週4正社員。
近年、働き方改革が叫ばれる中、週に4日だけ勤務する週4正社員という新たな働き方が登場しています。そして、かくいう僕も現在、20代後半で4回の転職を経て、週4正社員の待遇を獲得しました。
週4正社員。
近年、働き方改革が叫ばれる中、週に4日だけ勤務する週4正社員という新たな働き方が登場しています。そして、かくいう僕も現在、20代後半で4回の転職を経て、週4正社員の待遇を獲得しました。
先日、新卒3ヶ月目の友人から転職したいとの相談を受けました。
僕は転職経験が豊富なので転職ノウハウを授けるのは簡単だったのですが、ちょっと待って!今転職して本気で大丈夫??!的なことも思ったのでちょっとそのことを書いてみようと思います。
僕の友人には、終身雇用、年功序列が前提とされる老舗の日系大企業を辞めてリクルートに転職した友人が何人もおります。
リクルートへ転職した友人たちは水を得た魚のように活き活きと働き始めており、リクルートを卒業して起業をする者、リクルートで新規事業を立ち上げる者、リクルート時代の人脈を駆使してサイドビジネスを営む者…様々です。
さて、そんな彼らを見ていて思うのが、起業をしてビジネスオーナーになるためにはリクルートグループへ転職するのが最もコスパが良いのではないかということです。
「自分はこの会社に向いていない…でも、とりあえず3年は勤めないと社会で通用しないって言うし…」
「会社に行きたくない…とにかく会社が嫌だ…でも、会社を辞めたら一巻の終わり….」
こんなことで思い悩んでいる方って多いと思います。
出世…それは大企業の正社員であれば誰しもが憧れる道であると思います。
かくいう僕も新卒で大企業に入社した直後は、「出世したい!」という思いで一杯でした。
厳しいノルマに追われ、離職率も高いことで知られる生命保険営業職(いわゆる生保レディ)
しかし、そもそも生保レディの仕事はなぜブラックなのか??生命保険の営業職ってどんな雇用形態で、どのような仕事内容なのか??ご存知ない方も多いと思います。
「転職とは、キャリアアップである」
こう言うと聞こえは良いですが、僕のように特になんのスキルを得ることもないまま1年未満で会社を退職しまっては、それはキャリアアップとは呼べません。
それは、短期離職と言った方が正しいでしょう。(言葉の使い方一つで印象が変わるわけですから、言葉って面白いですよね。)
「高学歴なのに年収が低い…」
これはもう、とんでもないコンプレックスです。
旧帝大卒、早慶卒、MARCH卒…どこ大卒でも良いですが、世間でそれなりに偏差値の高い大学を出ているのに関わらず低年収というのは学歴を有効活用できていない証拠です。
本日は、慶應の経済学部を卒業後、大手メーカーに就職するもわずか1年未満で退職した僕が、高学歴で大手企業に入社するのが必ずしも幸せではない理由について述べてみたいと思います。
もちろん、高学歴で大手企業に入社して幸せそうにしている友人もおりますし、どちらかというとそちらの方が大多数です。偏差値の高い大学に入学している以上、エリートは大手企業に入社すべきだという事実は間違いありません。
僕は20代後半ですが、既に短期離職を3回経験しています。
具体的に言うと、1社目に入社した大手メーカーを1年未満、2社目に入社したベンチャー企業を3ヶ月、3社目に入社した営業会社をわずか1年で退職しています。
それも、どれもこれもキャリアアップの転職でもないし、大して成果を残しているわけでもありません。どちらかと言えば、会社からドロップアウトしたに等しかったのでネガティブな転職理由です。