会社をクビになって無職だ…職を探さなきゃ…
そろそろニートから脱却しなきゃなあ…
転職ってどうするんだろう?とりあえずよくわからないからハローワークに行こうかな?
このように考える皆さんも多いと思います。
が、しかし僕は若いうちは断じてハローワークを使うことはオススメしません。
僕は会社を1年で辞めた後、ハローワークに求職の相談をしにいったことがあるのですが、ここに通い詰めることになったら自分の人生終わる。
とまで思いました。
まあ、他で職を見つける手段が一切なくなったら利用してもいいと思いますが、そうでない限りはハローワークは使うべきではありません。
特に、僕のように20代の若い人であれば絶対にハローワークは使うべきではありません。
以下、なぜハローワークを使うべきでないのか?ハローワークのどこがクソなのか、僕の実体験を元に説明していきたいと思います。
ハローワークに手続きする流れ
まず、ハローワークの流れを説明します。
離職票を持ってハローワークに行ったら、まずは求職申込書を書かされます。
そこに大卒資格の有無とか社会人暦とかそういったことを諸々記入して、窓口に提出します。
そしてすぐに相談を受けることになります。
そこから僕はハローワークに通う生活をしばらく続けたんですが、マジで若いときはここには行かない方がいいな。と感じたので以下、若者がハローワークに行かない方がいい理由について書いてみたいと思います。
担当者が適当
「ハローワーク職員が失業して翌日にハローワークに並んでいる」
というブラックユーモアがあるくらいハローワーク自体もまた闇に包まれてるんですが、ハローワークの担当者ってびっくりするくらい事務的です。
まあ、中には熱くて親身になってくれる人もいましたが、大多数は事務的な対応が多くてイライラしました。
成果を求められない公務員である以上、それは仕方がないのかもしれません…
後から僕は転職エージェントを使いましたが、対応の差がでかすぎてびっくりしましたよ。やっぱり成果主義かそうでないかって何事においても重要だと思うんです。
ブラック求人が多い
ハローワークに設置してあるパソコンで求人検索というのができます。
ハローワークは国の施設ですので全国の求人を見ることができます。(海外も見られます)
が、正直ロクな求人はありません。
転職エージェントや転職サイトを使えば20代ならそこそこの良求人が出てくるはずなのですが、ハローワークでは見たことも聞いたことのないような中小零細企業ばっかり出てきます。
いや、別に中小零細企業がダメだとは言っていないんですが、それでも見るからにブラックっぽい企業多すぎだろうと!
転職エージェントや転職ナビサイトのように求人を掲載するのに審査が必要ないからでしょうね。
どんなブラックでもハローワークには求人を載せられてしまうことから、ハローワークにはブラック企業の求人が乱立しています。
若いうちはハローワークではなく、民間の人材会社経由で企業に就職した方がいいでしょう。
一応、ハローワーク職員の方も面談内容に応じて企業は紹介してくれるのですが、よくわからない企業ばっかり紹介されました…
ハローワークを経験した後にリクナビNEXTとか利用したんですけど求人の質が違いましたわ…
さすが超一流人材派遣会社は違う…
雰囲気が暗い
これは僕の主観ですけど、なんか国の運営する施設って全体的に雰囲気暗いんですよね。
国民の税金を使用しているから電気代を節約する…という理由かもしれませんが、暗い!ともかく暗すぎる!
ついでに言うと当たり前かもしれませんがハローワークに職を探しにきている人たちの雰囲気も暗いです。
なんていうか、負のオーラをすごく感じました。
職業訓練校にはクズしかいないという事実
最後にこれを言っておきたかったんですが、ハローワークを利用しに来てる人って見るからにクズそうな人が多かったです。
そして、僕も職業訓練校への申し込みをしにハローワーク相談員に相談しに言った結果、その勘ぐりは真実だったということに気づきました。
職業訓練についての詳しいお話、職業訓練の実態を知ったお話については「職業訓練校の申し込みをしようと思ったらハローワーク事務員に急に説教された話」にて詳細は記載しているのですが、まあかいつまんでいうと
「あなたは大企業で多分ちゃんとした研修を受けてきたと思いますけど、職業訓練ではその研修と同じようなことを、大企業の研修よりもずっと遅いスピードでやるんですよ。月に10万円貰えるとはいっても退屈でしょうし、何より時間が勿体無いですよ。あなたみたいな人だったら普通に仕事をしながら学んだ方がいいと思います。あなたが職業訓練を受けるのは社会の損失です。職業訓練ってのはね、もっとダメな人が行くところなんですよ」
とハローワーク事務員に言われて現実を知ったというお話です。
確かに僕はファーストキャリアは大企業、慶應卒でTOEIC900点という一見するとエリートキャリアを歩んでいるのでこう言われるのはごもっともなのかもしれません。
実際、ハローワークに来るような転職者のレベルってめちゃめちゃ低いですからね。
「pdfって何?」
「ショートカットって何?」
「西暦って何?」
なんて質問する若者たちなんていっぱいいますからね。
そういった人たちと同じように職業訓練を受けて、講座を受けて、なんて考えるといかに無駄な時間を過ごしそうかは想像に難くないわけです。
そう思う人は、職業訓練なんて行かず、ハローワークの求職申し込みなんて行わず、自分で転職サイトなり転職エージェントなりを利用して職を探したほうがいいわけです。
まとめ
ってことで、そこそこまともなリテラシーのある人ならば絶対に求職にハローワークなんて使わないほうがいいです。
このブログにたどり着いてこの記事を読んでいる時点である程度のリテラシーはあると思うので、ここまで読まれた方はハローワークなんて使わずに転職サイトや転職エージェントを使って求職をしましょう。
今やフリーターであろうとニートであろうと短期離職であろうと第二新卒であろうと、求職サイトが充実している時代ですから。
例えば自分の市場価値を数値で診断できるミイダスなんか使ってみるといいですねえ。これを使うと自分の市場価値がわかるので、就職や転職をする際の指針になります。
これは自分の市場価値がいくらなのかを年収ベースで診断してくれるツールなんですけど、若ければ若いほど高い市場価値が算出されるはずですよ…
ちなみに僕の市場価値は年収700万円相当でしたw 高い!
ってことで、上記のようにあなた自身の市場価値を是非とも下記リンクから診断してみてください。自分の年収相場を機械に診断してもらうのは面白いですよw
また、本気で転職先を探そうと思ったらマイナビジョブ20’sあたりの大手転職エージェントを利用しておけば間違いないと思います。大手なんで紹介してくれる求人の質がハローワークとは段違いです。
ちなみに短期離職のニート、フリーター、第二新卒の人はハタラクティブを使うといいでしょう。サポート体制がめちゃめちゃ充実してますし、求人の質もハローワークより圧倒的にいいです。ラインで気軽に就職相談もできちゃいますw
やっぱり、公務員が運営してるハローワークは競争原理と成果主義の原理が働かないのでクソなんですよ。求職の際は、競争原理と成果主義の元で求人を精査に精査している民間の就職転職サイトを使うべきですね。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
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