【資格不要】就活に有利な資格はTOEICだけである

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「就活で有利になる資格はなんですか?」

このような質問をよく受けます。

が、ズバリ言いましょう。

 

就活で有利になる資格なんてありません。

 

「え!?資格って就活に関係ないの!?」と思われた皆さん、いや、そりゃ弁護士とか公認会計士とかそれくらいの資格ホルダーだったら関係ありますよ。でも、それくらいの資格持ってる人は一般の就職活動なんてしないでしょ。

 

普通の就職活動を行う人の持っている資格なんて大したもんじゃありません。

 

どうせ簿記3級とか、英検2級とか、そんなもんでしょ?

 

そんなつまらない資格持っていたって就活にはなんの影響もしません。まあ持っていて損になることはありませんが、それで選考が有利になるなんてことはありません。

 

ただしかし、唯一就活で有利になる資格があります。

 

それは、TOEICです。

 

なぜ就活では資格が必要なくて、なぜ就活ではTOEICを取得すると有利になるのでしょうか?見ていきましょう。

 

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資格取得が就活で有利にならない理由

そもそも就活はポテンシャル採用である

資格取得が就活で有利にならない理由ですが、そもそも就活って学生の現時点での能力よりも、将来どれくらい伸びそうかというポテンシャルを見るんですよ。

 

したがって、よっぽどの資格でない限りは新卒就活で資格なんて見られません。

 

そもそも資格を持っていてもその資格がその仕事で役に立つかは別問題ですし、資格を持っているから仕事ができる!なんてことにはなり得ません。これは説明するまでもなくおわかりになると思います。

 

例えば僕の知り合いでも、国内旅行業務取扱管理者(旅行代理店で必須の資格です)を持っているのに旅行会社に落ちた奴とかいますからね。

一方で資格を持っていなくても内定をもらった人はたくさんいます。

なぜ彼が落ちたか?

それは単純に彼の能力が、旅行会社の求めるポテンシャルに達していなかった、もしくは彼の自己PRが企業の求める水準に足りなかっただけの話です。

僕は実際に彼のことを知っていますが、確かに彼は少しコミュ障的なところがあるので仮に資格を持っていたとしても企業からしたら雇いたくなかったでしょうね。

 

ということで、仕事で必要になる資格があるなら別に入社してから取ればいいんです。それでも十分間に合います。

 

就活は資格の有無よりも学生本人が入社してからどのくらい伸びそうか、目の前の学生がその仕事をしているイメージが持てるかどうか、それのみが見られていると言えます。

 

就活で重要視されるのはコミュ力と人柄

一応これも付け加えておきます。就活ではポテンシャルが見られますが、それ以上に重要なのが学生のコミュ力人柄です。

例えばリクルートは企業に「採用で最も重視する事柄」というアンケートを毎年取っていますが、コミュ力と人柄は企業が採用で重視するランキングで毎年不動の1位2位ですね。

 

ポテンシャルも重要ですが、それ以上に重要なのが人柄とコミュ力という事実は覚えておきましょう。

 

どの企業を受けるにしろ、ESにしろ面接にしろ、資格なんかよりも人柄とコミュ力が最も重要視されるのが企業社会です。

 

例えば皆さんが弁護士に法律相談をするとして、弁護士資格を持っていたとしてもその人と会話が通じなかったら嫌でしょ?そういうことです。

 

なぜTOEIC資格だけは就活で見られるの?

本題ですが、ではなぜTOEIC資格だけは就活で見られ、場合によっては有利になるのでしょうか?

 

ズバリ言いますと、それはTOEICの点数というものがその人のポテンシャルを測れる客観的指標だからです。英語力はあらゆる資格の中で唯一、その人の能力を定量的に量れる指標なのです。

 

例えばみなさんは、

 

「バイトリーダーを務め、売り上げを前年度比で25%上げました!」
「塾講師を担当し、生徒を志望校に合格させました!

 

と聞いてどれほどの能力かピンとくるでしょうか?僕はこれらを言われても直感的には理解できないでしょう。

そこで企業は英語力を確認し、継続的に努力ができ結果を出せる人材かどうかの参考とするのです。

抽象的なPRをグダグダされるよりかは、TOEICの点数を言われたほうがピンとくるのですよね。

 

TOEICという試験は受けたことのある皆さんならわかると思いますが、努力と頭の良さ、集中力が如実に反映される試験です。

つまり、TOEICで高得点を取れるということは、あなたが努力できる人間であり、頭の良い人間であるということを示しているのです。

 

特に、純ジャパであるのにTOEICが高得点であるなら、どのようにしてTOEICで高得点を取ったのかを論理的に話せれば物凄いアピールになりますよね??

TOEICは英語力を示す指標でもありますが、自分をアピールする格好の材料であるということを是非理解しておきましょう。

まあそもそも国際化に伴って英語力を重視する会社も増えてきていますから、TOEICは就活において高得点を取っておけば非常に有利な資格と言えるでしょう。

 

TOEICの勉強法は?

さて、ではみなさん知りたいTOEICの勉強法ですが、こちらの記事にて詳しくまとめておりますので詳しくはこちらをご覧ください。

僕が時間のない中、たった3ヶ月でTOEICの点数を600点から800点まで上げた必勝勉強法です。

よろしければご覧ください。

 

まとめ

どうせ仕事じゃ英語使わないし、TOEICなんて必要ないっしょww

 

なんて思っている就活生の皆さんは、甘いです。

 

TOEICで高得点ならそこからいろんな角度でいろんなことを自己PRすることができますし、そもそもTOEICの点数で足切りをしている企業だってあります。

このグローバル社会、英語ができることは必須要件なんですよ。

 

一方で簿記3級とか、その他のよくわからない資格は面接で話のネタにこそなっても、直接それが評価につながることなんてありません。

しかし、TOEICは選考の評価に直結するのです。自分の論理性、努力することができる力を客観的な事実をもってPRすることができます。それに人柄が良くてコミュ力さえあればもはや無敵です。

 

ということで皆さん、是非ともTOEICで高得点を取って、希望の会社に入社しましょう!

 

*関連記事
3ヶ月でTOEICの点数が600点から800点に!?その勉強法とは?

 

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ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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