
就活生の中には、自分に自信がないからか大企業の子会社を中心に就職活動を行う学生が多くいます。
確かに超大手企業の子会社ともなれば事業が安定しているのは勿論のこと給料はそこそこですし、福利厚生も手厚いことが多いです。
トヨタ系列の子会社なんかに入社できたあかつきにはそりゃもう、トヨタ本社並みの給料と福利厚生とは言わないまでも一般の企業と比べればかなり手厚い待遇ですから。そういった大企業子会社を志望する理由もわからなくはありません。
しかし、子会社は意外と恵まれているという言説を信じて闇雲に子会社ばかり受けまくるのは全くオススメしません。
特に新卒ブランドを利用できるうちはなおさらです。
なぜなら、いくら恵まれているとはいっても子会社社員は永遠に親会社の奴隷ですし、親会社社員の待遇を上回ることはまずもってあり得ないからです。
子会社は常に親会社からの理不尽な要求に耐え、親会社から降ってきた要求を有無を言わさずにこなさなければならない現実があります。
また、福利厚生、給料などの待遇面も親会社と比べればれっきとした違いがあります。
中には待遇がほとんど変わらないなんていう企業もありますが、そんな企業は稀ですし、受験する際にそういった事情は事前に調べておく必要があります。
ということで本日は、僕の経験も踏まえつつ、子会社社員の実態と子会社に就職するデメリットについてお話したいと思います。
目次
親会社よりも待遇が下であることが多い
親会社よりも給料が安いことが多い
子会社に就職するデメリットといったら、第一に待遇の悪さが思い浮かびます。
会社にもよりますが、親会社の社員と全く同じ仕事をして親会社の社員よりも成果をあげたとしても、永遠に給料は親会社よりも低いままであると思います。
大体親会社の70~80%くらいじゃないでしょうか?
その上、ほぼ確実に親会社よりも子会社の社員のほうが激務です。なぜなら、親会社がやりたがらない仕事、面倒な仕事を押し付けられるのが子会社の宿命だからです。
例えばSE業界を例に挙げれば、日立・富士通・NTTの元請け御三家が下請けの子会社にプロジェクトを丸投げするという構図です。
こうなるともちろん激務なのは子会社たち。
しかし高給で仕事がゆるいのは元請けである親会社の日立・富士通・NTTということになります。
実際に手を動かして親会社よりも仕事をしているのに給料は上がらず激務なのが子会社、自分たちは手を動かさずに楽をして高給なのが日立・富士通・NTTらの親会社です。
親会社に所属するだけの子会社は親会社の奴隷であり、激務薄給の理不尽な労働を強いられ、何か不都合なことがあればすぐに切られるというのは企業社会の宿命です。
2016年にもコマツの子会社であるコマツハウスが売却されましたが、これも親会社からすぐに見捨てられる子会社の儚さです。
実際に子会社のコマツハウスが何かやらかしたというわけでは全くありませんが、親会社のコマツは本業の建機事業と関係の無いところでコマツハウスに旭化成建材のような不祥事を起こされたから困るからこそ、子会社のコマツハウスを切ったわけです。
表向きでは事業合併でどーのこーの言っていますが、実際は旭化成建材の不祥事事件のようなとばっちりを受けたくなかったから親会社のコマツが子会社を切っただけの話ですよね。
何も無いときは親会社の下でいいようにこき使われ、都合が悪くなったら一瞬で切られる、それが子会社の宿命なのです。
親会社に敵わない福利厚生
給料と同じく、子会社の福利厚生も親会社の福利厚生にはまずもって敵わないことが多いです。
親会社と同じ福利厚生が適用される子会社もあるにはありますが、大抵はその一部が子会社に適用されるのみだったり、ひどいところだと親会社のみ福利厚生があって子会社には無いなんてことがありえます。
例えば僕が新卒で入社した大企業は親会社だったのですが、社員寮は月8000円の家賃でした。しかも水道費とエアコン代はタダ。
夏なんかはどうせエアコン代はタダだからとみんなガンガンつけていました笑
しかし、驚くべきことにこの待遇は親会社の社員だけだったのです。子会社の社員は寮に入ることはできません。親会社の若手社員のみが社員寮を利用することができたのです。
また、住宅補助にも歴然たる差がありました。僕が所属していた親会社では寮に入る人以外では月に5万円ほどの住宅補助があったのですが、子会社は月に1万円程度の家賃補助が出るのみでした。
若手社員からしてみたら月に1万円なんて雀の涙程度です。
仕事内容はそこまで変わらないのに、給料のみならず福利厚生までここまでの差が出るんですからやってられないですよね。
会社説明会のときはそんなこと一言も言ってませんでしたからねw
それどころか「親会社、子会社の区別をなくしたいという思いがあって~」なんていう説明もされましたからね。親会社と子会社の区別をなくしたい思いがあるなら給与と福利厚生を同等にしろって感じですわ。
そして、たちの悪いことに給料は変わらないのに福利厚生だけ差があるなんていうケースもあります。
これは求人票から見分けがつかないため、就活生からすると
「おっ!子会社なのに給料変わらねえじゃん!これなら内定難易度の低い子会社を受験したほうがお得だな」
なんて想像を働かせてしまう要因になってしまうのです。
具体的な例を挙げると住友電工とその子会社は就職四季報上での平均年収は同額で記載されているのですが、福利厚生には歴然たる差があります。
住友電工は支社によっては社員食堂があるのですが、親会社である住友電工社員は100円で定食を食べることができ、社員食堂の無い支社の社員にはランチ代が支給されます。
しかし、残念なことに住友電工の子会社社員は定価で定食を購入しなければなりませんし、ランチ補助の制度もありません。
こういった事実は会社説明会や求人票からではわかりません。
子会社なのに給料は変わらない!よっしゃー!と思いきや、いざ入社してみたら福利厚生に差があった、というパターンも往々にしてありうるのです。
こんな事態にならないように、就活生諸君はOB訪問なりなんなりをして実際に社員から内情を聞きだす必要があります。
OBの知り合いがいない…なんて思う方もご安心下さい。
いまやビズリーチ・キャンパスのようなWebサービスを使えばOB訪問を無料で気軽に実施できるわけですから、就活生はこうしたサービスをガンガン活用して企業の実態を聞き出せばいいわけです。
僕の時代はこんなサービスはありませんでしたからねえ… うらやましいことです。
まだ登録してないよ!って方はこちらから登録できますのでよかったらどうぞ。
例外
ただし、全ての子会社が親会社よりも給与と福利厚生が劣るというわけではありません。
中には親会社の給与体系を維持したまま確固たる地位を築き上げている子会社も存在します。
例えば新日鉄住金の子会社系列がそれにあたるのですが、給与体系は変わらず、しかも勤務内容は一般のメーカーばりにホワイトだったりします。親会社の新日鉄住金は準国営企業なだけあってかなり激務ですから、こうしたケースだと新日鉄住金の子会社へ入社したほうがお得感があるかもしれません。
まあ、世間体と国家に携わる仕事ができるという意味では親会社の新日鉄住金のほうがいいでしょうがw
そういった面に拘りがなければ新日鉄住金の子会社に入社したほうが給与と労働の面では恵まれていたりします。
その辺は各就活生のリサーチ力がモノを言う世界でしょう。
OB訪問なりなんなりしまくって情報を仕入れましょう。
子会社は親会社の奴隷
給与や福利厚生以外では、子会社社員は親会社社員の奴隷であることがデメリットにあげられます。
子会社は常に親会社からの理不尽な要求に耐え、親会社から降ってきた要求を有無を言わさずにこなさなければならない現実があります。
例えば出来の悪い親会社の社員が子会社に出向してきて、
「おれは親会社の社員だから子会社のやつらより偉い!文句あるか!」
といった態度を取ってきて、子会社の社員を奴隷のごとくこき使うケースもありえます。
いや、冗談じゃなくて本当にこういう人いるんですよ…
無能だけれども立場上親会社の社員のほうが偉いので、子会社の社員は何も言えないのです。ただただ奴隷のごとく親会社の言うことに黙って従うのみです。
また、子会社の社員が親会社へ営業に行くときなんかは地獄です。
僕は自分の子会社の営業社員と仲良くしていたのでよく愚痴を聞いていたのですが、子会社の製品は親会社から買い叩かれるんです。
(親会社子会社の関係といえど違う会社ですから、お互いの営業はあります)
なぜならば、親会社は当たり前ですが子会社の事情というのは熟知しているので子会社が提出した見積もりにめちゃめちゃ厳しいです。
「え?そんな事情はこっちもわかってるんだから、この見積もりおかしくない?」
と親会社社員は子会社社員の営業マンを攻め立てるわけです。
子会社は親会社に手の内を握られているからこそ、製品もめちゃめちゃ買い叩かれるのです。
子会社の営業マンにとってこんなにやりにくいことはないですよね。
(まあ、逆も然りといえばそうなのでしょうが)
ともかく、子会社社員である限り一生親会社の奴隷であるということには変わりはありません。
それは入社してからの仕事の出来栄えや学歴なんかには全く左右されません。
純粋に入社した時点で親と子のどちらに所属していたか、それだけで奴隷として会社人生を送るかどうかが決まってしまうのです。
就活でちょっと頑張って親会社に入れば一生美味しい思いができるんですから、どうして就職活動を努力しないことがありましょうか?
大企業の親会社へ入社するための方法
就職活動という人生のほんのわずかな時間を頑張るか頑張らないかで、その後の会社人生は大きく変わってしまうのです。
重要なコトなのでもう一度言いますが、新卒入社の時点で子会社に入社してしまったら、よほどのことがない限りは親会社へ這い上がることはできません。
後悔は入社してからでは遅いのです。
特に、今まで敷かれたレールに乗ってきたエリート大学生の皆さんなら、自分より学歴が下の親会社社員にこき使われるなんてこと耐えられないでしょう。
自分は一流大学出身なのに、Fラン出身の親会社社員に奴隷の如く扱われたらどう思いますか?
「高校、大学とあんなに勉強してきたのに、どうして社会に出たら勉強もしないで遊んでばっかりだったFラン卒社員にこき使われなきゃならないんだ….」
きっと一流大卒のあなたはこう思うはずです。
ですが、そうなっても文句を言ってはいけません。
社会に出たら学歴なんて関係ないのです。あるのはどこの組織に所属したか、それのみです。
とにかく長いものに巻かれろ!大手企業、大企業の親会社に行ってピラミッドの上に立って人を使う側に回れ!というのが人生を成功させる秘訣です。
では、大手企業、大企業の親会社に入るにはどうしたら良いの?というとことで、以下具体的にその方法をお話ししていきたいと思います。
大手に特化した無料就活サービスを利用する
この世の中、無料で活用できる就活サービスが溢れ返っております。
ですので大手企業に入社したいみなさんがすべきことは、大手企業を目指す就活生のための就活サイトを活用することです。
リクナビやマイナビも良いですが、こういった有名どころのサービスは大手も中小もベンチャー全て入り混じっておりますのであまりオススメはできません。
みなさんが活用すべきは、大手に特化した就活サイトです。
この情報社会において厳しい就活戦線を勝ち抜く秘訣は、情報をうまく掴み取って、うまく活用することです。
ですので、餅は餅屋といったところでしょうか。必ず、大手企業に特化した就活サイトを活用しましょう。
さて、ということでまず初めに僕がオススメするサービスは、Unistyleです。
こちらのサービスでは大手企業の親会社を中心に選考対策マニュアルが充実しており、大手企業内定者のESや各業界の研究マニュアル、選考対策マニュアルを全て無料で閲覧することができます。
ちなみにこれ、僕が就活していた頃の2016年は3000円での会員登録が必要だったのですが、なんと今や無料登録で全ての記事を閲覧できます。
過去は有料であったことからもわかりますが、とにかく他のどのサイトよりも内定者ES、選考対策、業界研究情報が充実しているのがUnistyleです。
僕も就活生の時はもちろん使っていましたし、正直使わなきゃ損くらいのサービスですので、大手企業に行きたいのなら必ず登録しておきましょう。
登録は下記からできるので良かったらどうぞ。
もう1つ、大手企業や有名企業を目指している学生にオススメなのがONE CAREERというサイトです。
知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、 こちらでも大手企業の内定者ES、選考情報、業界研究記事、 就活にまつわるコラムを全て無料で閲覧することができます。
特に選考対策の掲載企業数は4,000社以上、内定者ESも含むES掲載数は18,000件以上、就活体験談の掲載数は40,000件以上もあるとのこと。
他にも総合商社特集の記事などがアップされていますね。実際に商社の人事の方へも取材を行っているようでして、そこらへんのナビサイトよりもよっぽど詳しくまとまっています。
ちなみにONE CAREERでは記事を誰が書いているか明確なものが多く、 例えば就活界隈では有名なトイアンナさんとか、 借金玉さんあたりも記事を寄稿しています。わからない方はまあ、 探してみてくださいw
こちらも登録は下記リンクからできますのでよかったらどうぞ!
また、こちらは最近の就活サービスなんですが就活ノートというのもオススメですね。
こちらの業界研究記事やコラムは前者2つと違ってプロのライターが執筆しているわけではなく、現役の就活生が執筆しております。
とするとどういうことかと言うと、各業界のリアルな選考体験談、選考情報を入手できます。
もちろん就活生であればあなたも選考体験談なり他の業界なりの就活に関する記事を執筆して、世の就活生に情報を提供することができます。
このサービス、結構画期的だと思うんですよね…企業が一方的に提供する情報を信じ込むのでなく、個人が情報を発信してそれを共有するという近代のシェアリングエコノミー的発想があります。
今後、こうしたWikipedia的発想は主流になってくることでしょう…
というわけで、就活ノートも是非とも登録しておくべきサービスであると思いますのでこちらも紹介しておきますね。登録は下記リンクからどうぞ!
就職エージェントサービスを利用する
さて、就活対策自体は上記で紹介した各社の無料資料を使えばいいと思いますが、どこの親会社がホワイトなのか、どこの子会社が優良子会社なのか、どう判断すればいいでしょうか?
自分で判断できる人は自分で調べて選考を受ければいいと思いますが、社会経験がない就活生がそれを判断することは難しいです。
そこで僕がオススメしている方法は、就職エージェントサービスを利用して、就活のプロにどこの親会社がホワイトなのか、どこの子会社が優良子会社なのかを尋ねてみるという方法です。
そうすれば、自分で調べるよりもより正確に、素早く情報収集ができることでしょう。ついでに、無料でES添削、面接対策、就活相談なんかもできてしまいます。
以下、僕のオススメしている就職エージェントサービスを1つ紹介しますね。
僕のオススメとしては、レバレジーズが運営するキャリアチケットという就職エージェントサービスがオススメです。
昔はハタラクティブという名称だったのですが、どうやら名称を変更したようです。キャリアへの切符ということですねw
ちなみに、面談は全てLINEのテレビ電話でリモートで実施することができます。超イマドキです。
僕は第二新卒での転職活動の時にこのサービスを使っていたのですが、ベンチャーも大手もバランスよく企業を紹介してくれるのでかなり優良なエージェントサービスだなあと思いましたね。
どこがホワイト企業なのか、ブラックなのか、相談すればなんでも教えてくれます。調べてもわからないことはプロに聞けばいいのです。
あとキャリアチケットの何がいいかって、エージェントさんとラインで気軽にやりとりができる点ですね。
それこそES添削とか面接対策とか業界研究って一人でやると大変なんですけど、こういうエージェントサービスを使うとラインで気軽になんでも相談できますし、依頼すればプロに模擬面接なんかもやってもらうことができます。
全部タダなので、使わなきゃ勿体ないくらいのサービスなんですよね…
こちらもご利用されたい方は下記リンクからどうぞ。
まとめ
さてさて長々と見てきましたが、僕の言いたいことは一つです。
行けるもんなら大手の親会社行っとけ!!!!!
これに尽きます。
大手企業の親会社より子会社の方がいい理由なんて何一つないですからね。高みを目指しましょう。
就職活動を怠り企業社会ピラミッドの底辺で奴隷として一生を終えるのか、ちょっと就職活動を頑張って企業社会ピラミッドの上で優雅に奴隷たちをこき使うのか、あなたはどちらを選びますか?
ということです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
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ご検討の程よろしくお願いいたします。
お世話になります。
メールにて返信いたしますので、そちらをご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
突然すみません
>就活でちょっと頑張って親会社に入れば一生美味しい思いができるんですから
子会社だけは絶対嫌だと思って大企業親会社本体しか受けてなかったら持ち駒が0になっちゃいました…子会社も最近では落ち続ける始末で、このまま親会社だけ受け続けるべきか、それとも子会社も見るべきでしょうか?
アドバイスください。
地方私立大学の文系四年生(二留)です。
たくおやさん
コメントありがとうございます。
結論から申し上げますと、子会社も見るべきです。
そもそも地方私立大学の文系で2留というのは就職市場においても市場価値は低いです。
よほどしっかりとした業界研究、自己分析ができていないと親会社に受かるのは難しいと思います。
もしくは、一口に親会社といっても世間には知られていないBtoBの優良企業なのもございます。そういった企業は倍率も低く、大手子会社よりも場合によっては受かりやすいこともあります。
少し趣向を変えて、あまり人気ではないがニッチな商品を扱っており優良な親会社、もしくは大手の子会社を探して受験してみてはいかがでしょうか?
住友電工の子会社は部署みたいなもんで人事権は本社が全部持っていたはず
だから子会社は独自の採用をやってないっていう特殊形態だったような
そうでしたか??
私が就活をしていた時は住友電工の子会社の採用を受験していましたが…
形態が変わったのか、それとも一部の子会社のみ本社が人事権を持っているのでしょうか…
子会社のほうがいいだろ、仕事楽だし、言われたことやってればいいし
出世競争もないから
上を目指さないというのであればそれでもいいかもしれませんね。ただ、上を目指すことのできる能力がある学生が子会社に行ったりしてしまうので、それはどうかなと思うのですよ…
名をとるか実をとるか
金もあるがプライドの問題
さすがに一流大学卒の人がうっかり入るくらいの子会社の親会社にFラン卒は入れないだろう…