新卒で入社した人材会社を1年で辞めてフリーランスになった話

本日は、人材会社を1年で辞めて現在はアジアマガジンという海外就職メディアの編集長を務めている方のお話をしようと思います。

企業に入って一生会社員でいることだけが人生じゃないんですよ、という内容のお話です。

特に今回お話しするアジアマガジンの編集長は僕と同い年なのですが、自分では会社員でやっていけるという自信があったのに関わらず会社を辞めて、フリーランスとして生きているというちょっと変わった御仁です。

僕としては会社員として勤めて、安定して出世することができるのだったらわざわざ会社を辞めてまでフリーランスになる必要はないんじゃないかなーなんて思うわけですが、今回編集長のお話を聞いてその価値観もちょっと変わりましたよね。

ということで、アジアマガジンの編集長がなぜ1年で会社を辞めフリーランスという選択をしたのか、お会いして聞いてきましたので以下そのお話をしていきたいと思います。

以下、1年で人材会社を辞めてフリーランスになった編集長のお話です〜

 

若いうちに力をつけたいという思いでベンチャー企業に入社

私は学生時代から体育会の部活に入っておりまして、あまり結果の出せない日々が続きました。

真面目にやっていて良い結果が出なかったんですね。そこで社会人になってもこういう経験をしたくないなーと思い、自分で力をつけたいという軸で就活をしていました。

 

世の中ではブラック企業が避けられがちですが、私の意見ではむしろ若いうちはガンガン働いたほうがいいと思っておりまして、とにかく自分がバリバリ成長できるような企業を探していました。

その結果、成長率が高く、自分の力を高められそうな人材系のベンチャー企業に入社することとなりました。

 

ちなみに銀行も受けていましたが、興味がなかったので5次面接で「御社は第一志望ではありません!」と言ったら落とされましたねw

 

人材会社で1ヶ月研修

私の入社した人材会社では研修が1ヶ月間ありまして、主に研修内容は飛び込み営業、テレアポ、座学の3種類でした。3種類全てに成績がつきまして、数値化され、合計点の高い順に順位が社内に貼り出されます。完全に競争社会でした。

 

飛び込み営業で名刺交換

人材系の会社ではよくあることですが、名刺をとにかく多く獲得することをミッションとする飛び込み営業が研修の一環で行われます。

とにかく名刺を獲得することがミッション。名刺の獲得枚数が純粋にその人の成績になります。春先になると多くの人材系の新入社員が名刺を獲得するために企業訪問をしまくるわけです。

 

特にロープレなどはすることもなく、名刺交換のやり方を教わり、じゃんけんで担当地域を決め、そこから早速飛び込み営業が開始です。

研修というよりは初っ端から新規営業を行う感じですね。

 

そして担当地域ごとに企業に飛び込み営業に行きます。自分で目標数を決めて、1日の訪問件数も決めます。

飛び込み営業といっても目的は名刺交換な訳ですから普通の営業としては気が楽ですが、新卒でいきなり飛び込み営業となるとやはり尻込みしてしまう学生も多いのでそこで脱落してしまう新入社員も一部おりました。

 

ちなみに飛び込み営業にも場所によってやりやすさがあって、高層ビルはセキュリティがしっかりしていて訪問しにくく、雑居ビルは訪問しやすいなどという小ネタもあります。

また、かなり怒鳴られることも多くて、「お前何しにきた??」とか言われて詰められることも多かったです。

 

新入社員の中にはサボる人もいて、日中はパチンコをしている人などもいました。

成績によって給料が変わるわけでもなく、給料は一律ですので一部の人の中にはサボる人も現れるわけですね。個人的にはサボる根性のある人の方が仕事をうまくこなしていた気もするのですが….

 

私自身は営業経験は積むべきだと思っているので、真面目にやっていました。

1ヶ月間ひたすら外回りで名刺獲得を目標に飛び込み営業をしまくっていました。

 

飛び込み営業の経験は良かったと思っていて、普通の新卒であらば会社のブランドもあるのでなかなかこういったことは経験できなかったと思います。

 

座学

社会人の基本の考え方と経営理念を座学で勉強してペーパーテストを受験します。これは営業と比べるとめちゃくちゃ簡単です。メインはやはり営業ですね。

 

テレアポ

テレアポも営業の一環といえば一環ですが、営業よりは気が楽でした。

とにかくかけまくればいいだけなので…

テレアポに関するスクリプトが渡されるのでそれに乗っ取ってひたすらテレアポをかけまくります。

ちなみに私は飛び込みの営業よりはテレアポの方が得意でした。1日に数100件電話をかけていれば、嫌でもノウハウがわかってきますよね。

 

研修ののち、総務部に配属

1ヶ月間の研修が終わり、配属が発表されます。

配属は研修時代の営業成績と、適性を見て判断されます。

私は営業に行きたかったのですが、結果的に総務部に配属されました。

 

総務部で何をしていたかというと、携帯の管理や株主総会の準備などを担当しました。

新卒で管理部で働いてるのって150人中5人くらいなので、新卒で入ってコーポレート側の経験ができたのは非常にいい経験でした。

 

私は総務部、というか会社員には向いていると思っておりまして、言われたことだけやるってのは全然できますし会社員は私は嫌ではなかったです。

しかし、会社にこのまま在職していたとして、評価も上がって出世もして…という将来が予想できました。

 

本当に私はこの仕事をするためにベンチャー企業に入ったのか?と考えた結果、会社に依存することはリスクだと思い、会社を辞めました。

 

本当の安定とは

私は、本当の安定とは自分で仕事ができることだと思います。

だから会社を辞めました。

私が20代で大事にしていることは3つあって、

 

「自分が何に向いているかを知ること」
「自分が100%裁量権を持ってできる仕事をすること」
「自分より圧倒的に経験をしている方からフィードバックができる環境に身を置くこと」

 

です。

経験しないと自分が何に向いているかなどわかりませんし、自分が100%裁量権を持ってできる仕事でないとストレスが溜まります。さらに、自分より圧倒的な経験をしている人からフィードバックを貰える環境にいれば自分自身の成長率も上がります。

人によるとは思いますが、少なくとも私の20代で大事にしていることはこの3つになります。

 

この3つを軸にして生きようと思った結果、会社員という道ではなく、フリーランスとして生きるという道を歩むことになりました。

 

現在はフリーランス業を営む

現在何をやっているかというと、海外就職メディアを運営しています。

それがアジアマガジンというメディアでして、海外就職をしたい人のためのメディアです。

私はこのメディアで編集長を務めて、日々メディアの運営に追われています。しかし、ここでは自分が100%の裁量権を持って働ける上、自分より経験を持っている業務委託先の人からフィードバックを受けられる環境にあるので、非常に満足しています。

 

皆さんも、自分の軸を持って仕事を決めるといいと思います。

 

まとめ

ということで、人材会社を1年で辞め、アジアマガジンを運営されているフリーランスの方のお話でした。

僕も海外就職については一時期考えたことがあったので記事をパラパラ読んでいたのですが、東南アジアであれば若ければいくらでも働けるみたいですね!

特にシンガポールなんかは学歴と英語力が見られるみたいで、今の仕事に飽きたらちょっと行ってみようかなーなんて思ってしまいました。

 

海外転職に興味をお持ちの方は是非ともアジアマガジンをご覧になってみてください。

 

また、真の安定は自分自身で仕事ができるようになることである。

という意見にも賛同しましたね。

 

そのお話については僕自身も以前に記事を書いています…

 

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ではでは今日はこの辺で。

 

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