験の勉強しなくたって受かるわって自信がある人

【お金あるなら行けば?って感じの人】
・自分にマスコミ適性があるのかよくわからない人
・マスコミ志望にするか迷っている人

 

なお、 今年は既に一部キー局が締め切っているというくらい日程が早いの で、行く気があるならもう決めたほうが良いと思う

 

まとめ

以上、マスコミ塾潜入ルポでした!

文章を寄稿してくださった僕の友人のらしえもんさん、ありがとうございました!!

 

マスコミ志望の方は下記記事もご参考ください。

ではでは

 

*関連記事

マスコミ業界の特殊な就活最新事情まとめ

【電博だけじゃない】就活生が知るべき抽象広告代理店の実態

電通、博報堂の過酷な業務実態の広告志望の就活生に教えよう

 

スポンサーリンク



 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、

 

①ブログには書けないようなさらに濃い話

②就活や転職をする際に、必ず知っておくべきこと

③僕が長い年月をかけて編み出した「感情マーケティングを応用した必勝面接術レポート」

 

などは僕のメルマガにて公開しております。


メルマガ限定の情報なども流しますので、ご興味ある方は下記リンクより是非とも僕のメルマガにご登録していただければと思います。もちろん登録は無料です。

 

タコペッティのメールマガジンに今すぐ登録する!

 

ではでは

 

コメントを残す

*