セミリタイア、FIREを目指す就活生にオススメの業界は?高年収の超優良大企業に入社してもセミリタイアはできません。

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「とにかく働きたくない…」

「せっかく就職したとしても、40年間も働き続けるなんて無理!さっさと1億なり2億なり稼いで会社員なんていずれは辞めてやる!」

こんなことをお考えの就活生も多いと思います。

 

事実、僕もかつてはそんな就活生でした。

 

そんなわけですから、僕は就活では福利厚生が充実している業績安定の超優良大企業に焦点を絞り、就活を続けていました。

そして、僕の努力の甲斐もあって見事大企業に就職が決まり、人生は安泰…に見えました。

 

しかし、僕のこの考えは大甘でした。

 

超優良大企業に就職して安定した給料をもらったところで人生の2/3は会社に拘束されるわけですし、まともに働いて、まともに給料をもらっているだけではセミリタイアまでに数十年はかかってしまうことに入社してから気づいたのです。

 

さらに、何よりも重要なことは、人生の2/3を占めるはずの会社の仕事がつまらない仕事であり、苦痛でしょうがないのであれば、なんのために人生を生きてるんだってことです。

 

 

この時点で、僕は気づいたのです。

 

「ああ、このまま大企業でゆるーく働いていたとしても、毎日の労働は辛いし、結局セミリタイアまでには数十年もかかってしまうな…」

 

ということで本日は、

 

■高年収の超優良大企業に入社すればセミリタイアができるというのは嘘である理由
■入社即セミリタイアを実現させる方法
■今すぐセミリタイアを実現させるのにオススメの業界、仕事

 

について解説していきたいと思います。

セミリタイア、FIRE志望の就活生の皆さん!僕の5年間の社会人生活を踏まえて魂込めて記事を書きますので、ぜひとも最後までご覧ください!

 

高年収の超優良ホワイト大企業に入社すればセミリタイアができるというのは嘘である

まずは、高年収の超優良大企業に入社してもセミリタイアができない理由について解説していきたいと思います。

多くの就活生の皆さんは、

 

「高年収の大企業して入社して、倹約と節制に励んで余剰資金を投資に回せばいずれはセミリタイアが実現できる!」

 

とお考えでしょうが、果たして本当にそうでしょうか?

よく言われるのが、

 

「22歳から60歳までの38年間、毎月8万円の積み立てを続けて3%で運用をすると、約6791万円になります。5%なら約1億866万円です。」

東洋経済オンライン「サラリーマンが1億円を貯めるにはどうするか」より引用

 

 

というお話です。

こういうお話はよく耳にするわけですし、この試算自体は別に間違ってもいないと思うのですが、ここで僕は疑問に思うわけです。

 

「えっ…毎月8万円も積み立てて、毎年利回り5%を確保しても、1億円を貯める頃には60歳になってるの…?」

 

という事実です。

 

ハッキリ言って、1億円を貯める頃には60歳になっているなんて、遅い!遅すぎるのです!

 

そんな年齢になるまで、イヤイヤ仕事を続けて毎日の生活を送りますか?ってことです。

 

そして、そもそも昨今の給料の上がらない時代において、いくら大企業に勤めているといえども毎月8万円を投資に回すなんてなかなか難しいです。

 

事実、最近こそ新卒の給料は上がってきてはいるものの、僕なんかせっかく大企業に就職したのに、初任給は手取りで20万もいきませんでした。

こんな状態で、22歳の頃から安定的に毎月8万円をひたすら60歳まで積み立てるなんてこと、できるでしょうか??

 

まあ、初任給からして高給の企業に入社して、懸命に節約して余剰資金をひたすら投資に回せばさっさと1億円を貯めることができるかもしれませんよ。事実、毎日を節制に努めて、毎月の給料のうち8割を投資に回し、30歳手前でセミリタイアを実現させた元三菱社員の方だっていらっしゃるわけですから。

 

しかし、若いうちからやりたいことも我慢して、ひたすらに節制に努めて稼いだお金を投資に回し、人生の2/3をつまらない仕事に費やすのは、果たして本望でしょうか?

 

実際、僕は大企業に入社してからの1年間、とにかく毎日が苦痛でしょうがありませんでした。

 

例えるなら、無期懲役の囚人の気分です。とにかくもう、毎日毎日会社に拘束され、嫌な仕事を続けなければならない毎日でした…

 

仕事は確かに楽かもしれませんが、そんな人生嫌だと思いません?

 

ということで、僕は大企業で働くことに見切りをつけ、新卒で入社した大企業をわずか1年未満で短期離職するに至ったのです。

 

ですので、高年収の超優良ホワイト大企業に入社したからといって充実な人生を送れるとは限らないし、セミリタイアができるとも限りません。そもそも論として毎日の仕事が辛ければ意味がないですし、毎日懸命に仕事をして、余剰資金を投資に回したとしても、FIRE達成の頃には60歳になっているのです!

 

60歳になって、やりたいことを存分にできる体力が自分に残っているでしょうか?

 

恐らくは体力も20代と比べれば衰え、味覚や歯や聴力や臓器、どこかしらに何かしらの衰えがくる時期でしょう。頭の回転も鈍っているかもしれません。

例えば、DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)という本には、38歳でリタイアを実現させたものの、リタイアするのが遅すぎたと嘆くトレーダーの例が出てきます。

 

彼はエネルギー関連のビジネスでヘッジファンドを起業して38歳でリタイアを実現させるのですが、その時に初めて、彼は金を稼ぐためだけに費やした20代30代の時間が二度と返ってこないことに気づいたのです。

彼はリタイア後に一念発起して昔から行きたかった海外放浪に出かけるのですが、彼のやりたかった、いわゆる”貧乏”旅行は38歳ではもう遅すぎたのです。

38歳というのは、もはや若い旅人たちとドミトリーでワイワイ雑談できる歳ではありません。長年の労働によって身体にガタがきているので、マチュピチュ登山など過酷な旅程を組むこともできません。

 

残念ながら、この旅はもっと若い時にすべきだったのです。

 

….以上の例からも分かる通り、「大企業で頑張って働いて、60歳でセミリタイアを実現させてからやりたいことをやろう!」と思っていては、手遅れになる可能性があるのです。

 

セミリタイアを実現させたら海外放浪に出かけたい?

その時に過酷な海外放浪に耐えられる体力と健康が残っているでしょうか?

その歳で若い旅人たちと気兼ねなく交流することができるでしょうか?

 

セミリタイアを実現させたら結婚をして子供を作りたい?

その時に都合良く相手がいて、都合よく子供を産むことができるでしょうか?

 

全て、やりたいことを後回しにして自分の資産が1億円なり2億円になるまで待っていたら遅すぎるのです!

 

だからこそ、就活生諸君は、入社即、もしくは20代後半にはセミリタイアが実現可能な仕事を選ぶ必要があると思うのです。

 

入社即セミリタイアを実現させる方法

では、どうすれば若いうちにセミリタイアを実現させることができるでしょうか?

答えは簡単です。大企業に入社して、社内ニートになり、窓際族になることです。

僕の同期が窓際族の地位を獲得した狡猾な手法について、こちらの記事(入社半年で窓際族の地位を獲得した同期のお話)に書いているので、是非読んてみてください

 

 

はい、すみません冗談です。

 

まあ、これも一つの方法ですが、あまり褒められたもんではありませんw
(気になる方は↑の記事を読んでいただければと思います。)

 

僕が短期離職を3回繰り返して出した答えは、ハナから毎日を自由に生きることができる業界で働くということです。

 

例えば、僕は老舗の日系企業からIT/Web業界に転職をすることで毎日が自由になりました。

 

僕がかつて大企業やらの老舗の日系企業に勤めていた間は、朝の掃除だったり営業ノルマだったり出社の強要だったり、会社からの拘束がたくさんありました。

 

これではいくらお金を稼げたとしても、いつまで経っても自由にはならないわけです。

 

しかし、僕はIT/Web業界に転職してからというものの、働き方が完全に自由になりました。

 

IT/Web業界では、会社の拘束がほとんどないのです!完全自由なのです!

 

具体的には、

 

■完全リモートワーク

■いつどこで仕事をするのも自由

■やるべきことさえちゃんとやっていれば、究極は週4時間だけ働くだけの生活も可能

■副業完全OK

 

などなど…挙げればキリがありません。

 

一方で、僕が新入社員として入社したような老舗の日系企業では、毎朝8時に出社をしてオフィスの掃除をすることが義務付けられ、会社宛にかかってくる電話は全て3コール以内に取ることを義務付けられ、さらにはハンコを押すためだけのために出社を強要されたりで、毎日が地獄でした。

 

このように、入社する会社が違うだけで、自由度は全く異なるものになってしまうのです。

 

ハナからIT/web業界に入社することができれば、半ばセミリタイアも同然の、自由な働き方がそこには待っているのです!

 

ぶっちゃけ、

 

・どこで仕事をするのも自由で
・いつ仕事をするのも自由で
・誰と働くかも自由ならば

 

ほとんどセミリタイアも同然だと思いませんか?

 

「週4時間だけ働く」という本では、5Wを自由にすることで真の自由を獲得できる、という主張が書かれております。

 

When(いつ働くか?)
Where(どこで働くか?)
Who(誰と働くか?)
What(何をするか?)

 

を自由にするということです。

 

 

例えば、僕が現在勤めているIT/Web業界はこの「5Wを自由にする」という観点で見れば最強だと思っておりまして、完全リモートワークは可能ですし、成果さえ出していればどこで何をしていようと咎められることはないわけです。

まあ、あくまでIT/Web業界は一例ですが、就活生の皆さんは是非とも、「5Wを自由にする」という観点から会社を探してみることをオススメいたします。

 

今すぐセミリタイアを実現させるのにオススメの業界、仕事

最後に、上記の観点を踏まえて、5Wを自由にして今すぐセミリタイアを実現させるのにオススメの業界について書いていきたいと思います。

ここまで読んできてくださった方ならお分かりだと思いますが、僕のオススメはIT/Web業界です。IT/Web業界では年功序列、終身雇用なんて概念からはほど遠く、

 

・完全リモートワーク
・いつ働いても、どこで働いても自由
・副業完全OK

 

と最高の環境です。(もちろん、会社によって多少の違いこそありますが)

僕は世間の価値観に惑わされ、新卒で老舗の日系大企業に入社してしまい本当に苦労しました。

最初からIT/Web業界に入社していたら、短期離職を3回も繰り返すこともなく、毎日を自由に楽しく、やりがいを持って働けていたんだろうなあ…と心から思います。

 

ということで、手前味噌で恐縮ですが、セミリタイアを目指す就活生であれば、今後も市場の拡大が期待され、自由に働くことのできるIT/Web業界をオススメします。

 

ただし、もちろん、自由であるからには代償があります。

それは、成果を出さなければならないということです。

 

IT/Web業界の多くは成果主義ですので、しっかりと仕事で成果を出すことで初めて自由を獲得できるというわけです。

ですから、「成果主義は嫌だ…」という人にとってはIT/Web業界は向いていないかもしれません。

 

まあ、このあたりの価値観についてはしっかりと自己分析をして、自分に合った働き方を選ぶことが大事と思いますから、僕の意見を鵜呑みをするだけではなく、しっかりと自分で考え、就職活動を行うことをオススメいたします。

 

なお、「自分にはどんな働き方が向いているかわからない…」と思っていらっしゃる方は、キミスカの適性診断を受けてみることをオススメします。

 

僕は自己分析とか適職診断とかの類に関してはあらゆるツールを使いまくってきたのですが、その中でも間違いなくキミスカの適性診断が最も正確で当たります。

キミスカのすごさについては以下記事にて詳細を書いておりますので、気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

キミスカの適性検査が当たりすぎて自己分析が完璧にできる件

 

また、僕がIT/Web業界に転職して、Webマーケターという職種に就き、セミリタイアも同然の生活を獲得するまでの全記録とその方法論については以下記事で詳しく書いているので、IT/Web業界に興味のある就活生の皆さんは是非ともご覧になってみてください。

Webマーケターに転職をしてセミリタイアを実現させる方法

 

ではでは、今日はこの辺で

 

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。


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